説明

セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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【課題】上面に回路素子が組み込まれた回路基板の裏面を薄く樹脂封止する樹脂封止工程を低コストで実現する回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、混成集積回路が組み込まれた回路基板14の上面および側面をトランスファーモールドで形成される第1封止樹脂18で被覆した後に、回路基板14の下面、第1封止樹脂18の下面および側面を第2封止樹脂20で被覆している。更に、第2封止樹脂20を形成する工程では、第1封止樹脂18の上面を第2金型50の内壁に当接させて位置を固定することで、安定したトランスファーモールドを実現している。 (もっと読む)


【課題】アイランドの表面に対して平行に半導体チップを固着して、半導体チップとリードのショートの回避を図ると共に、熱膨張による応力を起因としたクラック等の損傷の防止を図る。
【解決手段】アイランド11の表面に複数の第1の導電突起体14が配置されている。このアイランド11上には、アイランド11よりも大きな第1の半導体チップ20が、第1の導電突起体14に支持されて導電性ペースト15を介して固着されている。アイランド11上に固着された第1の半導体チップ20は、ボンディングワイヤ13及びリード12の一部を覆う封止材16により封止されている。この構成により、第1の半導体チップ20は、第1の導電突起体14の高さに応じて、アイランド11の表面に対して平行に離間距離を保ち、また、リード12の端との間でも、ショートを回避するのに十分な離間距離を保つ。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタの出力電流に精度良く比例した検出電流を得ることができる電流検出回路を提供する。
【解決手段】電流検出回路20は、出力トランジスタMP1の出力電流I1を検出する回路であって、Pチャネル型MOSトランジスタからなる電流検出トランジスタMP2、Pチャネル型のMOSトランジスタMP3、バイアス回路30を含んで構成される。バイアス回路30は、電流検出トランジスタMP2のソース・ドレイン間電圧が、出力トランジスタMP1のソース・ドレイン間電圧と同じになるように、第1のバイアス電圧VB1を第3のトランジスタMP3のゲートに印加するように構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルにブレーキ電流が流れたとき、回生電流が電源に向かって供給されることによる電源電圧の上昇を抑え、電源の損傷やIC等の耐圧破壊を防止する。
【解決手段】第1シンク側トランジスタ14から第2ソース側トランジスタ11の方向へ、又は、第2シンク側トランジスタ13から第1ソース側トランジスタ12の方向へ流れる逆方向電流を検出する検出回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間、検出回路の検出出力を無効にする無効回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間が経過した場合、検出回路の検出出力に従って同期整流を禁止する第1禁止回路と、第1又は第2シンク側トランジスタをオンするPWM信号の各オンデューティ期間が所定期間よりも短い場合、第1禁止回路の動作に関わらず、同期整流を禁止する第2禁止回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 pn接合ダイオードにおいて、逆回復時間trrを短縮するために半導体基板(n型半導体層およびp型半導体層)の全体に電子線を照射しライフタイムキラーを形成すると、リーク電流が増加し、逆方向電圧印加時の損失が増える問題があった。
【解決手段】 低濃度の一導電型半導体層2と高濃度の逆導電型半導体層5とによりpn接合を形成する工程と、飛程距離のピーク位置が逆導電型半導体層5中に位置するように希ガスイオンを注入または照射して逆導電型半導体層5中に電荷捕獲層7を形成する工程と、逆導電型半導体層5と接続する第1電極8を形成する工程と、一導電型半導体層2と電気的に接続する第2電極11を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望のブレークダウン電圧を確保し、大きな放電電流を流せるESD保護特性の良好なESD保護素子を実現する。
【解決手段】適切な不純物濃度のN+型埋め込み層2とP+型埋め込み層3で形成するPN接合ダイオード35と、P型拡散層6と接続するP+型埋め込み層3aをエミッタ、N−型エピタキシャル層4をベース、P+型埋め込み層3をコレクタとする寄生PNPバイポーラトランジスタ38とでESD保護素子を構築する。P+型埋め込み層3はアノード電極10に接続され、P+型拡散層6と、それを取り囲むN+型拡散層7はカソード電極9に接続される。カソード電極9に正の大きな静電気が印加されるとPN接合ダイオード35がブレークダウンし、その放電電流I1によりP+型埋め込み層3よりN−型エピタキシャル層4の電位が下がり寄生PNPバイポーラトランジスタ38がオンし大きな放電電流I2が流れる。 (もっと読む)


【課題】所望のブレークダウン電圧を確保し、大きな放電電流を流せるESD保護特性の良好なESD保護素子を実現する。
【解決手段】適切な不純物濃度のN+型埋め込み層2とP+型埋め込み層3からなるPN接合ダイオード35と、P+型拡散層6と繋がるP+型引き出し層5aをエミッタ、N−型エピタキシャル層4をベース、P型半導体基板1をコレクタとする寄生PNPバイポーラトランジスタ38とでESD保護素子を構成する。P+型埋め込み層3はアノード電極10に接続され、P+型拡散層6と、それと接続され、取り囲むN+型拡散層7とはカソード電極9に接続される。カソード電極9に正の大きな静電気が印加されるとPN接合ダイオード35がブレークダウンし、そのときの放電電流I1によりP+型引き出し層5aよりN−型エピタキシャル層4の電位が下がり寄生PNPバイポーラトランジスタ38がオンし、大きな放電電流I2が流れる。 (もっと読む)


【課題】 位置検知手段を用いることなく、衝突状態でロータが停止するか回転するかによらず衝突状態を検出して、光ピックアップの半径位置を確定する。
【解決手段】 ステッピングモータの駆動コイルに、非通電期間を挟んで、駆動電流を供給するための制御信号を生成する制御信号生成回路と、制御信号に応じて、駆動コイルに駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する電圧を閾値電圧と比較して誘起電圧を検知する誘起電圧検知回路と、閾値電圧を設定する閾値電圧設定回路と、誘起電圧検知回路の検知結果に基づいて、光ピックアップが衝突状態であるか否かを判定する判定回路と、を有し、閾値電圧は、衝突状態でステッピングモータの回転子が停止または回転する場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、衝突状態でない場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、の間の電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】所望のブレークダウン電圧が確保でき、大きな放電電流を流すことが可能なESD保護特性のすぐれたESD保護素子を実現する。
【解決手段】適切な不純物濃度のN+型埋め込み層2とP+型埋め込み層3でPN接合ダイオード35を形成する。P+型埋め込み層3はP+型引き出し層5と一体となりN−型エピタキシャル層4を貫通させアノード電極10と接続される。P+型埋め込み層3等で囲まれたN−型エピタキシャル層4にN+型拡散層7と該N+型拡散層7と接続され、これを取り囲むP+型拡散層6を形成する。N+型拡散層7、P+型拡散層6はカソード電極9に接続される。P+型拡散層6をエミッタ、N−型エピタキシャル層4をベース、P+型引き出し層5等をコレクタとする寄生PNPバイポーラトランジスタ38とPN接合ダイオード35でESD保護素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御用の駆動周波数を任意に変更して所望の操作感覚でサーボ装置を操縦すること。
【解決手段】受信機20を介して送信機10から制御信号として周波数設定信号を受信すると、予め記憶した駆動周波数設定情報のうち、受信した周波数設定信号に応じた情報を選択する。また、送信機10から制御信号である操縦信号を入力すると、選択された駆動周波数設定情報に基づき、パルス幅比較部34bから差分データタイミング信号に同期して取り込んだ差分データ信号を、選択された駆動周波数に対応するように周波数変換処理する。そして、得られた差分データ変換信号を周波数処理情報に基づき所定のカウント範囲まで使用して駆動信号を生成し、駆動機構32の駆動制御を行う。 (もっと読む)


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