説明

三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社により出願された特許

141 - 150 / 244


【課題】便座を便座ヒータで加温する洗浄便座装置において、トイレ室内の温度が低下す
ることにより、本体ケース自体及び本体ケース内に収納した制御回路基板が低温となり、
洋式便器内で発生した湿気を帯びた空気が隙間から本体ケース内に侵入したとき、本体ケ
ースに結露する結露水の制御回路基板への滴下により、または制御回路基板に結露した結
露水により、制御回路が誤動作するのを防止するために、これを防止するものである。
【解決手段】トイレ室内の温度が低下することにより、便座ヒータの通電ON−OFF回
数が多くなることに着目して、ON−OFF回数が多くなったとき、使用者が便座に着座
していなくても脱臭機構を作動させて、本体ケース内に侵入した湿気を帯びた空気を排出
する。 (もっと読む)


【課題】便座本体部の底面とそれに対応する便器の上面の清掃をし易くする技術として、
洋式便器上に便座本体を前後スライドさせるもの、便座支持部材をモータ駆動式浮上ユニ
ットで上昇させるもの、便座と便蓋を取り付けた便器装着物を電動装置によって前側を持
ち上げるものがあるが、重量の便座本体を取り外す必要性や、電動装置やモータ駆動式浮
上ユニットが必要となる。本発明は、構成が簡単で低コスト化でき、しかも狭いトイレ室
内でも清掃のために、洋式便器の上面と便座本体部の下面間に空間を大きく取り、洋式便
器の上面と便座本体部の下面の清掃がし易くするものである。
【解決手段】洗浄ノズルと便座を備えた便座本体部を洋式便器上に設置する取り付け装置
を備え、前記取り付け装置は、洋式便器の後部上面に固定した固定部材と、便座本体部の
左右の一方側を回動支持部にて洋式便器上で横方向に持ち上げ可能に支持し、回動支持部
を軸として便座本体部の左右の他方側を持ち上げた状態にストッパ部材によって保持する
構成。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座において、タンク内の水をヒータで加熱する場合、タンクを便座の
後方に収納する構成が必要となり、タンクへの給水配管、タンクからおしり洗浄ノズルと
ビデ洗浄ノズルへ供給する配管、タンク内の水位制御装置、タンク内の水を加熱するヒー
タの取り付け装置、タンク内の異常温度保護装置、タンク内の圧力調整装置等が必要であ
り、部品数も多くなり、組み立ても複雑化し、タンクからの漏水の懸念等の問題がある。
本発明はこの方式に替わって、おしり洗浄ノズルとビデ洗浄ノズルの部分で洗浄水を瞬間
加熱する方式とし、上記のような問題を解決するものである。
【解決手段】洗浄ノズルは、待機状態ではバネ力によってガイド筒内に退避状態に収納さ
れ、洗浄モードにてバネ力に抗する水道水の水圧によって進出し洗浄水を噴出する仕組み
であり、洗浄ノズルが磁性材で構成され、洗浄モードにてガイド筒に取り付けた誘導加熱
コイルに通電して洗浄ノズルを誘導電流によって発熱して洗浄水を加熱すること。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄便座において、洗浄開始スイッチの端子部材間が結露水によって短絡し
た状態において、便座に着座したとき着座検出スイッチが動作するため、便座に着座した
途端に、洗浄ノズルが作動して洗浄ノズルから洗浄水が噴出する事態が生じる。本発明は
、このような洗浄開始スイッチの端子部材間短絡が生じた場合には、便座に着座しても洗
浄水が噴出する事態が生じないようにする。
【解決手段】制御部は、着座検出装置の着座検出状態において洗浄開始スイッチによる洗
浄指令が発せられたときは、弁装置を開いて洗浄ノズルから洗浄水を噴出する通常モード
とし、着座検出装置が着座未検出状態であり洗浄開始スイッチの端子部材間が短絡した場
合には、弁装置を閉じたままとし、且つ警報装置にて異常を報知する異常モードとする。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルによる洗浄開始・停止等を行うスイッチを取り付けた絶縁性基板を内
蔵し、スイッチの手動操作部を上面に備えた本体が便座の側方に配置された温水洗浄便座
装置があり、本体内は、温水供給源等の温度によって加温され、本体内部の温度とその周
囲温度が低い場合の両方の温度差によって、本体内部に結露水を生じ、この結露水が基板
に滴下して、基板に取り付けたスイッチの接点から延びる端子部材間が短絡し、誤動作の
原因となる。本発明は、この誤動作を防止する技術を提供する。
【解決手段】おしり洗浄開始スイッチ、ビデ洗浄開始スイッチ、及び洗浄停止スイッチを
取り付けた絶縁性基板を内蔵し前記各スイッチの手動操作部を上面に備えた制御ボックス
を便座の側方に配置し、各スイッチは、互いに所定間隔を置いて配置され基板にハンダ付
け接続される一対の固定側端子部材と、手動操作部の押し圧によって固定側端子部材を短
絡する短絡部材とを備え、基板の固定側端子部材間にスリット状の水抜き孔を貫通形成。 (もっと読む)


【課題】 PET製等の飲料ボトルが口を下側にして冷却室に傾倒収納された状態で、こ
の口に取り付けた手動開閉式バルブの開成によって飲料供給を行う飲料供給機に関し、そ
の場合、飲料ボトルは冷却室内に斜めに収納されるが、手動開閉式バルブの操作によって
、飲料ボトルが冷却室内で上方へ移動して飲料供給操作が不安定になることがある。この
ため、手動開閉式バルブの操作時の飲料ボトルの移動を防止する技術を提供するものであ
る。
【解決手段】飲料ボトルが口を下にして斜めに収納される冷却室の前面側開口を開閉する
ように上部が回動可能に支持された扉を備え、飲料ボトルの口に取り付けた手動開閉式バ
ルブ体の開成操作によって冷却室外に露出した飲料取り出し口から飲料供給が行われる飲
料供給機であって、扉には、扉が閉じた状態で冷却室に傾倒収納された飲料ボトルの底面
部を口側へ押す弾力性押し圧部を設け、弾力性押し圧部は、扉が開いたときは底面部から
離れて非押し圧状態に復帰すること。 (もっと読む)


【課題】定められた条件で加熱工程、殺菌工程、冷却工程を経るレトルト食品の加熱殺菌
装置において、食品の安全性から設定時間に亘って殺菌が正常に遂行されたか否かを確認
することが重要である。このため、加熱殺菌装置から出力される各工程の動作情報が入力
されるインターフェースと、インターフェースの出力に基づき動作情報を印刷するプリン
タを設け、印刷情報にて加熱殺菌装置の稼動状態を確認するようにし、加熱殺菌装置が正
常動作をしている限り、動作情報がインターフェースへ入力されない中断が生じたときに
も、所定の殺菌工程時間が印刷されるようにする。
【解決手段】情報伝達の中断が加熱工程中に発生し中断が殺菌工程途中に復帰して設定時
間が終了したとき、中断の復帰から設定時間の終了までの短縮された殺菌工程の動作情報
と設定時間との時間差にて、延びた加熱工程の動作情報を短く補正すると共に短縮された
殺菌工程の動作情報を長く補正し、この補正した情報をプリンタで印刷する。 (もっと読む)


【課題】従来の蒸気排出装置は、前面の蒸気排気口から排出される蒸気によって、周辺の
壁等に黴が発生する虞がある。これを防止するためには、換気扇を運転するか窓を開けて
換気するなどの作業が必要となり、冬季などの低温時期には部屋の温度低下を来たし、部
屋の空気調和が悪影響を受け好ましくない。本発明は、炊飯器、湯沸かし器等の蒸気発生
を伴う器具から発生する蒸気をそのまま蒸気排気口から排出するのではなく、除湿された
空気として排出することにより解決する。
【解決手段】炊飯器等が収納設置される収納部の天井面に開口した蒸気吸い込み口から吸
い込んだ蒸気を収納部に隣接配置した除湿装置へ導くよう収納部の天井部に形成した蒸気
吸い込みダクトと、除湿装置にて除湿された空気を収納部の前面側へ排出する排出口を備
え、蒸気発生器具から発生する蒸気は、除湿装置に設けた送風機によって収納部内の空気
と共に蒸気吸い込み口から吸い込まれて除湿装置へ導入されて除湿された後、排出口から
排出される。 (もっと読む)


【課題】便座に着座した人の部位(おしりやビデ)の洗浄効果を高めると共に、ノズル内
やノズル先端部分に付着する黴や汚れの除去効果も向上し、洗浄時間が短くても良好な洗
浄効果が得られ、洗浄水の節約にも繋がる技術として超音波発生装置を用い、温水タンク
内の洗浄水レベルを検知するフロートスイッチが誤動作の防止、洗浄ノズルの入り口部へ
の超音波振動子の取り付け、超音波振動子の点検修理等がし易くなる技術、節電効果が得
られる技術等を提供する。
【解決手段】水道水配管に接続された導水管を通って水道水がそのまままたは電気ヒータ
で加熱されて洗浄水として洗浄ノズルから噴出して便座に着座した人の部位を洗浄する温
水洗浄便座装置において、前記洗浄ノズルの洗浄水入り口部に、洗浄ノズルへ流入する洗
浄水として、キャビティ(空洞)の消滅時(破裂時)のエネルギーを活用する超音波洗浄
水を生成する超音波洗浄水発生装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式バルブの開成によって飲料供給を行う飲料供給機において、ドリップ
パン(水受け皿)内の水量がどの程度かは、覗き込んで目視確認しなければならないので
、水量確認を的確に行い難く、また目視間隔が長く空いたときにはドリップパンの水量が
増え過ぎ、ドリップパン内の水を捨てるためにドリップパンを取り外したとき溢れる虞が
ある。ドリップパンに相当する水受け皿を設け、この水受け皿に溜まった水量を飲料供給
機前面から視覚可能に表示部を設け、この表示部には水受け皿内の水を捨てる状態である
上限水位に達したことが明確に判るように上限水位表示部を備えることによって、速やか
に的確に水量確認ができるようにして、上記のような課題を解決するものである。
【解決手段】水受け皿には、水受け皿内の水量を視覚可能な表示部を設け、この表示部に
は上限水位を示す上限水位表示部を備えたこと。 (もっと読む)


141 - 150 / 244