説明

三井農林株式会社により出願された特許

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【課題】簡便でありながら、従来の方法より安定的且つ高収率でテアシネンシンを得ることができるテアシネンシンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
不均一系触媒の存在下にエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを酸化し、次いで得られた酸化生成物を還元することで従来の方法より高収率でテアシネンシンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来法より高効率でテアフラビンを得ることができるテアフラビンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
ピロガロール型カテキンとカテコール型カテキンをモル比3.5:1〜6:1で使用し、ポリフェノールオキシダーゼをpH4.0〜6.0で作用させることによって従来法より高効率でテアフラビンを得ることができる。酵素反応条件(使用する酵素、酵素量、反応系濃度、反応pH、反応温度、反応時間)を調整することにより、カテコール型カテキン使用量の35%以上をテアフラビンに変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 持久力の増強や疲労の回復などに有効な天然由来の新規な成分を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、持久力の増強や疲労の回復などに有効な天然由来の筋肉遅筋化促進剤を提供することができる。本発明の筋肉遅筋化促進剤は、ウーロン茶や紅茶などの発酵茶から抽出された高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌群を低減化した荒茶の製造方法の提供。
【解決手段】本製造方法は、少なくとも蒸熱手段、蒸葉冷却手段、葉打ち手段、および粗揉手段を備えた荒茶製造機による荒茶製造方法であって、冷却前に蒸葉冷却手段を殺菌処理し、葉打ち前に葉打ち手段および粗揉前に粗揉手段をそれぞれ加熱殺菌処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持しつつ、フロックの発生が抑制乃至防止された容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】 本発明の透明プラスチック容器詰茶飲料は、(A)キナ酸−3−ガレート(テオガリン)、キナ酸−4−ガレート、キナ酸−5−ガレートからなる3種類のキナ酸モノガレート、(B)アルミニウムを0.105〜0.43mg/100ml含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜60である、複数の茶葉または複数の茶葉の浸出液をブレンドして調製、および/または、硫酸アンモニウムアルミニウム(焼アンモニウムミョウバン)、硫酸カリウムアルミニウム(焼ミョウバン)とこれらの水和物である硫酸アンモニウムアルミニウム・12水(アンモニウムミョウバン)、硫酸カリウムアルミニウム・12水(ミョウバン又はカリミョウバン)、茶抽出物の中から選ばれる少なくとも一つ以上を添加して調製されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 摂取後に口中に残る不快な渋味及び尖った苦味が緩和され、さらに雑味がなくすっきりとした味わいを呈し、溶解性に優れ、かつ、長期間保存しても色調の変化が少なく、クリームダウンを起こしにくい紅茶抽出物を提供すること。
【解決手段】本発明の紅茶抽出物は、
次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E);
(A)カテキン
(B)カフェイン
(C)没食子酸
(D)ポリフェノール
(E)テアフラビン
を含有し、固形分に対するそれらの含有重量及び含有重量比率が、次の(イ)、(ロ)及び(ハ);
(イ)〔(A)+(B)+(C)〕/(D)=0.001〜0.3
(ロ)(D)=50重量%以下
(ハ)(E)=0.001〜3重量%
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 容器詰茶飲料へ添加した際に長期保存時におけるフロックの発生と経時的な水色の澄明化を効果的に抑制し、尚かつ茶本来のボディー感やコク味を維持することができる茶抽出物を提供する。
【解決手段】本発明の茶抽出物は、
(イ) 次の成分(A)、(B)、(C)
(A) アルミニウム:0.3〜5%
(B) マグネシウム
(C) ストリクチニン
を含有し、
(ロ) 次式(I)および(II)
(I) (B)/(A)≦1
(II) (C)/(A)≦1.5
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガレート型カテキン含有組成物から3−デオキシアントシアニジンを得るための製造方法と、3−デオキシアントシアニジンを含有する酸性発酵茶添加用組成物、並びに3−デオキシアントシアニジンを添加してなる発酵茶飲料を提供すること。
【解決手段】
ガレート型カテキン含有組成物を粉体のまま加熱処理することにより、3−デオキシアントシアニジンを得ることができる。また、2価または3価の金属イオンとガレート型カテキンとを含有する溶液をアモルファス化したものを加熱処理することにより、3−デオキシアントシアニジン生成効率を上げることができる。さらに、トリセチニジンとルテオリニジンの含有組成比を調節することにより、3−デオキシアントシアニジンを含有する酸性発酵茶添加用組成物を得ることが出来、3−デオキシアントシアニジンを発酵茶飲料へ添加することにより、色調を改善した発酵茶飲料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 異常型プリオンタンパク質の天然由来の形成抑制剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の異常型プリオンタンパク質の形成抑制剤は、ウーロン茶や紅茶などの発酵茶から抽出された高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 茶ポリフェノールを高濃度に含有しているにも関わらず、茶本来の香味・滋味および口当たりに優れ、嗜好性と機能性を兼ね備えたインスタント粉末茶およびインスタント粉末茶飲料を提供すること。
【解決手段】
インスタント粉末茶中のエピ体カテキン類比率の調整、さらには茶ポリフェノールに対するストリクチニンの含有重量比の調整により、茶ポリフェノールを高濃度に含有し、かつ茶本来の香味・滋味および口当たりに優れたインスタント粉末茶の提供が可能である。 (もっと読む)


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