説明

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構により出願された特許

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【課題】 覆工裏に緩衝材層を施工することにより、地震に伴う地盤からの変形を吸収して覆工を防護することができる覆工裏緩衝材層を構築したトンネル工法を提供する。
【解決手段】 覆工裏緩衝材層を施工するトンネル工法において、山岳トンネルの覆工3の裏面に覆工裏緩衝材層4を築造した。 (もっと読む)


【課題】スパイラルトンネルを効果的に応用して鉄道トンネルの駅部や道路トンネルの分岐・合流部及び両トンネルの待機部等を少ない工期と工費で構築することができるトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】親トンネル掘削機により本トンネル10を掘削する第1の工程と、前記本トンネルの発進部11から子トンネル掘削機12を本トンネル外に発進させる準備をする第2の工程と、前記発進部から子トンネル掘削機を発進させ、本トンネルを囲繞するように螺旋状に掘進してスパイラルトンネル13を掘削する第3の工程と、前記子トンネル掘削機が本トンネルの到達部から本トンネル内に到達する第4の工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、小型で、メンテナンスが容易な、ケーブル側の焼損を的確に防止できる信頼性の高い無絶縁軌道回路用保安器を提供する。
【解決手段】無絶縁軌道回路用保安器は、保安器10と、これに接続された保安器20とを備えている。保安器10は、第1及び第2の無絶縁軌道回路1−i,2−jの境界点に接続され、無絶縁軌道回路1−i上に流れる信号波を抽出するLC共振子12と、第1及び第2の無絶縁軌道回路間に生じる過大な異常電圧を抑制して過大な異常電流を放流する防護デバイス13とを有している。保安器20は、前記抽出された信号波を、ケーブル25−1,25−2を介してATC送受信器26へ転送する整合用変成器22を有している。 (もっと読む)


【課題】液体を広範囲に噴出でき、容易に製造できる水流揺動ノズルを提供する。
【解決手段】吸水用の配管に球面継ぎ手を介して流入部2を接続する。この流入部2には、流入部2より内径が小さい絞り流路3が一体的に連通する。また、この絞り流路3と連通し、噴出口4を有する乱流発生部5の基端部の嵌合部6と絞り流路3とを嵌合する。さらに、乱流発生部5内の絞り流路3の先端部近傍に乱流発生体7を設ける。このような水流揺動ノズル体1では、流入部2から絞り流路3に液体が流入し、さらに、絞り流路3から乱流発生部5に液体が流入する。この絞り流路3から乱流発生部5に液体が流入する際に、乱流発生体7に液体が衝突し、液体に乱流が発生する。この乱流によって、液体が噴出口4から揺動して広範囲に噴出できる。 (もっと読む)


【課題】組み立てたピースが内型枠の半径方向内側へ外れることを効果的に防止して、トンネルの施工性を一段と向上させることができる内型枠及び該内型枠を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機で掘削されたトンネルの周壁に沿って内型枠Wをリング状に組み立て、この内型枠Wとトンネルの周壁との空間に、現場にてコンクリートをほぼ連続的に打設して覆工壁を形成しつつ掘進していくトンネル施工法に用いられる内型枠Wであって、キーピースを含む12個のピースK1〜K6,B1〜B6に周方向へ分割され、その全部のピースピースK1〜K6,B1〜B6の分割面が内型枠Wの略中心Oに向けて形成されると共に、組立時は3個のキーピースK1,K3,K5が軸方向挿入方式により組立可能で、脱型時は残りの3個のキーピースK2,K4,K6が軸方向抜出方式により脱型可能となっている。 (もっと読む)


【課題】施工が迅速容易であり、孔荒れがある場合にも確実に適用することができる水抜き用管セット及び水抜き工法を提供する。
【解決手段】トンネル掘削作業において地山から地下水を抜き出すための水抜き用管セットであって、フィルタを有した水抜き管20と、封止部36を有し先端部を水抜き管20に接続される管状のパッカー30と、水抜き管及びパッカーの接続のための接続部40とを備え、パッカー30は、内部加圧により凹入部が凸に張出して拡径する膨張管型であり、封止部36は、必要時に封止の破壊が可能であり、且つ、前記パッカーの拡径に要する圧力以下では破壊しないように形成されている水抜き用管セット、及び、該セットを用いた水抜き工法。 (もっと読む)


【課題】試料採取能力の向上および人的労力の低減を図ることができる不攪乱試料採取装置の補助具を提供する。
【解決手段】不攪乱試料採取装置の補助具において、脚取付ブロック2,3を備えた架台1と、この架台1に連結される試料採取箇所近傍への打ち込み棒4と、前記架台1上に搭載される試料採取装置本体5と、この試料採取装置本体5に連結され、前記架台1に沿って前記試料採取装置本体5を試料採取方向へ移動させて掘削し、試料の採取を可能にするスライド機構6と、このスライド機構6を操作するトグル機構を用いたハンドル7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】斜杭と基礎の接合部において、杭主筋と基礎中の鉄筋との干渉を回避しながら、接合部の構造を簡素化する。
【解決手段】斜杭1とそれが接合される基礎6との接合部において、斜杭1の頭部と基礎6との間に跨り、斜杭1中と基礎6中へ十分な定着長さを有する複数本の杭主筋3を配筋する。
斜杭1の頭部と基礎6との間に、水平断面が多角形状の移行部2を形成する。
斜杭1の内部に配筋される杭主筋3を移行部2において移行部2の外形に沿い、全体として多角形状に配列させる。 (もっと読む)


【課題】杭頭と基礎の接合部において、杭主筋と基礎中の横筋との干渉を回避しながら、杭頭部にヒンジを形成することを可能にする。
【解決手段】杭1とそれが接合される基礎6との接合部において、杭1の頭部と基礎6との間に、水平断面が多角形状の移行部2を形成する。
杭1の内部に配筋される杭主筋3を移行部2において移行部2の外形に沿い、全体として多角形状に配列させる。
移行部2の断面積をその移行部2を除く杭1本体の断面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】基本的には載雪型であるが、落雪の危険のある屋根端部の雪を消雪装置で融雪することにより、落雪の防止を図ることができる大規模建物の落雪防止システムを提供する。
【解決手段】大規模建物の落雪防止システムにおいて、大規模建物の屋根の先端部に配置され、屋根中央部から大量の雪が移動することを防止する雪止柵2と、この雪止柵2の軒先側に配置され、降雪時に稼動することにより、積雪を溶かす消雪装置3,4と、この消雪装置3,4の軒先側に突設される傘木5と、大規模建物に設置される電源6と、大規模建物に配置される降雪センサー7と、この降雪センサー7からの情報に基づいて前記消雪装置(融雪パネル)3,4に供給する電源6からの電力を制御する制御器8とを具備する。 (もっと読む)


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