説明

三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社により出願された特許

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【課題】高圧蒸気滅菌器は、チャンバー内に所定水量の水を供給しヒータで加熱蒸発させ
チャンバー内を高圧蒸気状態にして滅菌を行なう。チャンバー内への給水量を測定する流
量センサとして、通過流体によってパルスが発生する仕組みを採用したとき、空気の場合
でも流量センサからパルスが発し、所定パルス数のカウントで給水終了する場合、所定量
の水が給水されず、高圧蒸気滅菌器を正規の状態で滅菌動作を行うことができなくなる場
合がある。本発明はこのようなことが生じないように、空気が流れる場合は流量センサか
ら発生するパルスはカウントせず、水のみが流れるときカウントして所定水量に達したと
する。
【解決手段】水のみの通過時に流量センサから発せられるパルス幅と、空気の通過時に流
量センサから発せられるパルス幅の差を利用して、所定の閾値によって実質的に空気の通
過時のパルスをカウントしないようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】蒸気排出装置では、炊飯器、湯沸かし器のように使用電力が異なる二種類の蒸気
発生器具を収納部の左右に収納し、収納部に設けた電源コンセントに差し込み使用される
が、電源コンセントは、炊飯器用コンセントと湯沸かし器用コンセントとして指定されて
いるのが一般的であり、使用者はそれを記憶するか使用前に確認する必要がある。本発明
は左右いずれのコンセントに炊飯器と湯沸かし器を接続して同時通電させた場合、炊飯器
での炊き上げ途中に家庭のブレーカが遮断状態になることを避けるものである。
【解決手段】第1第2いずれのコンセントに炊飯器と湯沸かし器が接続されているかを検
出し、炊飯器と湯沸かし器が同時使用された場合、炊飯器での炊き上げ途中に家庭のブレ
ーカが遮断する電流状態となったことを速やかに検出して、湯沸かし器の電源を遮断し、
炊飯器の通電は継続することにより、炊き上げ不良が生じないように制御する技術である
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【課題】縦型チャンバーではなく、前面開口の横型チャンバーを採用した高圧蒸気滅菌器
を提供するものであり、この横型チャンバーにおいて、滅菌工程を開始した高圧蒸気滅菌
器の作動中は、蓋が確実に閉じた状態を維持して安全を確保し、滅菌工程が完了した安全
状態で蓋を開成できるように、安全面に配慮した高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】滅菌器本体にヒンジ部で回動可能に支持された開閉部材に横型チャンバーの
前面開口を密閉する蓋を備え、蓋がチャンバーの前面開口を閉じる状態に開閉部材をロッ
クするロック手段、ロックの解除を阻止するソレノイド式ロック装置、回転ハンドルの回
転によって開閉部材に対し蓋の位置を調節する蓋位置調節装置、及び回転ハンドルの逆回
転阻止手段を備え、逆回転阻止手段はハンドル軸に円周面に多数の係止歯を形成したラチ
ェット歯部とソレノイドによってラチェット歯部に対し噛み合い状態と非噛み合い状態と
に回動作動する係止爪部材を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座は、温水タンクに供給された水道水をヒータによって加温し所定温
度範囲に保つように温度制御部によって温度制御しているが、清掃やメンテナンス等を行
なう場合、温水洗浄便座を水洗便器に取り外してトイレの床等に横倒し状態に置いた場合
には、温水タンク内が空の状態であっても、水位制御用のフロートが移動して満水状態と
同様の状態となり、制御部によってシーズヒータが通電状態となって、温水タンク内が空
焚き状態となり、温度ヒューズが溶断し温水タンクの交換が必要となる。本発明は温度ヒ
ューズが溶断する前にシーズヒータの通電が遮断するようにして、空焚きを検知するもの
である。
【解決手段】ヒータの通電をON−OFFするために温水タンク内の水温を検知する温度
検知部が、温水タンク内の空気温度を検出したときの温度上昇が水温を検出したときの温
度上昇と異なることに基づき、温水タンク内の空焚き状態を判定してシーズヒータの通電
をOFF状態とする制御をすること。 (もっと読む)


【課題】蒸気排出装置において、収納部へ炊飯器、湯沸かし器等の蒸気発生を伴う器具が
収納されて使用されているとき、蒸気排出ファンの動作状態が使用者に視覚的に伝わるよ
うにインジケータを設け、現在、蒸気排出口から高温蒸気が排出されていることを察知で
きるようにインジケータで表示して、蒸気排出口から排出される高温蒸気によって火傷等
に遭わないように安全性の向上を図る。
【解決手段】炊飯器、湯沸かし器等の蒸気発生を伴う器具から発生する蒸気量を検出する
蒸気量検出部と、蒸気排出ファンの運転中を表示するLEDを備えたインジケータと、蒸
気量検出部によって検出した蒸気の量に応じて前記蒸気排出ファンの回転数を制御する制
御部を設け、蒸気量検出部にて検出した蒸気量が所定値以上または所定値を超えていると
きはインジケータのLEDを第1発光状態とし、蒸気量検出部にて検出した蒸気量が所定
値未満または所定値以下のときはインジケータのLEDを第2発光状態とするよう制御部
で制御すること。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座の着座検出装置が着座時の便座の軸部の下降ストロークそのままで
タクトスイッチの接点を閉じる(ONする)ものに比して、便座の下降ストロークに対す
るスイッチの動作ストロークを大きくとることが容易で、便器の歪みが大きい場合や温水
洗浄便座の部品同士の干渉がある場合に生じるスイッチ動作誤差を吸収して着座検出が確
実となる装置を提供する。
【解決手段】着座時の便座の下降によって作動するタクトスイッチを収納したスイッチケ
ース内に、軸支持部でシーソー式回動可能に支持された作動アームと、この作動アームの
一端側のスイッチ作動部が下降してタクトスイッチの接点を閉じるように作動アーム他端
側の押し圧作動部を常時上昇付勢するコイルバネを備え、便座の下降に伴い作動アームは
コイルバネに抗した押し圧作動部の下降によってスイッチ作動部が上昇してスイッチ接点
を開くこと。 (もっと読む)


【課題】ドアホン子機装置の外観を呈するハウジングの前面上部に表札等の取り付け部を
形成した場合ハウジングが縦長になるが、取り付けネジ部が少なくても、ドアホン子機の
振動に伴う騒音現象が生じないようにハウジングを平坦な取り付け部へ密着状態に取り付
ける構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製ケースに収納されたドアホン子機と、前面板の周縁から後端面が
略同一面を形成するように後方へ延びる周囲壁を形成した縦長矩形状の合成樹脂製ハウジ
ングを備え、ドアホン子機はハウジングの裏側下部のドアホン子機収納部に下部支持部に
支持された状態で上部の弾性支持部によって着脱自在に支持され、収納部の上方には前面
板から裏側へ延びた上側の固定用突起とこれに対して突出長さが短い下側固定用突起を備
え、上側固定用突起がネジ止めされた状態で下側固定用突起がネジ止めされる関係によっ
て、ハウジングの弾力にて収納部周辺の周囲壁が取り付け部に押し圧状態に取り付けられ
ること。 (もっと読む)


【課題】ドアホン子機を合成樹脂製ケースに収納してユニット化し、ドアホン子機への雨水侵入防止をユニット化したハウジングで行なうようにして、ドアホン子機装置全体の簡素化を図る。
【解決手段】合成樹脂製ケースに収納されたドアホン子機と、前面板の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲壁を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、ハウジングは前面板の裏側下部に前記ケースが下側支持部に載置係止された状態で周囲壁よりも後方へ突出しないように周囲壁で囲まれた収納部を形成し、収納部に収納したドアホン子機を上方から覆うように前面板から裏側へ山形状に突出した水滴除け廂を備え、水滴除け廂の左右端部は周囲壁の左右辺との間に水切り溝を形成し、下側支持部に対応して周囲壁底辺には切り欠いた排水部を形成する。 (もっと読む)


【課題】調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、調理室の温度が速やかに所定の調理設定温度に到達するようにして、調理設定時間でもって美味な調理仕上がりが得られると共に、バーナをON−OFF制御する電磁弁の開閉回数を少なくして電磁弁の故障率を低下させ、更に、ガスの消費を節約することができる調理器を提供するものである。
【解決手段】被調理物を収納して加熱を行う調理室内にバーナの燃焼熱気をファンによって供給すると共に、調理室から出た排気温度を温度検出センサにより検出してバーナを制御し、調理室内を予め設定された調理設定温度に加熱制御するものにおいて、調理室に被調理物を収納して調理設定温度に加熱制御する調理工程の初期の制御として、制御部によって、調理設定温度に昇温制御温度をプラスした高加熱温度を温度検出センサが検出するまで、ファンの運転とバーナの燃焼による燃焼熱気によって調理室内を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】 熱源の使用に連動して連動機器を運転するものにおいて、連動機器による無駄な電力消費を防止する事を目的とするものである。
【解決手段】 熱源と、この熱源の使用時間を計測する調理時間計測手段と、熱源の使用に連動して換気扇等の連動機器を制御する連動機器制御手段とを備え、調理時間計測手段により熱源の使用時間を計測し、熱源の停止後、連動機器制御手段にて調理時間計測手段により計測した使用時間に応じて設定した所定時間経過後に連動機器の運転を停止する様に構成して成る。 (もっと読む)


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