説明

本多電子株式会社により出願された特許

201 - 210 / 255


【課題】 従来の洗浄装置では、ノズルから噴出される洗浄液は大きな粒子を含むため、汚染物質と被洗浄物の間の隙間に浸透し難く、付着した汚染物質を剥離することは非常に困難であるという点である。
【解決手段】 容器6の底部に超音波振動子7が装着され、超音波振動子7に発振器8から発振出力が印加され、液体供給装置9から液体10が容器6の底部に一定の深さになるように供給され、容器6の側部から液体10の液面より上に気体が送風されるように、容器6の側面に気体供給口11aを設けた気体供給装置11が接続され、気体供給口11aの対向位置の容器6の上部に気体を排出する排出口12が形成され、排出口12に吹き出し管14が形成され、吹き出し管14の吹き出し口14aに対向して、基板、液晶パネルなどのワーク15が載置又は移動可能に載置されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを削減できるとともに、設備コストを抑えることができる光学/超音波顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学/超音波顕微鏡システム1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、超音波プローブ5、パソコン6等を備える。顕微鏡本体3は試料ステージ2を有する。対物レボルバ4は試料ステージ2の上方に設置される。超音波プローブ5は、試料ステージ2に載置された生体組織8に対して超音波を照射しその反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は超音波プローブ5と電気的に接続される。超音波プローブ5のプローブ本体22は、超音波伝達媒体Wを貯留可能な貯留部21を有する。その貯留部21を上向きにした状態で超音波プローブ5が試料ステージ2の下方に設置されている。 (もっと読む)


【課題】大容積の領域で、超音波キャビテーションによる気泡を放電プラズマ化する。
【解決手段】プラズマ発生装置100は、概略直方体状の筐体11と、筐体11の底面付近に設けられた断面が矩形の導波管31と、9個の超音波発生器21とで構成されている。ここに被処理液体40を導入して処理を行う。断面が矩形の導波管31の上面には、その長手方向に沿って9個のスロット310が2列に設けられている。これは断面が矩形の導波管31内部にTE10モードの定在波を生じさせる。9個の超音波発生器21は、その振動面が各々9個のスロット310と相対するように配置されている。9個のスロット310と9個の超音波発生器21により、極めて広い領域、即ち大面積・大容積の領域に超音波キャビテーションを発生させ、多数の気泡を放電プラズマ化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検査物表面の画像として高解像度の音響インピーダンス像を得ることができる超音波画像検査装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像検査装置1は、超音波プローブユニット2とパソコン3とを備える。超音波プローブユニット2を構成する超音波プローブ5のプローブケース11内には、トランスデューサ12を有する第1ロータ部13と第2ロータ部14とが収納される。トランスデューサ12が照射する超音波の焦点位置はプローブケース外表面に設定され、各ロータ部13,14が回転駆動することで、超音波の照射点が二次元的に走査される。プローブケース11は、被検査物とは異なる既知の音響インピーダンスを有し、超音波を透過しうる材料からなり、その外表面にはプローブケース11とは異なる既知の音響インピーダンスを有するリファレンス部材15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】音響整合層の磨耗を防止し、しかも、不要な指向特性のサイドローブの影響を減らして、安全で且つ使用していても画像変化の無い配列型の超音波探触子を提供する。
【解決手段】隣接するもの同士の間に溝11aをあけて配列された複数の圧電振動子1と、その複数の圧電振動子から導出された信号線と、これら複数の圧電振動子1の音響放射面上に積層された音響整合層3と、を備えた配列型の超音波探触子において、音響整合層3の上に非分割の連続体して構成された絶縁層7と金属製の保護層8を配置した。 (もっと読む)


【課題】 提案された超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 送風口はケースの一端にケースとほぼ同じ幅に形成し、多数の円筒型の吸引口はケースの他端に装着した吸引口支持板に固着され、支持板は送風口と吸引口の間に形成され、圧電体振動子は送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜され、ノズルが圧電体振動子のそれぞれに装着され、吸引カバーはノズルのそれぞれに、ノズルの基部に一端が嵌合され、ノズルの先端より高い位置に複数の吸引孔を設け、ノズルの長さより長く構成され、チューブは吸引カバーの他端に一端が嵌合され、他端が吸引口支持板に装着された吸引口に嵌合され、霧化液体は霧化液体供給口から供給される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波美容器では、超音波出力を大きくするために、振動板にソリッド型の圧電素子を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるというという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子3は圧電素子4をホーン5及び後部金属ブロック6で挟持して固定したもので、このランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切り込み5bを形成し、この切り込み5bに振動板7の端部7aの一部を挿入し、ホーン5の切り込み5bの近傍に形成したネジ孔5cに止めネジ8を挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動板固定装置では、止めネジ6が緩んでしまったり、又、カッター等の振動板1をホーン3の割り溝3bに固定する部分が1点のために、カッター等の振動板がずれるように振動し易く、移動し易いため、ランジュバン型振動子5の超音波振動がカッター等の振動板1に正常に伝わらないというという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子5のホーン3の先端3aに切欠部3dを形成し、この切欠部3dの上に振動板1の端部1aを載置し、この振動板1の上に押え板7を載置し、ホーン3の切欠部3d、振動板1の端部1cの近傍及び押え板7に貫通孔をそれぞれ設け、この貫通孔に止めビス8を通し、止めビス8の端部にワッシヤ9及びナット10を嵌合して締めることにより、ホーン3先端に振動板1を固定するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端にケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端にケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズルの先端がそれぞれ突出するように、ノズルの周囲を星型に切り欠いた突出孔を形成した遮蔽板を霧化液体の上方を覆うように装着し、又、遮蔽板の上に各列のノズルの間を遮る仕切板を装着するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の餌撒き籠では、撤き餌籠から大量の餌が撒き散らされて水底又は海底が汚染されるという問題がある。
【解決手段】 集魚灯6の側面にカラー発光ダイオード7が全体に装着され、集魚灯6内に装着された切り替え回路8にカラー発光ダイオード7が接続され、集魚灯6の上にコード10を介して監視装置11が接続され、監視装置11に超音波振動子12と、超音波振動子12に発振出力を印加し、超音波振動子12からの反射信号を受信する送受信回路13及び電源14が装着され、コード15を介して水面16に浮くようにされた浮き17に集魚灯6と監視装置11が接続され、浮き17に無線変換回路18、送受信回路19及びアンテナ20が装着され、陸地又は船等に置かれた遠方監視装置21にアンテナ22、送受信回路23、無線変換回路24、モニタ25及び信号入力装置26が装着されている。 (もっと読む)


201 - 210 / 255