説明

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構により出願された特許

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【課題】 直流電気鉄道のレールを信号伝達手段としている制御システムや各種検知システムの信号電流が、変電所で発生するコモンモードノイズの悪影響を受けないようにする。
【解決手段】 直流電気鉄道の変電所15内において、レール3へ接続されるラインと変電所15に設けられている接地マット8との間に、悪影響を与えているコモンモードノイズに対してインピーダンスが低くなるフィルタ1を接続する。これにより、コモンモードノイズ電流はフィルタでバイパスされレール3には流れないのでレールを流れている信号電流に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物最終処分場等の法面位置での表面遮水工で敷設される遮水シート上を覆土する客土を、法面上に確実に保持させる。
【解決手段】 廃棄物最終処分場等において、内部空間に埋設され、盛り立てられた廃棄物を被覆する表面遮水工2を行う際に、遮水シート10で覆われた表面遮水工2の法面1上に沿ってジオグリッドを敷設してジオグリッド層12を形成する。さらにジオグリッド層12の表面に、法面高さ方向に所定間隔をあけて配設された水平受梁20を固着する。ジオグリッド層12と水平受梁20とで囲まれた法面1上を客土8で覆土する。これにより、ジオグリッド層と12水平受梁20とで法面1に沿った客土8の滑りを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】
受箱とストッパー本体とからなり、上部構造の橋軸方向への衝撃移動を拘束する橋梁用ストッパーにおいて、その設置作業の合理化を図り、設置作業を容易になすこと。
【解決手段】
受箱とストッパー本体とにわたって、橋軸方向に水平に該ストッパー本体を貫通する案内鋼棒が配され、該ストッパー本体には該案内鋼棒を所定の環状隙間を存して抱持する案内孔が形成されてなる。案内鋼棒により、受箱とストッパー本体との関係位置が決まり、本ストッパーが製作された後、吊込み作業、コンクリート打設作業を通じて変動せず、設置作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】平常時の列車運転から逸脱した場合等の異常時における取扱いを単純化して確実に行う。
【解決手段】列車40がA駅20から出発して軌道回路情報に変化があったにもかかわらず異常判定部9に駅間進入信号が送られない場合や、列車40がA駅20とB駅30の駅間から進出する前に、平常時の列車運転から逸脱して第2の列車が駅間に進入した場合、異常判定部9は異常信号を閉そく保持部10に送る。閉そく保持部10は異常信号が送られると、A駅20の出発信号機105RとB駅20の出発信号機202Lを停止(R)現示に固定して駅間の閉そくを保持する。この駅間の閉そく保持状態は、少なくとも2人の取扱者が少なくとも2個の駅間在線なし確認キーてこ12を反位にして2個の駅間在線なし確認ボタン13を同時に操作することにより解除する。 (もっと読む)


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