説明

グローツ−ベッカート コマンディトゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】品質を低下させずにコスト効率の良いジャガード綜絖を製造する方法を提供する。
【解決手段】織り綜絖1は、糸挿通孔6によって形成される鳩目5を有し、中心開口7を取り囲む環状要素である。糸挿通孔6の外周には周囲溝が設けられ、糸挿通孔6を収容するために、綜絖本体の部分9が平坦化される。部分9から離間延出されているシャンク脚部10、11は、最初は、円形断面形状を有し、遷移部9aへ向かって徐々に平坦化され、交線VII−VIIのシャンク脚部10の円形断面はシャンク脚部11の円形断面に等しい。糸挿通孔6からやや離間されて開始される部分9の円形断面は変化し、平坦化された部分を形成する。その上下側面長手方向に溝状の凹み12、13が形成されると、断面IV−IVに沿った略8の字形状となるが、この断面積の合計は、シャンク11又は10の断面積に等しい。 (もっと読む)


【課題】編み機上でプラッシュループの高さを調節する可能性を提供する。
【解決手段】シンカーセットは、クーリエシンカー(11)およびプラッシュシンカー(12)を備える。シンカー(11、12)は、編み針(2)を横切る方向に一緒に動くことができる。前記シンカーは、ステッチを収容するために、間隔をおいて離れた縁を有する。これらの縁の間の距離を調節するために、シンカー(11、12)は、針の送り出し方向に互いに向けて動くことができる。そのために様々なサポート表面またはガイド表面(20、22;26、32、33)に接触している、間隔をおいて離れたガイド縁(17、18;27、29、30)を有する。 (もっと読む)


【課題】目移しばねの締め付け効果なしに針床の針溝に引き込まれることができる目移し針を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの目移しばね(8)を有する目移し針において、目移しばね(8)はその一端が保持され、針本体の側方ポケット又は凹部に保持される。目移しばねの先端は、針本体の長手スリットに位置付けられる。この長手スリット(24)は、針本体(5)の長手方向において開いている入口(25)を有する。長手スリット(24)の入口(25)は、フックから離れた長手スリット(24)の端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】べらが旋回可能に支持されるソースロットに、繊維残留物等のごみがたまらないように、改良されたべら針を提供する。
【解決手段】べら針1は一体化したばねを有するべら5を含み、ばねはべら針1において機能的要素として構成され、べら5と共に移動する。そのため別個のべらばねをソースロット6に収容する必要がなく、ごみがソースロットを通ったり、そこから排出されることを妨げない。この新規の針の概念は頑強であることと、速い動作速度に適していることである。 (もっと読む)


【課題】糸を優しく処理しハンドリングの容易な、引取要素を提供する。
【解決手段】引き取り要素10が2つの部品11からなり、少なくともその一方が他方に対して長手方向に相対的に調整可能に配設される。1つの部品11が糸受用の長手方向のスリットを有し、もう一方の部品にはシャフト35から離れて片側に延びるヘッド34が設けられる。このヘッドは、外側から糸受開口26に向かって動きこの開口を閉じたり、離れる方向に動いて、開口の中を空にすることができる。ヘッド34は斜面37を有し、糸受開口26を閉じるように配置される。新しい引取要素10には鉤がなく、プロセスの信頼性に関してなんら問題がない。部品12は堅牢なスライダヘッドを有し、ヘッドが変形する可能性がない。 (もっと読む)


【課題】からみ織り装置の半シャフト駆動装置であって、吊り上げヘルドおよび半ヘルドによって高い横糸速度でからみ織り生地を生産する。
【解決手段】からみ織り装置が、リンク機構31、31’を使用し、半シャフト28の動きを吊り上げシャフト2、3の動きから得る。リンク機構は吊り上げシャフトのシャフトロッド4、5を半シャフトへ連結し、それによってコネクティングロッド10、10’が吊り上げシャフト2、3どうしの間をこれらのシャフトを通して最上部から最下部まで延びるようにする。コネクティングロッドの上方端は、コネクティングロッドの両側面においてコネクティングレバー33、34、33’、34’によって、吊り上げシャフトの上方シャフトロッドへ連結される継手へ連結する。 (もっと読む)


【課題】編機に使用されるスライダー針、タング針といった編み針に関し、極めて安定して正確に支持されることを容易にする編み針を提供する。
【解決手段】編み機のバーに用いられる編み工具は、少なくとも一つの側面にプラスチック本体15が設けられる軸を含む。プラスチック本体は軸の側面表面11を越えて張り出す。また、該プラスチック本体は、隣接する編み工具2の側面表面と接触する。従って、当該編み工具は互いに支えられる。 (もっと読む)


【課題】付属部品をキャリアロッドに締め付けることをコスト効率の良い方法で提供する。
【解決手段】好ましくは押出アルミニウム異形材からなるプロフィールロッド(15)は、互いに向かって突出し、プロフィールロッド(15)の全長にわたって互いに平行に延び、同じ高さで配置される2つのはめ込みゾーン(25、26)を有する側壁(18、19)を有する。最も近いストリップ(21)からの2つのはめ込みゾーン(25、26)の距離は、互いに相当する。このように、プロフィールロッド(15)を非常に薄い壁で作りつつ、大きな力をプロフィールロッド(15)に加え、またその力がそこから出られるようにした異形部を締め付けできる可能性も与える。このコンセプトによって、大きな荷重を処理できる軽量のヘルドシャフトの構造のベースが提示される。 (もっと読む)


【課題】フェルト製造機にて用いられるようなニードルボードを運搬し、且つ取り扱うための運搬カートに関し、ニードルボードを慎重に且つ危険性なく運搬することを可能にすること。
【解決手段】ニードルボード2のための運搬カート1には収容装置8が設けられ、収容装置8は、収容装置8の高さが調節されることができ、少なくとも1つの軸を中心に枢動されることもでき、且つ、収容装置8と共に動かされることができる保護カバー74に関連付けられるように設計されている。様々な調節オプション部品、ガイド及び止め装置が、大きく且つ重いニードルボードも安全且つ慎重に取り扱えるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヘルドのためのシャフトロッドを確実なプロセスで製造することを可能にすることを目的とする。
【解決手段】ロッド本体2に接着されたヘルド取付けレール3を含むシャフトロッド1を提供する。接着のために、ヘルド取付けレール3の、又はロッド本体2の収容空間14に供給された空間充填接着剤19が用いられる。収容空間14は、ロッド本体2上に、又はヘルド取付けレール3上に形成された保持部10よりも大きい容積を有する。保持部10と収容空間14とは、これらの2つの部分が枢動運動を補助とするだけで互いに挿入されることができるように構成される。これを達成するために、保持部10に、収容空間14の口17を横切る方向に延在する部分21が設けられ、前記部分は、口17よりも幅広であり、従って、収容空間14の壁部又は部分31、34の後方に延在する。収容空間14と保持部10とは、互いに係合するフック外形部として構成される。 (もっと読む)


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