説明

株式会社ニイガタマシンテクノにより出願された特許

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【課題】 装置の構成を単純化して装置の組立を容易にするとともに、安定した伝達を可能にし、さらに加工容易な部品によって構成することでコストダウンを図ることができる射出成形機の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動機8により駆動される伝動タイミングベルト16が、ボールねじ機構11のねじ軸14に付設された伝動タイミングプーリ15に巻き掛けられた構成からなる複数の駆動機構30と、各ボールねじ機構11のねじ軸14の回転を同期させる同期タイミングベルト21とが備えられた射出成形機の駆動装置Aにおいて、複数の駆動機構30にそれぞれ備えられた各伝動タイミングプーリ16には、同期タイミングベルト21が伝動タイミングベルト16の隣りに巻き掛けられ、同期タイミングベルト21は、各伝動タイミングプーリ15の間に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 箱形状ワークの内部にある所要の加工箇所を、工具とワークの非加工部位との干渉を確実に回避しながら、効率的に加工する。
【解決手段】 NC装置によって制御軸駆動手段26を作動させて、回転テーブル9をB軸回りに回転させると共に、回転テーブル9と主軸ヘッド12とをX、Y、Z軸方向に相対移動させ、回転テーブル9上に固定された箱形状ワークMの内部の円弧状加工部を主軸ヘッド12の主軸13に装着した工具Tにより加工する際、箱形状ワークMの側面の開口部を通して工具Tの先端を円弧状加工部の加工開始点に位置させた後、回転テーブル9をB軸回りに回転させながら、回転テーブル9に対して主軸ヘッド12をX、Z軸方向に相対移動させて、工具Tの先端を、前記加工開始点から加工終了点まで前記円弧状加工部に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】 射出スクリュを加熱筒の軸線に正確に一致させて移動させ、加熱筒の内周面に射出スクリュが接触するのを確実に防止し、射出スクリュの作動を円滑に行う。
【解決手段】 電動式射出成形機(射出成形機)の射出装置Mは、加熱筒4に周方向に回転自在に軸方向に移動自在に挿入された射出スクリュ6を取り付けたプッシャープレート5を案内移動させるガイド装置Gが、フロントプレート3に加熱筒挿入用穴3aと平行に貫通して設けた取付穴20に前端部(一端部)を嵌合して固定され、後端部(他端部)をフロントプレート3の後方に離間してベース部2に一体に立設された支持部2aに固定された2本のガイドバー22と、プッシャープレート5に射出スクリュ6の軸方向に沿ってあけたブッシュ装着穴(貫通穴)26に装着されてガイドバー22に沿って相対的に移動されるブッシュ27とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータにより動力伝達手段を介して作動体を動作させて受圧体に与える力をロードセル等を使わずに正確に制御し、機械の構成を簡単にし、信頼性を得る。
【解決手段】 サーボモータ11によりプーリ10とタイミングベルト(ベルト)13を介して、ボールねじ軸8,ボールナット9、支持台6を作動させて射出スクリュー5(受圧体)に力を作用させ、射出スクリュー5による射出圧力を制御する電動射出成形機1の制御装置(制御手段)15は、電動射出成形機1の制御モデルに対して構築され射出スクリュー5が発生する力を推定するオブザーバ19と、サーボモータ11に対する電流指令Iとパルスエンコーダ14の回転位置θとによりオブザーバ19が推定した力を入力して射出スクリュー5に作用させる力をフィードバック制御する射出圧力フィードバック制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 支持体に回転軸を回転自在に支持する軸受の内輪を、回転軸にしっかりと固定し、高速回転軸の高精度回転を実現させ、構造を簡単にし、組立、分解を容易に行う。
【解決手段】 主軸(回転軸)4を主軸ヘッド1の軸受筒(支持体)6に回転自在に支持する主軸受(軸受)8の内輪8bを主軸4に固定する軸受固定装置Aは、主軸4に段差面4cと段差面4cから軸方向に所定距離を隔てて位置された環状溝4dとが形成され、主軸受8が、主軸4に嵌合された内輪8bの一端を主軸4の段差面4cに当接され、内輪8bの他端を主軸4に締め代をもって嵌合されたスリーブ(押圧筒部材)11の一端に当接されており、スリーブ11が、その他端を環状溝4dに嵌入された一対の半割リング12aからなる環状カラー12に当接されて、軸方向の他端側への移動を阻止された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 軽量、減衰性に優れ、錆や油焼けの心配がない、機械加工や微調整を必要としないで均一な精度を有するパレットとその製作方法を提供する。
【解決手段】 工作機械のパレットは、金型1の内部に形成されたパレット本体の成型空間Pに材料導入口10a,11aから流動状態のポリマーコンクリートを流し込んで硬化させることにより製作する。その際、金型1の成型空間Pに、その下型3の上面(内面)3aに、複数の雌ねじ用インサート部材19がそれらのねじ孔の開口部を成型空間Pの外側へ向けて保持させ、上型10に、複数のコーンロケータ(位置決め穴用インサート部材)27がそれらのテーパ穴(位置決め穴)の開口部を成型空間Pの外側へ向けて、コーンロケータベース(位置決め部材取付板)11に固定した位置決めコーン(位置決め部材)に連結して保持させる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの回転テーブルに対する取付精度のばらつきに影響されることなく、ワークに対する主軸の位置ずれを正確に測定することができ、Z,Y,Z制御軸における送り量の補正量を正確に求めて、加工精度の向上を図る。
【解決手段】 自動心出し用治具11は、テーブル3にB軸回りに割出回転可能に支持された回転テーブル6の外周部に固定した治具本体12と、基準穴13dと基準面13fとを有し治具本体12に取り付けた測定リング13とを備え、該測定リング13の基準穴13dは、その中心軸線SがX,Z軸を含む平面に平行な面に沿い、かつB軸の中心cを通る直線上に位置するように設けられ、また、前記基準面13fは、測定リング13の軸方向における外端面に設けられ、かつ基準穴13dの中心軸線Sに直交する平面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上に取り付けたワークを各制御軸方向に高精度に位置決めする。
【解決手段】 回転テーブルの位置決め制御装置1は、ワークWのB軸からの偏心位置までの偏心量と、該偏心位置のZ軸からの誤差角度と、ワークWのB軸に対する傾き角度と、該傾き方向のZ軸からの変位角度とを含む誤差係数R,α,ω,θ,β,γを記憶する誤差係数用データメモリ(誤差係数メモリ)15と、NC装置からX,Y,Z,B軸位置制御回路13に作動指令が出力されたとき、該出力におけるY,B軸座標値と誤差係数とにもとづいてX,Z軸座標値に対する補正量を求める演算手段17と、該補正量にもとづいて前記出力におけるX,Z軸座標値にもとづく作動指令値を修正するシフト量をX,Y,Z,B軸位置制御回路13に出力する補正手段20とを備えている。 (もっと読む)


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