説明

ルネサスエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】実際に即した配線OCVp係数を用い、タイミング解析の精度を向上させる。
【解決手段】配線OCVp係数を用いて配線遅延値を補正することにより、設計回路に含まれる第1パスと第2パスとの間の遅延差を検証する。配線OCVp係数の変動成分ΔOCVpは、配線のグローバルばらつきに起因するΔOCVp_λと、同層の配線のローカルばらつきに起因するΔOCVp_θと、異層間の配線のローカルばらつきに起因するΔOCVp_ωと、を含む。ΔOCVp_λは、それぞれのパスを構成する配線の各配線層における配線長に依存する。ΔOCVp_θは、上記配線長に加えてパス間距離に依存する。ΔOCVp_ωは、上記配線長に加えてチップサイズに依存する。それら配線長、パス間距離、及びチップサイズを示すデータを読み出し、読み出されたデータを用いて配線OCVp係数を算出し、算出された配線OCVp係数を配線遅延値に適用する。 (もっと読む)


【課題】複数のスタンダードセルを有する半導体装置のチップ面積をさらに小さくする。
【解決手段】半導体装置SD1は第1および第2スタンダードセルSC1,SC2を備える。第1スタンダードセルSC1は、拡散領域An11、拡散領域An11に対向する機能素子領域FE1、および金属層MT11を有する。第2スタンダードセルSC2は、拡散領域An11に連続する拡散領域An21、拡散領域An21に対向する機能素子領域FE2、ならびに拡散領域An21および機能素子領域FE2の間に形成された拡散領域CR21を有する。金属層MT11および機能素子領域FE2は、拡散領域An11、拡散領域An21、および拡散領域CR21通して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させること無くパケット転送処理を高速に実行することが可能なパケット転送装置を実現する。
【解決手段】ルーティング情報を記憶する第1メモリと、ルーティング情報のうちから選択される選択ルーティング情報を記憶する第2メモリとを備える。比較部は、入力パケットから抽出された比較対象情報と一致する特定ルーティング情報が選択ルーティング情報に存在するか比較処理を行う。パケット生成部は、特定ルーティング情報に基づいて入力パケットから出力パケットを生成する。更新判定部は、比較処理において特定ルーティング情報が存在しない場合に、前記第2メモリの前記選択ルーティング情報を更新可能か判定する。転送処理部は、更新可能な場合、第1メモリのルーティング情報から選択ルーティング情報を新たに選択して、第2メモリの選択ルーティング情報の更新処理を行う。 (もっと読む)


【課題】RDRに従い設計され、活性領域と電源配線との境界部や周辺部における不具合の発生が抑制された、小型化かつ高集積化された半導体装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのスタンダードセル内における半導体基板SBの主表面に形成される第1導電型の機能素子用不純物領域Apと、電源電位が印加される第2導電型の電源電位用不純物領域Anとを備える。半導体基板SBの主表面上に形成され、かつ半導体基板SBの主表面に達する貫通孔SCTHを有する絶縁層II1、II2と、絶縁層II1、II2の貫通孔内に形成されたコンタクト用導電層PCLとを備える。上記機能素子用不純物領域Apと電源電位用不純物領域Anとをまたぐように形成されるコンタクト用導電層PCLを通じて電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、要求に応じた複数の電源を選択的に生成すること。
【解決手段】本発明にかかる電源回路は、出力電圧VOUTAを分圧する第1のフィードバック回路と、出力電圧VOUTBを分圧する第2のフィードバック回路と、第1及び第2のフィードバック回路から出力される分圧電圧のいずれかを切替制御信号に基づいて選択し、出力する第1の選択回路と、第1の選択回路によって選択された分圧電圧と、基準電圧と、を比較し、比較結果に応じた電圧を出力するオペアンプ1と、オペアンプ1の出力電圧に応じた出力電圧VOUTAを生成するトランジスタMN1と、オペアンプ1の出力電圧に応じた出力電圧VOUTBを生成するトランジスタMN2と、切替制御信号に基づいて選択されたトランジスタMN1、MN2のいずれかのゲートに対し、オペアンプ1の出力電圧を出力する第2の選択回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置は、必要に応じてダイナミックレンジを確保し、且つ低消費電流化に資するフィルタ回路を備える。
【解決手段】半導体装置は、トランスコンダクタンス増幅器(103a〜103d、203a〜203d)とキャパシタ(104a、104b)から構成されるフィルタ回路(10、20)を有し、前記フィルタ回路は、妨害信号の電界強度を検出し、検出結果に基づいて、前記トランスコンダクタンス増幅器の差動入力段トランジスタのソース側のインピーダンスと前記トランスコンダクタンス増幅器のバイアス電流の双方を調整するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜などの積層構造を低背化しつつ、アライメント用のマークが容易に形成された半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBに形成された光電変換素子PTOと、マーク部のストッパ膜AL1と、ストッパ膜AL1上および光電変換素子PTO上に形成された第1の層間絶縁膜II2と、第1の金属配線AL2と、第2の層間絶縁膜II3とを備える。層間絶縁膜II2、II3を貫通してストッパ膜AL1に達するスルーホールDTHが形成され、スルーホールDTH内の導電層DTの上面に第1の凹部CAVが形成される。第1の凹部CAVの上面の第2の金属配線AL3に、アライメントマークとなる第2の凹部MKを備える。 (もっと読む)


【課題】Nチャネル型パワーMOSFET等においては、各種のプロセスパラメータの比較的軽度の揺らぎによっても、アクティブセル領域とチップ周辺部の間の環状中間領域の周辺における電界集中によって、当該部分の近傍のP型ボディ領域端部の降伏によって、ソースドレイン耐圧が低下するという問題がある。
【解決手段】本願発明は、アクティブセル領域、チップ周辺領域、および、これらの間の中間領域のそれぞれの第1導電型のドリフト領域にスーパジャンクション構造を有するパワー系半導体装置において、この中間領域においてスーパジャンクション構造を構成する第2導電型のカラム領域の少なくとも一つの幅を他の領域よりも大きくしたものである。 (もっと読む)


【課題】構成機器に生じたエラーを適切に推定してエラー処理を行うこと。
【解決手段】CPU、メモリその他の複数の構成機器を備えるマイクロコンピュータであって、レジスタと、該レジスタに書き込まれるデータと同一のデータが書き込まれるMRAMと、前記レジスタ及び前記MRAMから定期的に出力されるデータを比較して比較結果を出力する比較手段と、を有する一以上のバックアップ機能付き記憶装置を備え、前記バックアップ機能付き記憶装置の比較手段が出力する比較結果が、前記レジスタ及び前記MRAMから出力されたデータが異なるものであったことを示す場合に、前記複数の構成機器のいずれか又は全部にエラーが生じたと推定して所定のエラー処理を行うことを特徴とする、マイクロコンピュータ。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷の逆起電力による負荷駆動装置における誤動作を防止する。
【解決手段】出力トランジスタQN1にオン電流が流れている場合、第2トランジスタMN4aは、出力トランジスタQN1のソースに供給された電源電圧を第1トランジスタMN2のバックゲートに供給する。一方、出力トランジスタQN1においてオン電流の逆方向の負電流が流れている場合、第2トランジスタMN4aは、出力トランジスタQN1のドレインに供給された電源電圧を第1トランジスタMN2のバックゲートに供給する。 (もっと読む)


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