説明

セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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【課題】 液晶駆動回路の消費電流および回路基板の実装面積を同時に抑える。
【解決手段】 第1の電位と前記第1の電位より低い第2の電位との間に直列に接続される複数の抵抗と、前記複数の抵抗の接続点に発生する、前記第1の電位と前記第2の電位との間の1つ以上の中間電位をそれぞれインピーダンス変換して出力する1つ以上の電圧フォロワ回路と、それぞれ所定の順序で、前記第1の電位、前記第2の電位、または前記中間電位を取るコモン信号を液晶パネルのコモン電極に供給するコモン信号出力回路と、前記コモン信号に応じて、前記第1の電位、前記第2の電位、または前記中間電位を取るセグメント信号を前記液晶パネルのセグメント電極に供給するセグメント信号出力回路と、を有し、前記セグメント信号出力回路は、前記セグメント信号の電位を切り替える場合に、第1の期間だけ前記セグメント信号のインピーダンスを増加させる。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 素子領域の金属電極層上を保護膜で覆い、該保護膜を開口して電極パッド部を形成し、電極パッド部に導電性接着材を供給して金属接続板を接続する半導体装置において、金属接続板の固着時に溶融した導電性接着材が電極パッド部から外側に広がり、半導体基板(チップ)の端部に達してショートする問題があった。
【解決手段】 一主面に素子領域2が設けられた半導体基板1と、素子領域2上に設けられた金属電極層4と、金属電極層4上を覆う保護膜5と、保護膜5の一部を開口して設けられた電極パッド部8と、電極パッド部8と電極パッド部8に直近の半導体基板1の端部との間の保護膜5に設けられた溝部9とを具備する。電極パッド部8に供給された導電性固着材11が溶融し電極パッド部8から外側に広がった場合であっても、導電性固着材11は溝部9に埋め込まれることで溝部9の外側への広がりが規制され、半導体基板1の端部に達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】任意の範囲の温度検出出力を得る。
【解決手段】バンドギャップ回路10は、異なる電流密度の電流を流すトランジスタのベースエミッタ間電圧(VBE)の差ΔVBEと、トランジスタのVBEの温度特性が反対であることを利用し、αを所定の定数として、温度特性の補償されたバンドギャップ電圧VBGR=VBE+ΔVBE・αを出力する。電圧シフト回路(R3,R4)は前記バンドギャップ電圧VBGRから、予め定めた温度TrefにおけるΔVBE・αであるΔVBE・α@Trefを減算した電圧VBGR−ΔVBE・α@Trefを出力する。差分手段は、電圧シフト回路の出力VBGR−ΔVBE・α@Trefから、前記バンドギャップ回路から取り出した、VBEを減算し、ΔVBE・α−ΔVBE・α@Trefを取り出す。これによって、ΔVBE・α@Trefに対応する温度を基準点として、温度により変化する検出温度出力を得る。 (もっと読む)


【課題】信号の平均化値のずれを抑制した信号平均化回路を提供する。
【解決手段】キャパシタCa1の正端子に接続され、キャパシタCa1への信号の入力を制御するスイッチング素子S9と、キャパシタCa2の正端子に接続され、キャパシタCa2への信号の入力を制御するスイッチング素子S10と、キャパシタCa1とキャパシタCa2の正端子同士とを接続する平均化スイッチ素子S13と、を備え、パワーオフ期間後にキャパシタCa1に信号を入力することにより充電を行うプリチャージ期間と、プリチャージ期間後に、キャパシタCa2に信号を入力することにより充電を行う第1サンプリング期間と、第1サンプリング期間後にキャパシタCa1に信号を入力することにより再充電を行う第2サンプリング期間と、前記第2サンプリング期間後にキャパシタCa1,Ca2の正端子同士を接続した状態とする平均化期間と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置の製造方法では、製造工程中に複数枚の保護シートを用いていたため、材料コストや製造コストを低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体ウエハ1と支持基板2とを貼り合せた後、支持基板2にポリイミドを基材とする保護シート8を貼り合せ、バックグラインド工程を行う。そして、保護シート8は、耐熱性や耐薬液性に優れることで、少なくともバックグラインド工程からその後の配線層の形成工程や絶縁層の形成工程まで連続して用いることが可能となる。この製造方法により、保護シートの使用枚数やその貼り替え作業も低減し、材料コストや製造コストも低減される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置の製造方法では、製造工程上にのみ用いる粘着シートを用いていたため、製造コストを低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、リードフレーム2の裏面に樹脂シート1を貼り合せた後、ダイボンディング工程、ワイヤーボンディング工程、樹脂モールド工程、樹脂パッケージの個片化工程を行う。そして、樹脂シート1は、樹脂モールドされた樹脂と一体化し、樹脂パッケージの一部として用いられる。この製造方法により、樹脂シート1は破棄されることはなく、製造コストが低減され、また、樹脂パッケージの薄型化も実現される。 (もっと読む)


【課題】金属接続板を用いて半導体素子とリードを接続する実装構造において、各ユニットごとに金属電極板が固着する半導体素子の電極上およびリードの接続部上に半田を供給する方法では、半田供給量のばらつきが大きくなったり、半田供給量が制御しにくい問題があった。
【解決手段】 半導体素子12およびリード20の接続部26とそれぞれ接続し、一主面に導電性固着層41、42が設けられた固着部を両端に有する金属接続板16Aを準備する工程と、アイランド14の一主面に接合材28を介して半導体素子12を載置する工程と、半導体素子12の電極31上とリード20の接続部26上に導電性固着層41、42を重畳させて前記金属接続板16Aを固着する工程とを有する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガードリングを深く拡散して耐圧を向上させる場合、ガードリングの横拡散によってガードリングに近いトランジスタセルのソース領域とガードリングが重畳する問題があった。
【解決手段】一導電型半導体層2と、一導電型半導体層2表面に設けられた逆導電型のチャネル層4と、一導電型半導体層2に設けられた複数のトレンチ7と、トレンチ7内に設けられた絶縁膜11と、トレンチ7に埋設されたゲート電極13と、チャネル層4表面に設けられた一導電型のソース領域15と、チャネル層4の外側を囲んで一導電型半導体層2表面に設けられた高濃度の逆導電型不純物領域25とを具備し、トレンチ7のうち少なくとも最外部のトレンチ7oは少なくとも一の側壁が逆導電型不純物領域25と接し、ソース領域15が配置されない構造とする。 (もっと読む)


【課題】 オン抵抗の極めて低い半導体装置を量産でき、さらに装置の小型化が実現する実装構造を提供する。
【解決手段】第1のフレーム材料により形成されたアイランド2とアイランド2から延在する第1リード3aと、アイランド2に固着され上面に第1電極5および第2電極20が設けられた半導体チップ1と、第2のフレーム材料により形成され第1電極5に固着される電極当接部6と電極当接部6から延在する第2リード3bと、第2のフレーム材料により形成され第2電極10と電気的に接続されるポスト8とポスト8から延在する第3リード3cと、アイランド2、電極当接部6、ポスト8および半導体チップ1と、第1?第3リード3a?3cのそれぞれの一部とを一体に被覆する絶縁樹脂層とを具備し、ポスト8とアイランド2とを第1および第2のフレーム材料の打ち抜き加工に必要な離間距離より近接して対向配置する。 (もっと読む)


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