説明

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、有機感光体の耐摩耗特性を改善すると共に、有機感光体へのオゾンや窒素酸化物の吸着による画像ボケの発生やドット画像の劣化を防止し、鮮鋭性が良好な電子写真画像を作製できる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を有する有機感光体において、該有機感光体の表面層が、疎水化度が50以上、疎水化度分布値が25以下であり且つ数平均一次粒径が3〜150nmの無機粒子を含有することを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性を満足し、かつ、多数コピー後も画像濃度、カブリ、解像度の安定な画像を作製できる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 少なくとも着色剤粒子を含有するアモルファス樹脂粒子の表面が、結晶性樹脂で被覆されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、中間転写体を用いた画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を作製できる画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の画像形成ユニット毎に着色を変えたトナーを用いて有機感光体上に各着色トナー像を形成し、該形成されたトナー像を中間転写体上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を記録材上に一括して再転写し、再転写されたカラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が平均一次粒径が0.02μm以上、0.20μm未満で、結晶化度が90%未満の含フッ素樹脂微粒子とバインダー樹脂を含有し、水に対する接触角が90°以上であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、中間転写体を用いた画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を提供することであり、特に多数枚のカラー画像形成において、前記したダッシュマーク等の画像欠陥の発生を防止し、同時に、感光体から中間転写体へのトナーの一次転写性の変化を小さくし、鮮鋭性が良好で鮮やかな色相のカラー画像を得ることができる電子写真方式の画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 有機感光体上に形成されたトナー像を中間転写体上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を記録材上に一括して再転写し、再転写されたカラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする画像形成装置。
【化1】
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【課題】 本発明の目的は、タンデム方式の画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を提供することであり、特に多数枚のカラー画像形成において発生していたダッシュマークの発生を改善し、画像濃度の低下や色差等の画像不良の発生を防止して、鮮鋭性が良好で鮮やかな色相のカラー画像を再現するタンデム方式の画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の画像形成ユニット毎に色が異なるトナーを用いて有機感光体上に形成された各色トナー像を記録材上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする画像形成装置。
【化1】
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【課題】 本発明の目的は、有機感光体の対異物付着性と耐摩耗特性との相反する特性を同時に解決し、感光体表面を異物が付着しにくく、且つ擦り傷が顕像化しにくい構成にすることにより、ハーフトーン画像の劣化が防止され、且つダッシュマークや転写メモリー、ポチの発生を防止した有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を有する有機感光体において、表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする有機感光体。
【化1】
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【課題】 クリーニング装置が大型化することがなく、しかもクリーニングローラを配置する設計上の自由度に制約が少ないように構成した画像形成装置。
【解決手段】 中間転写ベルトに圧接して付着した残留トナーを除去する複数のクリーニングローラと、複数のクリーニングローラと各々一体的に回転する複数のクリーニングローラ歯車と、中間転写ベルトを内側から支持するバックアップローラと、バックアップローラと同軸に遊嵌され複数のクリーニングローラ歯車と歯合する中間歯車とを設け、所定のクリーニングローラ歯車に回転駆動力を入力することにより、クリーニングローラ歯車と一体的に回転するクリーニングローラを中間転写ベルトとの圧接位置において中間転写ベルトの回転方向に対して逆方向に回転させると共に、中間歯車を回転させ、中間歯車の回転により他のクリーニングローラ歯車と他のクリーニングローラを回転させること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾンや窒素酸化物の発生量が少ない接触帯電方式を用いて、長期的に安定した画像形成を行うことが出来る有機感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 有機感光体上に帯電部材を接触させて帯電する帯電手段を有する画像形成装置に用いる有機感光体において、表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネートを含有することを特徴とする有機感光体。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、有機感光体の耐摩耗特性を改善すると共に、有機感光体へのオゾンや窒素酸化物の吸着による画像ボケの発生やドット画像の劣化を防止し、鮮鋭性が良好な電子写真画像を作製できる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】導電性支持体上に少なくとも感光層を有する有機感光体において、数平均一次粒径が3〜150nmの無機粒子を含有した表面層を有し、表面粗さRaが0.001〜0.018であり、十点表面粗さRzが0.02〜0.08μmであることを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】定着ローラにおける軸方向上の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】ローラ温度センサ76によりローラ温度T1を検出し、ローラ温度T1がT1>T2×α1(ただし、定着ローラ71の設定温度をT2、第1の安全係数をα1(0<α1<1)とする。)の関係を満たす場合に、冷却ファン78,79の駆動を開始させる。冷却ファン78,79の駆動により、定着ローラ71内部の仕切り板75によって分割された空間部のそれぞれに空気が互いに逆方向に流れ、誘導加熱コイル73が冷却される。 (もっと読む)


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