説明

名古屋電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 予め教示用のサンプルを作成しなくて良否判定が実行できる形状良否判定装置および形状良否判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、特徴値F,Gのうち不良品の特徴値Fを実際に撮像した撮像イメージ33aではなく、推定により生成された推定イメージ33bから算出しているため、大量の不良品を作為的に作成し、実際に撮像する必要がない。従って、不良品の特徴値Fを収集するための手間とコストをなくすことができる。また、不良品の形状を表す形状データ34dは、不良品の範囲内で無限に作成することができる。従って、形状データ34dに基づいて算出される特徴値Fも無限に用意することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度よく良否判定を行うことができる形状良否判定装置および形状良否判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、式(1)によって表される近似式Fを用いて、輝度値Ba,bから傾斜角度θa,bを算出することにより、検査対象物の傾斜角度θa,bを正確に推定することができる。傾斜角度θa,bは画素Pa,bごとに算出されるため、各画素Pa,bの配置と、傾斜角度θa,bとから検査対象物の形状を推定することができる。そして、推定された形状が良品/不良品に類似する形状であるかどうかを判定することにより、検査対象物の良否判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地図型道路表示板において、幹線道路が入り組んでいる場合に幹線道路がどのような経路であるのかを容易に認識することができる表示板を提供する。
【解決手段】道路地図を表示する地図表示方法において、少なくとも路線が近接あるいは交差している場合において、路線に明度差を設けて表示することにより各路線を明確に識別可能としたことを特徴とする地図表示方法である。 (もっと読む)


【課題】 多数の検査対象品を高速に検査することが困難であった。
【解決手段】 X線によって検査対象を検査するにあたり、固定的に配置されたX線源から所定の立体角の範囲にX線を出力し、上記X線の出力範囲内で平面的に検査対象品を移動させ、上記立体角に含まれる位置であるとともに上記検査対象品の移動平面に対して垂直な軸を中心にした複数の回転位置において、上記軸に対して傾斜した検出面でX線を検出し、同検出されたX線に基づいて上記検査対象品の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 多数の検査対象品を高速に検査することが困難であった。
【解決手段】 X線によって検査対象を検査するにあたり、固定的に配置されたX線源から所定の立体角の範囲にX線を出力し、平面的に並べられた複数の検査対象品を上記X線の出力範囲内で平面的に移動させ、上記検査対象品の位置の変更を行いながら、上記検査対象品の移動平面に対して垂直な軸に対して傾斜した検出面を持つ検出器であって、上記立体角に含まれる複数の位置に配設された複数の検出器でX線画像を取得し、取得した複数のX線画像から、異なる検出器で取得したX線画像であって同一の検査対象品を含む複数のX線画像を抽出し、これらのX線画像に基づいて当該検査対象品の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 大量の電力を消費することなく良好な視認性を維持できる表示装置および表示装置の着雪防止方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、各判定点Sにおいて水分を検出することにより、表示面11において着雪がある部位を特定することができる。そして、着雪があると判定点Sの加熱を担当するヒータエリアR1〜R32を参照テーブルT2を参照して特定し、同特定されたヒータエリアR1〜R32の電熱線32を加熱する。すなわち、加熱の必要性のある電熱線32のみに通電が行われるため、消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術にあっては、内部に光源が収容されたボックス状の表示装置の表示面に太陽光が当った場合に、太陽光が透明カバーを透過してコントラストを上げるためにブラックマスクを施すと共に光源としてLED(発光ダイオード)等を実装配置した基板に照射されることでケース内の温度が上昇し、LED等の光源の輝度を低下させると共に光源の点灯制御を行う制御回路に誤動作を誘発させるといった問題があった。
【解決手段】 ケース1内にマトリックス状に配置されたLED等の光源2と、前記ケースの前面開口部に取付けられたガラス等の透明板4と、該透明板の前面側において前記光源の各横列に沿って配置された太陽光を遮光するためのルーバー5とから構成した表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 多数の検査対象品を高速に検査することが困難であった。
【解決手段】 X線によって検査対象を検査するにあたり、固定的に配置されたX線源から所定の立体角の範囲にX線を出力し、上記X線の出力範囲内で平面的に検査対象品を移動させ、上記立体角に含まれる位置に配設されるとともに上記検査対象品の移動平面に対して略平行の検出面でX線を検出し、上記立体角に含まれる位置であるとともに上記検査対象品の移動平面に対して垂直な軸を中心にした複数の回転位置において、上記軸に対して傾斜した検出面でX線を検出し、上記平行X線検出工程によって検出したX線と上記傾斜X線検出工程によって検出したX線とのいずれかまたは組み合わせに基づいて上記検査対象品の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により放射ノイズを軽減することが可能な表示装置および表示方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、ノイズ軽減回路32にて調整端子Bが接地するまでに経由する固定抵抗R1〜R3の個数を徐々に変動させることにより、LED31aに供給する駆動電流の単位時間当たりの変動量を軽減することができる。従って、LED31aに供給する駆動電流の急激な変動によって生じる放射ノイズを分散することにより、放射ノイズの振幅を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤判定が少なく、迅速な判定が可能な電子部品の実装検査装置の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明においては本発明において検査エリアR2を撮影して得られた輝度分布が正規分布に近似しているかどうかによって電子部品の裏取付け判定が行われる。具体的には、検査エリアR2を撮影して得られた輝度分布から平均値uと分散値σ2を算出し、これらを満足するような正規分布の関数として確率密度関数fiする。そして、確率密度関数fiと元の輝度分布の分布傾向との相関係数rを算出し、この相関係数rの大小によって電子部品の裏取付け判定を行うことができる。従って、予め不良品や良品の輝度分布のティーチング等を行うことなく、正確な判定を実現することができる。 (もっと読む)


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