説明

株式会社ミツカンにより出願された特許

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【課題】 常温で長期保存が可能であり、開封後も一定期間保存が可能である、生の卵黄風味をもった中性領域の液状調味料を提供すること。
【解決手段】 卵黄を含有する液状調味料において、卵黄を調味料全体の5質量%以上45質量%未満、糖類の固形分量及び油類の合計で調味料全体の35質量%以上90質量%以下含有し、該糖類は固形分量として該卵黄質量の50質量%以上を含み、且つ甘味度換算で調味料全体の20質量%以下の量で含有しており、該油類は調味料全体の10質量%以上70質量%以下の量で含有している調味料であって、水中油型に乳化され、pH5.5〜8.0に調整されていることを特徴とする卵黄含有液状調味料を提供する。 (もっと読む)


【課題】うるち米の炊飯米に混ぜるだけで、もち米の食感を有する米飯食品を簡単に製造することができる炊飯米混合用粉末食品を提供すること。
【解決手段】本発明の炊飯米混合用粉末食品は、例えば、うるち米の炊飯米に混合して米飯食品を製造する際に用いられる。この食品は、アルファ化もち米粉を含有しており、好ましくはアルファ化もち米粉と、味、色、香りを付与するための粉末原料とを含有している。好適な粉末原料の例としては、小豆エキス粉末がある。 (もっと読む)


【課題】うるち米の炊飯米に混ぜるだけで、もち米の食感を有する米飯食品を簡単に製造することができる炊飯米混合用粉末食品を提供すること。
【解決手段】本発明の炊飯米混合用粉末食品は、例えば、うるち米の炊飯米に混合して米飯食品を製造する際に用いられる。この食品は、アルファ化もち米粉を含有しており、好ましくはアルファ化もち米粉と、味、色、香りを付与するための粉末原料とを含有している。好適な粉末原料の例としては、小豆エキス粉末がある。 (もっと読む)


【課題】調味料収納部に充填された個包装していない調味料が流通過程で漏れ出さず、また、当該調味料を容易に納豆収納部側に移動でき、しかも当該調味料を納豆中に均一に分散できる容器入り納豆を提供すること。
【解決手段】本発明の容器入り納豆1は、納豆収納部3及び調味料収納部4を有する容器本体2aと、容器本体2aを塞ぐ蓋体2bとからなる納豆容器2内に、納豆5及び調味料6を収納してなる。調味料6としては、キサンタンガムと、ローカストビーンガム及びタラガムのうちの少なくともいずれかとを含有するゲル状調味料6を用いる。ゲル状調味料6は、個包装をせずに納豆容器2の調味料収納部4内に収納される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、鍋物調理開始から鍋物調理を終了するまでの間に煮つまって味質や塩分が変化する現象を引き起こし難い鍋物調理用調味料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ストレート換算で、20℃における粘度が130〜700cpとなるように粘度調整剤を含有する、煮つまりによる味変化が防止された鍋物調理用調味料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】食塩にミネラル分が一体化して分離し難いミネラル塩の製造方法を提供する。
【解決手段】海水を濃縮して得られたかん水を蒸発させた後に分離することにより塩の結晶とにがりとを生成するとともに、そのにがりをさらに蒸発させて冷却することにより、濃厚にがりと塩化カリウムを含む固形分とに分離し、その固形分を塩化カリウム母液に入れ加熱溶解して塩化カリウムを溶液として分離し、得られた濃塩化カリウム液を冷却してさらに分離することにより塩化カリウムの結晶と塩化カリウム母液とを生成し、前記かん水に塩の結晶を溶解して作製した濃かん水を平釜により蒸発させることによりフレーク状の塩の結晶を析出させ、これら塩、濃厚にがり、塩化カリウム、塩化カリウム母液を攪拌機に投入し、混合攪拌して均一にし、加熱しながら攪拌することにより乾燥させ、塩にミネラル分が一体化してなるミネラル塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】 納豆の乾燥を防止する合成樹脂製シート(可食性シート)などの被膜が不要で、かつ、汎用されている容器本体の容量を被蓋時に小さくして納豆の表面を蓋体に確実に接せさせ、納豆の乾燥を防止することができ、輸送コストの上昇も防ぐことができる納豆容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2と、上記容器本体2に被蓋される蓋体7とを備えた納豆容器1であって、上記蓋体7の周辺部に凸部10を形成し、該凸部10は、蓋体7を容器本体2に被蓋したときに、煮豆13を容器本体2の中央部に強制的に集めて、該煮豆13の表面が蓋体7に接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】畜肉の調理において畜肉臭を抑制しつつコク味を付与することができるみりん類を提供すること。
【解決手段】本発明のみりん類は、アコニット酸の含有量が、1mg/リットル以上3000mg/リットル以下であることを特徴とする。アコニット酸は例えばトランス体であることがよい。また、このみりん類は、さらにアルコールを0.05%以上含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】鍋物調理開始から鍋物調理を終了するまでの間に煮つまって味質や塩分が変化する現象を引き起こし難い鍋物調理用調味料を提供する。
【解決手段】ストレート換算で、20℃における粘度が130〜700cpとなるように粘度調整剤を鍋物調理用調味料に含有させる。粘度調整剤として、キサンタンガム、加工澱粉、澱粉、タマリンドガムなどを用いる。
【効果】粘度調整剤を含有させることで、鍋物の長時間煮込みによる煮つまり現象(煮つまりによる味変化)を格段に抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔らかい納豆を製造するのに適した納豆菌を提供することを解決すべき課題とするものである。
【解決手段】韓国で食用される発酵食品であるチョングッチャン(戦国醤)より納豆菌を分離し、納豆の糸引きおよび硬さを指標に納豆菌を選抜することにより、柔らかい納豆を製造するのに適した納豆菌を提供する。当該納豆菌は、既存の納豆菌と異なり、発酵が進むにつれて納豆を柔らかくする特徴がある。また、当該納豆菌を用いることにより柔らかい納豆を製造する方法、及び該製造方法によって製造された柔らかい納豆を提供する。 (もっと読む)


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