説明

三井農林株式会社により出願された特許

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【課題】 鉄、ポリフェノール類及びラクトフェリン類を含有し、鉄とポリフェノール類の共存に起因する着色を効果的に防止することができる飲食品組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の飲食品組成物は、次の成分(A)、(B)、(C)及び(D)を含有することを特徴とするものである。
(A)鉄
(B)ポリフェノール類
(C)ラクトフェリン類
(D)鉄1重量部に対し18重量部以上のタンパク質(但しラクトフェリン類を除く) (もっと読む)


【課題】カテキン類を添加した油脂を高温加熱した際に生じるカテキン添加油脂の着色抑制方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテキン油性剤中のカテキン類、乳化剤、水分の各配合量を一定の範囲にコントロールすることによって、製剤の調製が簡便で、且つ製剤自体の安定性が高く、更に、油系組成物へ添加した際の溶解性及び抗酸化性に優れ、且つカテキン類を添加した油脂を高温加温した際に生じる着色を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の製造設備を利用して長期間にわたりフロックの発生が抑制された容器詰中性茶飲料およびフロック発生抑制剤、並びにフロック抑制方法およびフロックの発生が抑制された容器詰中性茶飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】フィチン酸および/又はその塩を有効成分とするフロック発生抑制剤を中性茶飲料に添加する。 (もっと読む)


【課題】紅茶ポリフェノールを高濃度に含有するにも関わらず、色調が優れ、クリームダウンが抑制された、適度な苦渋味のある風味の良好な容器詰紅茶飲料とその製造方法、並びに高濃度に紅茶ポリフェノール含有する容器詰紅茶飲料の色調改善方法を提供すること。
【解決手段】高濃度に紅茶ポリフェノールを含有する紅茶飲料におけるタンニン、テアフラビン、カフェインの含量とそれらの比率を望ましい範囲にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 3−アシル化フラバン−3−オール化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とする抗炎症剤を提供すること。
【解決手段】 抗炎症作用を有する物質として今回新たに3−アシル化フラバン−3−オール化合物を見出した。3−アシル化フラバン−3−オール化合物は、アシル基の炭素鎖長が長い程、その活性が強いことを見出した。したがって、この3−アシル化フラバン−3−オール化合物は、抗炎症剤として食品や医薬品等へ利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られていない新たな血中脂質改善剤を提供すること。
【解決手段】 本発明における血中脂質改善剤は、フラクトース分子がβ−2,1結合で環状に結合して構成される環状イヌロオリゴ糖であるシクロフラクタンを有効成分とした新しい血中脂質改善剤であり、飲食品や医薬品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。本発明における血中脂質改善剤を摂取すると、血中脂質の中でも特に中性脂肪の上昇を効果的に抑制したり低減したりする等、血中脂質を改善させることができ、高脂血症にまつわる様々な疾患の予防または改善につなげることができる。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られていない新たな抗肥満剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、フラクトース分子がβ−2,1結合で環状に結合して構成される環状イヌロオリゴ糖であるシクロフラクタンを有効成分とした新しい抗肥満剤を提供するものであり、飲食品や医薬品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。本発明における抗肥満剤を摂取すると、体脂肪の中でも特に内臓脂肪の過剰な蓄積を著しく抑制し、肥満にまつわる様々な疾患の予防につなげることができる。 (もっと読む)


【課題】 紅茶ポリフェノールを高濃度に含有し、好ましい色調と風味を呈し溶解性にすぐれ、手軽に多量の紅茶ポリフェノールを摂取するのに適したインスタントティーを提供すること。
【解決手段】 乳成分を含有し、全粉体重量に対する
A:紅茶ポリフェノール添加量(重量%)
B:蛋白添加量(重量%)が
イ)0.8≦A≦8.0
ロ)0.8≦B≦32.0
ハ)0.5≦B/A≦10.0
の3式を満たすインスタントミルクティー粉末とすること。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持しつつ、フロックの発生が抑制乃至防止された容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】 本発明の容器詰茶飲料は、成分(A)としてのキナ酸ガレート類と、成分(B)としてのアルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 長期保存時におけるフロックが抑制され、かつ風味に優れた容器詰め茶飲料用原料茶葉を選定するための新しい鑑定方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の容器詰め飲料用原料茶葉の鑑定方法は、茶葉抽出液中のタンニン濃度に対するテオガリン濃度比を指標として茶葉を鑑定することで、フロックの発生しにくい茶葉を選出するものである。 (もっと読む)


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