説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】部品撮像手段及び基板撮像手段のX軸とY軸のずれ量補正に加えて、θ軸のずれ量も補正をし、より正確な電子部品の位置合わせを行うボンディング装置を提供する。
【解決手段】第1に、部品撮像手段と、基板撮像手段と、アライメントマークを有するターゲット8とを備える。第2に、ターゲット8と両撮像手段を相対移動可能とする。第3に、ターゲット8を挟んで両撮像手段を同軸上に位置させて撮像した画像から両撮像手段の相対位置関係を算出し、相対位置関係に基づいて基板と電子部品の位置合わせを行うボンディング装置とする。第4に、ターゲット8のアライメントマークは所定距離離れた2つの交点を有する。第5に、各撮像画像から2つの交点の位置を認識することにより、X軸、Y軸、回転方向のずれ量からなる両撮像手段の相対位置関係を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 透析システム1は、複数の透析用監視手段2と、透析液を供給する透析液供給手段3と、熱水を供給する熱水供給手段4とを備え、熱水供給手段4に接続された熱水通路9はループ配管となっている。
これにより熱水が透析用監視手段2に供給されない間、熱水は上記熱水通路9を循環し、所要の透析用監視手段2で透析治療が終了すると、該透析用監視手段2に対して個別に熱水を供給して洗浄および消毒を実施する。
【効果】 各透析用監視手段を個別に洗浄するために設けた洗浄用の配管内で雑菌が発生し繁殖することを回避することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 行動履歴管理システム11は、各作業者に装着される位置情報発信機器12と、位置情報発信機器12から発信された位置情報を基にして作業者の位置を検出する位置検出手段21と、作業者の行動履歴をファイルに記録する行動履歴記録手段22とを備えている。
位置検出手段21は、作業者が工場2の内外何れにいるかを判定する位置判定手段26を備えており、位置判定手段26によって作業者が工場2の外部にいると判定された場合には、位置情報発信機器12が通常モードから節電モードに切り換えられる。
【効果】 位置情報発信機器12のバッテリーの電力消費を抑制して、該バッテリーの充電頻度を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】長軸Lと短軸Sを有する長円形のキャップ16を、長軸Lが搬送方向を向くようにしてシュート14からキャップ供給ホイール12に供給し、ホイール12の回転方向に長軸Lが向くようにキャップ16を回転させる。
【解決手段】ホイール14の外周に形成されてキャップ16を収容するポケット20に、キャップ16の短軸S側を収容可能な第1凹部20aと、その回転方向後方側に形成された、前記第1凹部20aよりも浅い第2凹部20bとを設け、長軸Lを搬送方向の前後に向けてシュート14から第1凹部20aに供給されたキャップ16を、ホイール12の回転に伴って、干渉用ローラ22に当てることにより、その長軸Lをホイール12の回転方向を向くように回転させるので、シュート14をホイール12の接線方向ではなく、中心を向いた方向に配置することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 搬送手段3は薬液等の液状の内容物を密閉するバッグBをその上方側で搬送する上方側搬送部T1と、その下方側で搬送する下方側搬送部T2と、上方側搬送部T1から下方側搬送部T2へ上から下に向けて搬送する周回搬送部T3とを備えている。
上記バッグBを切断する切断手段5を上記周回搬送部T3に対向する位置に設け、バッグBが下方に向けて搬送される間に切断することで、バッグB内の内容物を排出させ、ハウジング2の下方に設けた回収部2Bにより回収するようになっている。
【効果】 バッグ内の内容物をより効率的に排出することができ、また排出された内容物が各部材に付着することを極力少ない範囲に抑えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 素材ガラス2が支持テーブル3に搬入されると、中央ブロックB5の載置面のみに負圧が供給され、割断予定線2a〜2dの下方側となる他のブロック(B1〜B3、B4、B6〜B9)の載置面には圧縮空気が供給される。これにより素材ガラス2の中央部は中央ブロックB5によって吸着され、他の箇所の底面は各ブロック(B1〜B3、B4、B6〜B9)の載置面から僅かに浮上する。
この状態において、4本の割断予定線2a〜2dに沿ってレーザ光Lが照射されて素材ガラス2が割断される。その際、割断予定線2a〜2dの下方側となる素材ガラス2の底面は各ブロック(B1〜B3、B4、B6〜B9)から浮上しているので、レーザ光Lの熱エネルギーが支持テーブル3へ逃げるのを抑制している。
【効果】 素材ガラス2を高速で割断することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 メカニカルカッタ11によって脆性材料2の表面にスクライブ溝Sを形成し、その後当該スクライブ溝Sにレーザ光を照射することで脆性材料を割断する脆性材料の割断方法であって、
X方向割断予定線Bxに沿って該脆性材料2を割断した後、X方向割断予定線Bxに交差するY方向割断予定線Byに沿って脆性材料2を割断する際、該Y方向割断予定線Byが既に割断された割断線Bを交差する部位では、メカニカルカッタ11の押圧力を低くして、基準押圧力部分Saよりも浅い第2小押圧力部分Sc2とする。
【効果】 メカニカルカッタによる脆性材料の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、設定を簡素化することができるシュリンクラベル装着状態検査方法を提供する。
【解決手段】カメラで撮像したボトル画像を取り込み(S1)、このボトル画像に示されたキャップ像の外縁像又はボトル像の外縁像からボトル中心を算出する(S2)。ボトル中心を中心としたリング状の画像を直線状に極座標展開して展開画像を取得し(S3)、展開画像において設定範囲を設定する(S4)。シュリンクラベル像の全周分の端面像が設定範囲内にあるか否かを判断し(S5)、全周分の端面像が設定範囲内にある場合は良品と判断して当該判定処理を終了する。全周分の端面像の一部が設定範囲から外れる場合には装着不良と判断してNG処理を実行する(S6)。 (もっと読む)


【課題】
導電性ボールの配列装置におけるボールカップを浮上させると共に振動させて、ボールカップの内壁面に接触する導電性ボールを停滞させないようにする。

【解決手段】
導電性ボールの配列装置に次の手段を採用する。
第1に、ボールの挿入部が形成された配列治具と、下面に開口部が形成され、前記配列治具との間で多数の導電性ボールを収容可能なボールカップと、ボールカップを配列治具の上面に沿って相対移動させる移動手段とを備える。
第2に、多数のボールを収容したボールカップを配列治具上面に沿って相対移動させることにより、配列治具の挿入部にボールを落とし込んで配列する配列装置とする。
第3に、前記ボールカップの前記配列治具からの浮上手段と、ボールカップへの振動手段とを設ける。
第4に、配列治具から浮上させたボールカップを振動させながら配列治具上面に沿って相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】安定した搬送を行い、樹脂製ボトル2の全面をむらなく完全に殺菌するとともに、高速化を可能にし、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ボトル保持手段28が、回転支持軸38と、この回転支持軸38の下端に取り付けられたネックグリッパ70と、ネックグリッパ70を回転移動(公転)させる回転体30と、自転させる回転手段(セグメントギヤ54、ピニオンギヤ46、円盤状カム66等)を備えており、樹脂製ボトル2を保持して搬送している間に、電子線照射装置18の照射窓19から電子線を照射して殺菌を行う。照射窓19の前方を移動している間に、回転手段によって回転させることにより樹脂製ボトル2の全面を完全に殺菌し、その後、逆転させてネックグリッパ70を元に戻してから排出する。 (もっと読む)


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