説明

国立大学法人 大分大学により出願された特許

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【課題】
従来のDC−DCコンバータは、出力キャパシタンスに大きなリプル電流が流れ、これがキャパシタンスの等価直列抵抗を流れて発熱にし、回路の信頼性の低下や素子の寿命を縮めていた。
【解決手段】
一対の直流入力端子と、これら一対の直流入力端子に直接続された第1および第2のスイッチ素子からなる第1のスイッチング部と、前記第1のスイッチング部の中間点と前記直流入力端子の負側端子に接続された第1のインダクタンスおよび第1のキャパシタンスと、前記直流入力端子に接続された第3および第4のスイッチ素子からなる第2のスイッチング部と、前記第2のスイッチング部の中間点と前記第1のインダクタンスおよび第1のキャパシタンスの中間点に接続された第2のインダクタンスおよび第2のキャパシタンスからなるDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。 (もっと読む)


【課題】石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーにて副生する一酸化炭素は、脱硫装置触媒との関係では二酸化炭素ガスに副生し、この二酸化炭素は約半分はドライアイス原料とし半分は大気放出されている。
【解決手段】
石油精製装置の水素製造装置のリフォーマーの生成ガスから、副生一酸化炭素を水素、メタンガスから分離し回収するに際して、前記リフォーマー生成ガスを膜分離装置と複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔をメタン吸収塔とし、下流の蒸留塔をリーンオイル再生塔とし、リーンオイル再生塔の塔底液(リーンオイル)を、メタン吸収塔の塔頂へ循環しながら、一酸化炭素ガスとメタンガスを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】狂犬病中和ウマ血清は異種タンパクであること、またヒト狂犬病抗血清は他の血液媒介感染症に罹患する危険性をはらんでいる。
【解決手段】コンビナトリアル科学法およびファージディスプレイ法を用いてヒトFabを発現する遺伝子群TC3G7を分離し、その遺伝子産物であるFabTC3G7が、狂犬病ウイルス3株に対して効果的に中和活性を有することを発見した。遺伝子産物であるFabTC3G7はヒトFabであり、現在狂犬病ウイルス暴露後発症予防法としてWHOが推奨するウマ抗血清投与またはヒト抗血清投与が持つ欠点を補う可能性のある分子であると思われた。 (もっと読む)


【課題】植物あるいはその抽出物を有効成分とするグルタチオンSトランスフェラーゼ活性誘導剤を提供する。
【解決手段】シソ科植物及びフトモモ科ユーカリ属植物から選択される1種あるいは2種以上の植物あるいはその抽出物を有効成分とするグルタチオンSトランスフェラーゼ活性誘導剤とする。 (もっと読む)


【課題】ハーブ由来の血小板凝集抑制剤を提供する。
【解決手段】血小板凝集抑制剤の有効成分を、ヒッドコートラベンダー(Hidcote Lavender)、ベルガモット(Bergamot)、ヒソップ(Hyssop)、アップルユーカリ(Apple Eucalyptus)、レモンユーカリ(Lemon Eucalyptus)、サラダバーネット(Salad Burnet)、ステビア(Stevia)及びコモンソープウァート(Common Soapwort)から選択される植物あるいはその抽出物とする。 (もっと読む)


【課題】 網膜光刺激には光源にハロゲンランプを用いシャッターを用いた点滅ではシャープな点滅刺激の作成が困難である。
高い電圧と電流(AC100V・2A)が必要であるが大部分を熱として消費一部しか光に変換できない。これがノイズの発生源となり局所網膜電図のような微細な振幅(1〜2μVのみ)の記録ができない。
【解決手段】 眼底の網膜を局所的に光刺激して生体信号を得て網膜を検診する方法において、網膜全域への背景光源を白色発光ダイオードにし、網膜域へのスポット刺激光の光源を高輝度発光ダイオードにし、観察用の光源に赤外発光ダイオードを用いるた光刺激網膜検診方法と装置。 (もっと読む)


【課題】
現在、ウラン染色の代替え技術としていろいろ研究されている方法の何れも、細胞組織内への染色処理液の浸透力が弱く、且つ染色性が悪く、コントラストも低いので実用化が難しい。
【解決手段】
エポキシ樹脂に包埋・重合し薄切した細胞組織を電子染色するに際して、超薄切片をアリザリン水溶液(濃度好ましくは0.05〜10.0%)に浸漬し、これを洗浄後、鉛染色液に浸漬し、これを洗浄することを特徴とする透過電子顕微鏡試料の電子染色法。 (もっと読む)


【課題】 食の安心、安全を意識した農作物の市場性を高めるには、作物の「残留硝酸の低下」と同時に、健康性能を示す「抗酸化活性の向上」が有効な事は明らかである。しかし、硝酸低減と抗酸化活性を同時に向上させる葉面散布剤は公表されていない。また、これら健康性能を引き上げると同時に、作物の生産性向上、即ち、「増収」が必要になる。このためは、窒素、リン、カリの吸肥力をも高める葉面散布剤でなければならない。しかし、吸肥力を高めると、葉の中の硝酸代謝速度を上回る速度で、根から硝酸が過剰に吸い込まれ、可食部に硝酸が多く残留してしまうジレンマがある。実際、ほとんどの葉野菜の硝酸値は、飲料水における硝酸濃度のWHO基準値をはるかに超え、人への薬害的問題が発生している現状である。本発明では、増収させながら硝酸を低下させ抗酸化活性を増す葉面散布剤の開発を課題としている。
【解決手段】 糖発酵有機酸水溶液とマグネシウム又はカルシウムと場合によって尿素を共存させ前記課題を解決した葉面散布剤 (もっと読む)


【課題】高親水性高分子を組織の包埋プロセスに応用する際、親水性が高いため組織が膨潤する問題、更に重合速度が早く組織内全域に浸透する前に、表層部などの初期浸透部のみ重合してしまい多くの未浸透部を残存させた欠陥品となる等の問題があり実用化出来なかった。
【解決手段】細胞内に水分とラジカルソースを含む組織を包埋標本化するに際して、高親水性高分子に架橋剤と重合開始制御剤を含有させた高親水性高分子モノマー溶液に浸漬し、窒素ガスバブリング後静置して重合させることを特徴とする高親水性高分子による組織包埋方法。 (もっと読む)


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