説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】リバースグラビアコータで走行するシート状物に塗液を塗布するに際して、塗布ムラや塗布抜けが生じずに、しかも、広幅のグラビアロールによってシート状物に広幅で塗液を高速塗工できるシート状物の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】連続して走行するシート状物の表面に、該シート状物の走行方向と逆方向に回転するグラビアロールで塗液を塗布するシート状物の製造するのに際して、前記グラビアロールの直径Dを10〜70 mm以下にするとともに、該グラビアロールの両端をそれぞれ一対のベアリングで4点支持することを特徴とするシート状物の製造方法と製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムなどのシート状物に対して、シート状物の製造工程中で、リバースグラビアロールを使用して機能剤からなる塗液を塗布すると、シート状物に擦り傷が発生するという前述の問題を極めて効果的に解消できるシート状物の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】連続して走行するシート状物の走行方向と逆方向に回転するグラビアロールのセルから前記シート状物に塗液を接触塗布してシート状物上に連続的に塗膜を形成させるシート状物の製造方法において、前記グラビアロールの直径Dを15〜70mmにするとともに、前記セルを形成する土手部エッジの曲率半径Rを10〜200μmとしたことを特徴とするシート状物の製造方法とその製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性、密着性を有し、レトルト後の外観およびゴールド発色性に優れた金属缶を製造し得る金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(I)およびエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(II)を主たる成分とするポリエステル組成物から成り、下記式で算出される黄色度(YI値)が30≦YI<60であって、ヘイズが15%以下であることを特徴とする、金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルム。YI値=100×(1.28×X−1.06×Z)/Y。ただし、X、Y、ZはXYZ表色系における三刺激値である。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの変換効率の高いフレキシブルタイプのアモルファスシリコン太陽電池の基板に適した、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるアモルファスシリコン太陽電池基板用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる基材層を含む二軸配向フィルムであって、フィルムの全光線透過率が85%を越えており、200℃で10分間処理した際のフィルムの熱収縮率が長手方向、幅方向いずれも0.1〜1.0%であり、かつフィルムの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率差の絶対値が0.4%以下であるアモルファスシリコン太陽電池基板用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、ラミネート後の光沢感、レトルト後外観、ゴールド発色性に優れた金属板貼合せ成形加工用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルA層およびこれと接するポリエステルB層からなり、ポリエステルA層はエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(a)からなる面配向係数が0.155以上の層であり、ポリエステルB層はブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(b1)30〜70重量%およびエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(b2)30〜70重量%からなるポリマー合計100重量部に着色剤を0.1〜5.0重量部配合した樹脂組成物からなる層であり、色差計で測定されるフィルムのa*値が−30〜20、b*値が20〜70であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を高い選択性で反射させ、発色性に優れ、玉虫色の金属光沢を有し、成形・加工性、経時安定性、耐溶剤性、寸法安定性等に優れた多層積層フィルムを提供する。
【解決手段】第1のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層と、第1のポリエステルより融点が15℃以上低い第2のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層とを11層以上交互に積層してなり、第1のポリエステルの層の合計厚みが第1のポリエステルの層と第2のポリエステルの層の合計厚みの40%以下であることを特徴とする二軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール法を用いて製造されるフレキシブルタイプの太陽電池の基板として用いた際、変換素子や電極層の破壊や基材フィルムにカールが発生しないような、ロールツーロール法に適した基材フィルムとして有用なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向フィルムであって、フィルムを200℃で10分間処理した際のフィルム長手方向の熱収縮率が1.1〜2.0%、幅方向の熱収縮率が0.1〜0.8%であり、かつ該フィルムの長手方向のヤング率が6500MPa以上である太陽電池基板用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質、耐熱性および耐湿性を備えながら、EVA樹脂との接着耐久性に優れた太陽電池裏面保護膜用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位としてなるポリエステルフィルムおよびそのうえに設けられた易接着層からなり、かつ特定のX線回折強度比を有することを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】艶消し外観を得ることができ、巻き取り性、転写箔との耐ブロッキング性、成型時の離型層との接着性にも優れたインモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写用フィルムを提供する。
【解決手段】中心線平均表面粗さRaが20〜50nmのポリエステルフィルムおよびそのうえに設けられカチオンポリマーを含有する帯電防止層からなり、カチオンポリマーが特定の式で表されるモノマー成分(a)をポリマーの構成成分として含有することを特徴とする、インモールド転写用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れ、同時にディスプレイの視認性に優れ、ガスバリア層を積層させた場合に高いガスバリア性能を付与できるフレキシブルディスプレイ基板用積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステルを主たる成分とする粒子を含まない基材層(A)の片面に粒子を含む塗布層(B)が設けられた2層からなる積層ポリエステルフィルムであって、基材層(A)厚みが12〜125μm、塗布層(B)が下記式(1)〜(3)をそれぞれ満足し、 30nm≦粒子の平均粒径d≦100nm ・・・(1) 1.2<d/tB<3.0 ・・・(2) 4重量%≦粒子の含有量≦20重量% ・・・(3)(上式中、dは粒子の平均粒径、tBは塗布層(B)の層厚をそれぞれ表し、また粒子の含有量とは塗布層(B)の重量を基準とした粒子の含有量を表す)かつヘイズが1.0%以下であるフレキシブルディスプレイ基板用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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