説明

三井農林株式会社により出願された特許

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【課題】 3−アシル化フラバン−3−オール類を用いた子宮癌抑制剤を提供すること。
【解決手段】 子宮癌抑制作用を有する物質として今回新たに3−アシル化フラバン−3−オール類を見出した。3−アシル化フラバン−3−オール類は、ヒト子宮癌細胞株に対する細胞増殖抑制効果を示し,アシル基(ガロイル基は除く)の炭素数が12、14である3−アシル化カテキン、炭素数14、16である3−アシル化エピカテキンが特に強い抑制活性を示した。したがって、本3−アシル化フラバン−3−オール類は、子宮癌抑制剤として食品や医薬品等へ利用可能である。 (もっと読む)


企図される組成物および方法は、ポリフェノールおよび非ポリフェノールであるシクロオキシゲナーゼ−2阻害剤の組み合わせを利用する。好ましくは、この組成物は、医薬組成物および/または栄養補助組成物であり、ポリフェノールおよび非ポリフェノールであるシクロオキシゲナーゼ−2阻害剤が腫瘍発生率および/または腫瘍多重度を低減するために有効な剤形および量で処方される。好ましい態様において、ポリフェノールは、エピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピカテキンおよび/または植物から単離したポリフェノール(例えば、ポリフェノンE)の混合物であり、ならびにシクロオキシゲナーゼ−2阻害剤はロフェコキシブ、セレコキシブおよび/またはバルデコキシブである。 (もっと読む)


【課題】 A. acidoterrestris以外のAlicyclobacillus属細菌の迅速かつ簡便な同定方法を提供すること。
【解決手段】 gyrB遺伝子中における各Alicyclobacillus属細菌に特徴的な領域の塩基配列に基づいて、核酸増幅反応におけるフォワードプライマーとリバースプライマーを設計し、細菌由来の予測される分子量の断片だけが増幅させるか否かを判定することで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環状イヌロオリゴ糖及びジフルクトース・ジアンヒドリド(DFA)含有量の高い糖組成物及び該糖組成物を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 イヌリンに環状イヌロオリゴ糖生成酵素または該酵素を産生する微生物を作用させて得られた反応溶液に、ジフルクトース・ジアンヒドリド生成酵素または該酵素を産生する微生物を作用させることにより環状イヌロオリゴ糖及びジフルクトース・ジアンヒドリドを高濃度に含有する糖組成物が得られる。 (もっと読む)


企図される組成物および方法は、製剤が表面に適用された場合に、少なくとも2log10単位、SARSを不活化するのに有効な濃度でカテキンを含む。好ましくは、カテキンは、複合混合物として、最も好ましくは緑茶由来の近天然のカテキン調製物として提供される。 (もっと読む)


【課題】 副作用の心配がなく安全性に優れ、しかも品質が安定しており、安価な空間認知機能改善剤、並びに空間認知機能改善作用を有する飲食品を提供すること。
【解決手段】 茶カテキン類の合計量が74〜100重量%であり、カテキンおよびエピカテキンを合計で9〜14重量%、ガロカテキンおよびエピガロカテキンを合計で2〜11重量%、カテキンガレートおよびエピカテキンガレートを合計で4〜10重量%、ガロカテキンガレートおよびエピガロカテキンガレートを合計で59〜72重量%含む茶カテキン類組成物を有効成分とする空間認知機能改善剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールを口に含んで最初に感じる渋味だけでなく、後から口中に残る苦味までも十分に低減された、優れた飲食品を提供すること。
【解決手段】本発明におけるポリフェノールを高濃度含有する飲食品は、ポリフェノールに対してシクロデキストリンおよびシクロフラクタンをある特定比率で含有させることにより、ポリフェノールの渋味や後から口中に残る不快な苦味がほとんど感じられ、多量に摂取可能である。したがって、このような飲食品の摂取量を増やすことにより、ポリフェノールのもつ優れた生理効果、例えば抗酸化作用、抗菌・静菌作用、コレステロール上昇抑制作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用等をより効果的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料、特にポリフェノールを含有する飲料において、褐変による水色の経時変化を従来よりもさらに抑制する褐変防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明の褐変防止剤は、フラクトース分子がβ−2,1結合で環状に結合して構成される環状イヌロオリゴ糖であるシクロフラクタンを有効成分とした新しい褐変防止剤であり、飲料、特に、褐変による水色の変化が目立ちやすい緑茶飲料などのポリフェノール含有飲料の褐変を有効に阻止することができる。したがって本発明の褐変防止剤は、従来のように容器を選ぶ必要がなく、幅広く応用できる汎用性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールの渋味だけでなく、後から口中に残る苦味までも十分に低減することのできる、これまでにない新しい苦渋味抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の苦渋味抑制剤は、シクロデキストリンおよびシクロフラクタンをある特定比率で含有させることにより、シクロデキストリン単独では改善できなかった苦渋味を抑制でき、多量に摂取可能である。したがって、このような苦渋味抑制剤の摂取量を増やすことにより、ポリフェノールのもつ優れた生理効果、例えば抗酸化作用、抗菌・静菌作用、コレステロール上昇抑制作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用等をより効果的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 カテキン類が高純度含有されているにもかかわらず、苦味、渋味が緩和されている茶ポリフェノール組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)カテキン類を85〜95重量%含有し、(B)カテキン類中に、エピガロカテキンガレート及びガロカテキンガレートを65〜80重量%含有し、(C)(エピガロカテキンガレート+ガロカテキンガレート)/(エピカテキン+カテキン+エピガロカテキン+ガロカテキン+エピカテキンガレート+カテキンガレート)で表される比率が2〜4である、茶ポリフェノール組成物を提供する。 (もっと読む)


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