説明

国立大学法人山口大学により出願された特許

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【課題】 消化器疾患の治療剤および予防剤として有用な薬物を探索すること。
【解決手段】 アミノ酸配列がSer−Ser−Ser−Argで表されるペプチドまたはその医薬として許容される塩類は、消化管粘膜組織の創傷治癒を促進させるので、消化器疾患の治療剤または予防剤として有用である。また、(a)アミノ酸配列がSer−Ser−Ser−Argで表されるペプチドまたはその医薬として許容される塩類と(b)アミノ酸配列がPhe−Gly−Leu−Met−NH2で表されるペプチドまたはその医薬として許容される塩類を組合せて投与すれば、これらの薬物が相乗的に作用して消化管粘膜組織の創傷治癒を顕著に促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アリール−アリールカップリング反応を利用した工業的にも簡便で好適な方法にて、新規な(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を、高収率、かつ高い位置選択性にて製造することができる方法等を提供する。
【解決手段】(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物と、(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物とをカップリング剤の存在下で反応させて、(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物を得る第一工程と、前記(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物とヒドロキシル化剤とを反応させて、(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物を得る第二工程と、前記(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物と酸化剤とを反応させて、(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を得る第三工程とを備えることを特徴とする(置換チオ)ジベンゾキノン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】最適な通信プロトコルを実装し、近距離無線通信網やユビキタス・モバイル・システムに有効に適用可能な近似同期CDMA通信方式を提供する。
【解決手段】送信データに送信符号による拡散処理を施して送信する送信部と、受信符号による相関処理を行って復調する受信部とを有し、受信符号および送信符号はZCZ符号である近似同期CDMA通信方式あって、送信部は、他の端末にデータを送信する場合に、同期制御信号に基づいて割り当てられた自端末固有の時間スロットにおいて送信要求信号を送出するものであり、受信部が自端末に対する送信要求信号を受信した場合には、送信要求信号を送信した端末に対して、同期制御信号に基づいて割り当てられた自端末固有の時間スロットにおいて送信可信号を送出するものであり、さらに、受信部が自端末に対する送信可信号を受信した場合には、送信可信号を送出した端末にデータを送信するものである。 (もっと読む)


【課題】零相関領域の長さを拡張し、また、マルチパスによる影響を除去できるような近似同期CDMA通信方式を提供する。
【解決手段】送信データの各情報ビットに拡散処理を施すための送信符号を備え、その拡散処理に基づいて生成された送信系列により搬送波を変調して送信する送信部と、受信信号の検波出力に対して、受信符号による相関処理を行って復調する受信部とを有し、受信符号および送信符号はZCZ符号である。送信部は、送信符号の各要素に続いてK−1個の0を挿入した拡大送信符号とし、送信データの各情報ビットに拡大送信符号による拡散処理を施し、K個の情報ビットに対応する系列を1チップずつシフトして加算し送信系列とする。受信部は、受信符号の各要素に続いてK−1個の0を挿入して拡大受信符号とし、受信信号を1チップずつシフトして拡大受信符号による逆拡散処理を行い、受信信号に含まれる各情報ビットを全て復調する。 (もっと読む)


【課題】フェノールと下記一般式(I)で示されるカルボン酸からエステル化反応により収率良くフェニルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】水と共沸する溶剤中で、フェノールと下記一般式(I)


(式I中、R1は水素又はメチル基を表す)
で示されるカルボン酸とを酸触媒によりエステル化するフェニルエステルの製造方法であって、
前記エステル化反応の反応系内に、ホウ酸及び下記一般式(II)


(式II中、R2又はR3は直鎖又は分岐状の炭素数2〜10のアルキル基を表す)
で示される2,2−ジアルキルマロン酸をそれぞれ前記一般式(I)で示されるカルボン酸に対して2〜50モル%加えることを特徴とするフェニルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価で、分離が容易な酸化カルシウム触媒を用い、油脂と一価アルコールから効率よく、脂肪酸エステルを製造することを目的とする。
【解決手段】 酸化カルシウム触媒を用い、油脂と一価アルコールを反応させ脂肪酸エステルを製造するにあたり、反応時に水を触媒1モル当り、1.0〜14モル存在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日射量を考慮して灌水量制御する灌水装置において、ブドウの生育により適した灌水量制御を行うことが可能な灌水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ブドウの樹木5への灌水を行う灌水部2と、制御部3と、ブドウの樹木5への日射量を検出する日射量検出手段4とを備え、制御部3が、上記検出された日射量に基づいてブドウの樹木5への灌水量を制御する灌水装置において、ブドウの樹木5の樹幹内の含水量を検出する含水量検出手段6を設け、制御部3が上記日射量及び含水量に応じて灌水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】てんかん発作抑制や中枢神経疾患等の治療のため局部の冷却による治療を行うに際し、患者の自立行動を制約せず、局部が所定温度範囲となるように的確に温度制御をする。
【解決手段】局部に設置される冷却部Aは冷却水流通部2を付設したペルチエ素子1、温度検知センサ3を備えている。冷却水流通部2はカテーテルDにより放熱部Bのリザーバ12に連結され、ポンプ11により冷却水が冷却水流通部2とリザーバ12との間で循環する。制御部14は温度検知センサ3により検知された局部の温度に基づいて局部が所定温度範囲内になるようにペルチエ素子1及びポンプ11の動作を制御する。てんかん発作抑制の場合には冷却部Aに脳波検知電極4を備え、温度と脳波検知信号とに基づく温度制御を行う。局部冷却装置の全体、または少なくともリザーバ12等を除いて体内埋め込み型とされる。 (もっと読む)


【課題】てんかん発作抑制、脳血管障害、頭部外傷、疼痛などの中枢神経疾患の治療のために局部を冷却するに際し、最適薬物の選択等の手順を行うことなく迅速に救急患者への対応を可能にする。
【解決手段】冷却部Aは可撓性の材料からなる袋状体容器1または熱伝導性の高い金属材料からなる薄型容器1に温度検知センサが付設されている。放熱部Bはリザーバ11とこれに付設された冷却器12と冷却液循環のためのポンプ13を有し、リザーバ11はカテーテルにより冷却部Aの袋状体容器1または薄型容器1に連結されている。制御部Cは温度検知センサ、ポンプ13、冷却器12に接続されており、検知された局部の温度に基づいて局部の温度が所定範囲内になるようにポンプ13、冷却器12を制御する。てんかん発作抑制に際しては、冷却部12においてさらに脳波検知電極を備え、検知された局部の温度、脳波検知信号に基づいて温度制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置や電子機器を手指が自由に使えない者が操作する場合や騒音環境下で使用する場合に入力可能な情報をより多様なものにし、入力操作を煩雑にせず、さらに装置構成をより簡素なものにする。
【解決手段】 一方の耳介に取り付けられた骨伝導マイクロフォンにより検知された骨伝導音を増幅しサンプリングしてメモリに格納する。メモリに格納された骨伝導音信号を取り出し可変閾値処理を行って検出された歯咬音候補に対して部分空間パターン識別による多クラス識別を行う。この多クラス識別された歯咬音候補の歯咬音データに応じた信号を操作指令信号として生成する。 (もっと読む)


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