説明

三井農林株式会社により出願された特許

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【課題】 茶飲料製造時に添加することで、特別な製造工程や新規な製造設備を必要とせず、工程が煩雑になること無く簡便にフロック発生の抑制乃至防止効果を有し、また外観の色調安定性と茶本来の優れた滋味を供することができる茶抽出物を提供すること。
【解決手段】 本発明の茶抽出物は、成分(A)としてアルミニウム0.15〜1.20重量%と、成分(B)としてテオガリンを含有し、成分(A)の含有量(重量%)と成分(B)の含有量(重量%)からなる次式
64(A−0.65)+(B−0.10)=Cとした時にCが19.2以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術で知られていない新たな物質を有効成分とした、苦渋味を有する飲食品をはじめとする各種の口腔適用対象物に幅広く応用できる汎用性が高い苦渋味抑制剤を用いて苦渋味が抑制された口腔適用対象物を提供すること。
【解決手段】 本発明の苦渋味が抑制された口腔適用対象物に用いる苦渋味抑制剤は、CFを有効成分としたこれまでにない全く新しい苦渋味抑制剤であり、苦渋味を有する飲食品をはじめとする各種の口腔適用対象物に幅広く応用できる汎用性が高いものである。本発明の苦渋味が抑制された口腔適用対象物に用いる苦渋味抑制剤は、香りに何らの影響を与えることなく、その苦味、渋味、えぐみ、収斂味などの口に含んだ際に感じる嫌味を抑え、対象物に良好な風味を与えるものであり、乳児から老人まで幅広い層の嗜好を満足させるに足る作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料製造時に添加することで、特別な製造工程や新規な製造設備を必要とせず、工程が煩雑になること無く簡便にフロック抑制効果を示し、フロック抑制効果を有し、且つ茶飲料に添加した際に苦渋味改善効果を示す嗜好性の高い茶抽出物、並びにそれを添加してなる茶飲料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウムとテオガリンの関係をしかるべき値にコントロールした茶抽出物及びそれを添加してなる茶飲料は、茶飲料製造時に添加した際に、保存時のフロック発生を抑制でき、かつ味のバランスが整って苦渋味が改善された茶飲料を供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料に添加した際にフロック発生の抑制乃至防止効果を有し、また、良好な茶の滋味を供することができる茶抽出物を提供すること。
【解決手段】 本発明の茶抽出物は、成分(A)としてアルミニウム0.15〜10.0重量%と、成分(B)としてストリクチニンを含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(B)/(A)〕が0.001〜7.0であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持しつつ、フロックの発生が抑制乃至防止された容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】 本発明の容器詰茶飲料は、成分(A)としてのキナ酸ガレート類と、成分(B)としてのアルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を必要とせず、既存の設備を利用して簡便且つ効果的な茶飲料のフロック発生抑制剤及びフロック発生抑制方法並びにフロックの発生が抑制された高品質の茶飲料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 茶葉を原料として得られた茶抽出物を有効成分とするフロック発生抑制剤、並びに該フロック発生抑制剤を添加することによって、長期間にわたりフロックの発生が抑制され、且つ茶本来の風味が保持された高品質な茶飲料、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料製造時に添加することで、特別な製造工程や新規な製造設備を必要とせず、工程が煩雑になること無く簡便にフロック抑制効果を示し、かつに良好な風味と外観の色調安定性を供す茶抽出物を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウムとストリクチニンの関係をしかるべき値にコントロールした茶抽出物は、茶飲料製造時に添加した際に、保存時のフロック生成を抑制でき、かつ良好な風味と外観の色調安定性を供することが可能である。 (もっと読む)


局所親水性製剤が、親水性組成物中にカテキンおよび親水性抗酸化剤を2.3から1.7の間の比率(重量比)で含有する組成物および方法であり、前記カテキンおよび前記抗酸化剤が、前記組成物を皮膚に塗布するとカテキンが0.7mg/cmおよび1.3mg/cmの間の塗布量で沈着するような量で存在する、前記組成物および前記方法を提供する。特に好ましいカテキンは、緑茶カテキン、および特にEGCGを含むのに対して、好ましい抗酸化剤はアスコルビン酸およびこの誘導体を含む。
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【課題】腸内細菌の中で最も有用であるとされるビフィズス菌の増殖を劇的に促進することができる新規なビフィズス菌増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明におけるビフィズス菌増殖促進剤は、有効成分である茶カテキン類とフラクトオリゴ糖を組み合わせることで非常に優れた相乗効果をもたらすことができる。このため、本発明のビフィズス菌増殖促進剤は、従来から問題とされていた茶カテキン類のもつ苦味・渋味を気にすることなく、かつフラクトオリゴ糖摂取による下痢や軽い腹痛といった症状を引き起こすことなく、安心して美味しく摂取することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 3−アシル化フラバン−3−オール類を用いたDNA合成酵素阻害剤を提供すること。
【解決手段】 DNA合成酵素阻害作用を有する物質3−アシル化フラバン−3−オール類は特に哺乳類由来のDNA合成酵素を選択的に阻害し,アシル基(ガロイル基は除く)の炭素鎖長が長い程、その活性が強いことを見出した。したがって、本3−アシル化フラバン−3−オール類は、DNA合成酵素阻害剤として食品や医薬品等へ利用可能である。 (もっと読む)


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