説明

日軽パネルシステム株式会社により出願された特許

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【課題】火災時においても剥離、崩壊が生じず、他の建築物躯体との連結、固定が容易な間仕切用パネル及びその取付構造を提供すること。
【解決手段】建築物の内壁に使用される間仕切用パネルにおいて、内心部に配置された発泡断熱材11の両面に金属製の内皮材12を積層してなる断熱パネル材10と、断熱パネル材10の内皮材12の表面に配置される無機耐火材21a,21bの表面に金属製の外皮材22を積層してなる防火パネル材20と、断熱パネル材10の内皮材12と防火パネル材20の外皮材22とを貫通して固着する固定部材30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】扉体に装着された水平ガイドローラを、案内レールに設けられた凹状のローラ案内走行部に係合させて扉体の移動を安定させるようにしたスライド扉装置を提供すること。
【解決手段】庫体1の開口部2の上部側に配設される案内レール3と、扉体5に装着され、案内レール3に転動可能に係合する吊り車輪7と水平ガイドローラ8を具備するスライド扉装置において、案内レール3は、水平ガイドローラ8が転動可能なローラ走行部32を具備し、水平ガイドローラを庫体側に誘導する凹状のローラ案内走行部45を有する。 (もっと読む)


【課題】下面板の剥離を最小限にして、断熱パネルの断熱性の維持が図れると共に、断熱パネル同士の接合部の気密性・断熱性の維持が図れるようにした天井用断熱パネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】断熱心材20とその上下に表面板1,2を接着してなる断熱パネルP同士を不燃性目地材25を介して接合する天井用断熱パネルの接合構造において、断熱パネルの接合部において、少なくとも一方の断熱パネルの下面板2が下方に変位した際に、該下面板に形成される係合片2A,2Bが該断熱パネルの上面板1に形成される係合受け片1A,1Bと係合可能、又は、一方の断熱パネルP1の下面板2に形成される係合片2Cが他方の断熱パネルP2に形成させる係合突出部2Dに係合可能、若しくは、目地材に係合可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】表面板と枠材の結合を強固にすることにより表面板の剥離を抑制し、断熱性能の維持が図れる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】一対の表面板1,2と、両表面板の各辺部間に介在される枠材3と、両表面板と枠材とで形成される空間内に注入充填される断熱心材8と、一方の表面板1の内面に連結されると共に、断熱心材内に埋設される取付座金4と、を備える断熱パネルPにおいて、両表面板は、辺部に対向する表面板に向かって折曲される折曲片1b,2bが形成され、他方の表面板の辺部には、表面板の辺部2a等からなる略コ字状の嵌合部2Aが形成され、枠材は、長手方向に沿う一端部が、一方の表面板の折曲片と辺部1a内面に係合すると共に、取付座金の上記枠材側辺部に形成されたパネル外方側に向かって開口する係合凹溝部4Hに係合し、長手方向に沿う他端部が、他方の表面板の嵌合部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】表面板と枠材の結合を強固にすることにより断熱性能の維持が図れる断熱パネルと、断熱パネル間の接合部の隙間を防止して気密性・断熱性の低下の抑制を図れるようにした断熱パネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の表面板1,2と、両表面板の各辺部間に介在される枠材3と、両表面板と枠材とで形成される空間内に注入充填される断熱心材9と、を備える断熱パネルPにおいて、枠材はコンクリート製であって、枠材の外側面に長手方向に沿う両端部に係合受け部12a,12bが形成され、係合受け部に、表面板の辺部からパネル内方側に向かって折曲される係合部11a,11bを係合する。 (もっと読む)


【課題】取付作業を容易にすると共に、壁仕上げ材との隙間及び床仕上げ材との隙間の双方の気密性の維持を図れるようにすること。
【解決手段】壁部4の最下部と床スラブ1との間に配置される幅木用部材10は、上部水平片11と、上部水平片の一端から直交状に屈曲される垂直固定片12と、垂直固定片の下端から上部水平片と平行に屈曲される下部水平片13とからなる凹溝部14と、下部水平片の先端から直交状に屈曲される垂下片15とを備える。上部水平片を壁部に被着される壁パネル5の下端面に当接し、垂直固定片を壁パネルの下方における壁部の表面に当接した状態で、垂直固定片を貫通する固定ねじ20によって固定し、垂下片によって床スラブに敷設される床仕上げ材6の立ち上がり片7の上端側外方を覆う。下部水平片と壁パネルの下端面との間の空間30a内、垂下片と床仕上げ材の立ち上がり片との間の空間30b内に、シーリング材8を充填する。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの接合部(目地部)において、枠材の剥離・位置ずれによる接合部(目地部)の気密性・断熱性の低下の抑制を図れるようにした断熱パネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の上下面板5,6と、これら上下面板の辺部間に介設される枠材7と、上下面板及び枠材7にて形成される空間内に充填される断熱心材8と、上面板5の内面に当接した状態で断熱心材8内に埋設される取付座金10と、を備える断熱パネルの接合構造において、下面板6の辺部に、枠材7に連結される端部折曲片部21を設けると共に、端部折曲片部21に、長手方向に沿って内方に向かう嵌合凹溝20を形成する。取付座金10に、嵌合凹溝20と下面板6の面部との間に挿入され、嵌合凹溝20と係合可能な係止片16を形成する。断熱パネル同士を接合する際、接合される両断熱パネルの嵌合凹溝20内に不燃性接合部材30を嵌合して、両断熱パネルを接合する。 (もっと読む)


【課題】美観に優れると共に単純な構造のため容易に製造可能であって、かつ、長期に渡って表面板と断熱心材の密着性を確保して断熱性能の維持を図ることができる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】一対の表面板1,2と、これら表面板1,2の各辺部間に介在される枠材3と、両表面板1,2と枠材3にて形成される空間内に注入充填される断熱心材5と、を備える断熱パネルPにおいて、両表面板1,2は、その辺部に対向する表面板1,2に向かって屈曲される折曲片10,11が形成され、両表面板1,2の折曲片10,11を、棒状基部6Aと棒状基部6Aの両端から直交状に屈曲される一対の爪部6Bとを備える連結部材6によって連結する。 (もっと読む)


【課題】熱架橋(ヒートブリッジ)の防止及び断熱性能の維持が図れ、かつ、寿命の増大を図れるようにした断熱パネルを提供すること。
【解決手段】一対の上下面板5,6と、これら上下面板5,6の辺部間に介設される枠材7と、上下面板5,6及び枠材7にて形成される空間内に充填される断熱心材8と、上面板5の内面側に当接した状態で断熱心材8内に埋設される取付座金10と、を備える断熱パネルPにおいて、下面板6を貫通する連結ねじ20を、取付座金10の水平片14に設けられた貫通孔と連通するナット15にねじ結合して、取付座金10と下面板6を連結する。 (もっと読む)


【課題】パネルの連結部分の目地切れを防止する柔軟性と高い気密性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル1の側端面の枠材20はパネル1の面材表面側に延在されるジョイント部30と面材10の折曲片11が挿入可能な挿入溝21を有する。上記ジョイント部30は、パネル1の面材表面側に延在されると共に隣接する同士が当接する接合部31と、接合部31同士が当接した状態で目地幅を形成する目地底部32とを有する。目地底部32と挿入溝21に挿入される折曲片11とで形成される凹溝41内に目地材40を充填する。 (もっと読む)


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