説明

国立大学法人山口大学により出願された特許

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【課題】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、トリフラート化合物及びトリフルオロメタンスルホンイミドの存在下で、又はホウフッ化コバルト六水和物の存在下で、ベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多様な非水溶媒を少量の添加でゲル化又は固化できる新規なフルオロアルカン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されるフルオロアルカン誘導体を提供する。
R−SO2−Ar−O−R1 (1)
(式中、Arは置換又は無置換の核原子数8〜30の2価の芳香族基を示し、R1は飽和又は不飽和の炭素数1〜20の1価の炭化水素基を示し、Rはパーフルオロアルキル基を有する飽和又は不飽和の炭素数2〜22の1価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】地面に掘削した観察井中の地下水の流向、流速を測定するに際し、測定装置の構成が簡易で、測定装置の動作用電源を不必要とする。
【解決手段】中心に穴を形成したペーパーシートP2に水溶性インクにより多数の点状パターンdを形成し方位合わせ用マークを設け、P2の印刷面をP2と同形でかつ点状パターンを印刷していないペーパーシートP1で覆い、中心に穴を形成した透水性スポンジで把持したものを中心に穴を形成した一対の保持板で両側から把持し、その全体の中心に形成された穴に支持棒4を貫通させ一体的に保持して測定装置本体1とし、この測定装置本体を棒状部材の下方の端部側に取り付けて地下水観測井内に配置した状態で保持し方位合わせを行って所定時間の測定を行う。所定時間経後にペーパーシートを取り出し回収して、P2における点状パターンdに付随して生じたテイリングd′の長さ、向きから地下水流向流速を求める。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑制して高収率で簡便にアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、塩化シアヌルの存在下でベックマン転位反応させて得られた反応物とシリカゲルとを混合及び撹拌して接触させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高価な導電性ダイヤモンドを使用することなく導電性を有するダイヤモンドライクカーボンの電極を利用して有機化合物濃度を高感度かつ高速度に分析することが可能な有機化合物濃度検出用電極及びそれを使用した有機化合物濃度電気化学検出装置を提供する。
【解決手段】有機化合物濃度の検出に使用する電極が、導電性ダイヤモンドライクカーボン電極であることを特徴とする。検体が供給されるフローセルに作用電極及び対極が配置され、両極に電圧を印加し、測定された電流値と有機化合物濃度−電流値の検量線から検体中の有機化合物濃度を検出する有機化合物濃度の電気化学検出装置において、作用電極2が導電性ダイヤモンドライクカーボン電極であって、該導電性ダイヤモンドライクカーボンの導電性が0.002Scm−1以上である。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、酸性塩化物、及びルイス酸のうち少なくとも1以上の第1触媒と、無水トリフルオロアルキルスルホン酸、及び酸化亜鉛のうち少なくとも1以上の第2触媒との存在下でベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】胎児の心臓等において心筋の各部位における動きの時間差を計測できるようにする。
【解決手段】心臓の断層画像100上においてユーザーにより複数の観測点A,B,C,Dが設定される。観測点毎にトラッキングが実行され、これによって複数の観測点の時間的変位を表す複数の変位波形が生成される。変位波形間において代表点間の時間差が計測される。そのような時間差は数値あるいはグラフとして表示される。代表点はピーク点、ゼロクロス、変曲点等である。複数の観測点が電気信号の心臓内伝達経路上に沿って設定されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】通信ノード群からなる通信段を複数配置し送受信タイミングを統合的に制御して、多様な形態の応用分野に適用可能な通信システムを提供する。
【解決手段】無線信号を送信する送信ノードと、受信し記憶した復調信号を無線中継信号に変換して送信する1つ以上の中継ノードからなる中継段と、無線信号を受信する受信ノードと、これらのノードの送受信タイミングを制御する送受信時点制御手段とを有し、送信ノードと受信ノードの間の通信空間に中継段が配置された分散ノード通信システムである。送信ノードは、リンク識別用拡散系列を使用した基底帯域送信信号を生成する手段と、該基底帯域送信信号を含む無線信号を送信する手段を備える。中継ノードは、中継機能とともに前段の伝送リンクで生じた位相回転量を修正する機能を備える。受信ノードは、位相回転量を修正する機能と軟出力を硬判定して送信ノードが送信した送信データを検出する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、酸性塩化物、酸無水物、及びルイス酸のうち少なくとも1以上の第1触媒と、前記オキシム化合物の窒素原子に相互作用可能な化合物からなる第2触媒(前記第1触媒において具体的に選択されたものを除く。)との存在下でベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】欠陥密度が小さく且つ大面積のAlN層を得る。
【解決手段】半導体基板Sの製造方法は、基板表面12が、主面部分12aと、主面部分12aとは面方位が異なる非主面部分12bと、を有するサファイア基板11を用いる。所定の結晶成長温度条件下において、サファイア基板11の基板表面12における主面部分12aからAlNを結晶成長させることなく、非主面部分12bを起点としてAlNを結晶成長させることにより、主面部分12aの法線方向に成長したAlN層14を形成する。 (もっと読む)


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