説明

株式会社メーシックにより出願された特許

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【課題】所定の管路の保護管内の既設ケーブルを布設した状態で、ライニング材により管路を補修するケーブル収容管補修方法を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル収容管補修方法は、既設ケーブル4を管状防護材30で包み込むステップと、ライニング材6を環状に連結する連結手段9により、ライニング材6で既設ケーブル4を包み込むステップと、複数の流路を有する加圧チューブ31を既設ケーブル4とライニング材6との間に布設するステップと、加圧チューブ31の複数の流路を加圧して膨らませ、ライニング材6を保護管2の内面に当接し、ライニング材6を硬化させるステップと、所定時間を経過後、加圧チューブ31を取り除くステップと、加圧チューブ31を取り除いた後、管状防護材30を取り除くステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】管の切断作業を容易に行うことができ、特に小径の管の切断に好適な管切断装置を得る。
【解決手段】管の外に設置される基台3に支持体7を前後方向に移動可能に設置し、該支持体7に出力軸回転駆動手段17により回転駆動される回転可能な出力軸15と、回転伝達手段25を介して出力軸15の回転を受けて回転する回転自在な回転軸16を設け、出力軸15及び回転軸16には、偏心用アーム32,33の一端側を、偏心用アーム32,33が出力軸15及び回転軸16と直交し且つ同方向を向くように取り付け、偏心用アーム32,33には出力軸15及び回転軸16の軸心から偏心方向に移動する偏心駒36,37を移動可能に設け、偏心駒36,37に、それぞれの偏心駒36,37に渡して公転片41を回転自在に軸着し、公転片41には、管内に挿入可能なカッター部取付台46を設け、カッター部取付台46にカッター部49を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、人孔の周壁の外周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれが無く、また、人孔の強度に影響を与えることなく、既設管人孔接続部の耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の内周壁に、管孔5と同径の内径を有する筒状補助部材9を管孔5と同軸上に固定する工程と、筒状補助部材9の内周に既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの弾性変形可能な弾性止水管状部11を設ける工程と、既設管2及び弾性止水管状部11の内周にライニング管12を配置する工程とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】作業性がよく、人孔の周壁周囲に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の端部を、人孔3の周壁4の内周壁面9側から周壁4の外周壁面10の近傍で外周壁面10を超えない範囲内の位置まで切除する工程と、人孔3の周壁4の管孔5における既設管2を切除した部分の内壁に、既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの環状仮枠12を設ける工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置する工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に設けた環状仮枠12を管孔5から除去する工程と、管孔5から環状仮枠12を取り外した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部15を設ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2を、周壁4の外周壁面9の近傍で外周壁面9を超えない位置で切断する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の切断した先端部2aを管孔5から除去する工程と、管孔5から既設管2の先端部2aを除去した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部14を設ける工程とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】管にケーブルを挿通したままであっても、ケーブルを損傷することなく高圧洗浄流体により管内に付着する異物を除去することができる洗浄技術の提供。
【解決手段】洗浄装置6はケーブル2を挿通させて保持した状態とし、この状態で洗浄装置6の外周面に設けた多数の噴射口23から高圧洗浄水を噴射してケーブル管1の内周面に噴き付ける。このため高圧洗浄流体が線状体に直接噴きかからず、高圧洗浄水によってケーブル2を損傷することが無い。したがって高圧洗浄水の昇圧限界を高めることができ、ケーブル2を挿通したままであってもケーブル管1の管内に付着する異物を強力に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが布設された既設管の内面の防錆を容易に行えるケーブル布設既設管の内面防錆処理方法及びケーブル布設既設管の内面防錆剤塗布装置を得る。
【解決手段】 ケーブル2が布設された既設管3の内面を防錆するに際し、既設管3の中にケーブル2を貫通させつつ防錆剤を既設管3の内面に塗布する内面防錆剤塗布装置1を配置し、内面防錆剤塗布装置1はその径方向の内側に進行方向の前後に貫通してケーブル通し孔5を有し、その進行方向の前部における外周に防錆剤シール部6を有し、その進行方向の後部における外周に防錆剤を既設管3の内面に塗布する防錆剤塗布部7を有し、その外周で進行方向の前部における防錆剤シール部6と後部における防錆剤塗布部7との間に防錆剤を既設管3の内面に接触させる防錆剤貯蔵部9を有する構造とし、内面防錆剤塗布装置1を進行方向に前進させつつ防錆剤貯蔵部9内の防錆剤を防錆剤塗布部7で既設管3の内面に塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】 人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の端部を、人孔3の周壁4の内周壁面9側から周壁4の外周壁面10の近傍で外周壁面10を超えない範囲内の位置まで切除する工程と、人孔3の周壁4の管孔5における既設管2を切除した部分の内壁に、既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの弾性変形可能な弾性止水管状部12を設ける工程と、既設管2及び弾性止水管状部12の内部にライニング管13を配置する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は反転工法による管路補修方法に関し、比較的小径の管路であっても施工可能とすることを目的とする。
【解決手段】筒状のライニング材30の一端にはガイドベルト44及び速度調節ベルトが結着され、ガイドベルト44はライニング材30を挿通され、ライニング材30の他端から延出され、排水管16を介して地下坑道まで延びている。速度調節ベルトは反転機まで延び、反転機の巻軸にライニング材と共巻される。反転機の圧力によりライニング材30は反転され、反転面30´を先端にライニング材30は排水管16に導入される。排水管16のエルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16e通過時に, ガイドベルト44を適宜緊張させることでライニング材30をガイドし、エルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16eを通過するよう案内する。反転後のライニング材30の表面密封フィルム層の保護のため速度調節ベルトを保護チューブにより被覆する。 (もっと読む)


【構成】 ケーブル保護管部材10は、外壁12を含み、ケーブル52が敷設された既設管50に挿入されることによって、既設管50の内部にケーブル保護管路を形成する。外壁12の外面は、既設管50の内面と沿い、外壁12の内面には、第1管路部14a,14bが予め形成される。第2管路部16には、既設のケーブル52が収容され、第2管路部16は少なくとも一部にその第1管路部14a,14bの管壁を用いることによって形成される。第2管路部16は、たとえば、既設管50に挿入される前には管軸方向の全長に亘って開口可能であり、この開口から既設のケーブル52が収容される。この開口は、ケーブル52を収容後に、接着接合等によって水密的に閉じられ、その後、ケーブル保護管部材10は、既設管50に挿入される。
【効果】 工場で成形された材料を用いるので、信頼性の高いケーブル保護管路を既設管の内部に形成することができ、さらに既設のケーブルを保護する管路とは別に、新たなケーブルの収容スペースを確保できる。 (もっと読む)


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