説明

株式会社シャネル化粧品技術開発研究所により出願された特許

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【課題】トラネキサム酸エステルの生理学的に許容される塩を含む水中油型乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】A)トラネキサム酸エステルの生理学的に許容される塩;B)両親媒性物質;C)油性物質;及びD)水、水溶性有機溶媒又はこれらの混合物を含み、前記成分A:Bの重量比が、1:0.5〜2.5の範囲であり、前記成分A:Cの重量比が、1:1〜5.0の範囲であり、前記成分A:Dの重量比が、1:0.2〜5.0である油相を調製し、前記油相をE)水、水溶性有機溶媒又はこれらの混合物を含む水相に添加することによって、トラネキサム酸エステルの生理学的に許容される塩を含む水中油型乳化組成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】べたつきや油性感が抑制され、みずみずしい感触を有するトラネキサム酸エステルを有効成分とする外用組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】a)トラネキサム酸エステル塩と両親媒性高分子とを、水、水溶性有機溶媒又はこれらの混合溶媒中で溶解し、b)前記工程a)で得られた混合液を水性媒体中に添加することによって、トラネキサム酸エステル塩を両親媒性高分子が形成する分子集合体粒子に保持させることによって、トラネキサム酸エステル塩を水性媒体中で安定に分散させる。 (もっと読む)


【課題】肌に適用した際に、滑らかな感触、キメが細かく、自然なツヤのある明るい仕上がり及び肌への密着性を与えることができる化粧料用粉体を配合してなる化粧料組成物、特にメークアップ用の化粧料組成物の提供。
【解決手段】窒化ホウ素からなる基材の表面の少なくとも一部に金属酸化物の粒子を付着させてなる窒化ホウ素複合粉体を、従来の化粧料組成物の処方に追加して、あるいは、従来配合されていた色材の替わりに配合した化粧料組成物。該金属酸化物としては、二酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛及び酸化クロムからなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。該化粧料組成物は、ファンデーション、口紅、アイシャドー、アイライナー又はマスカラの形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】べたつきや油性感が抑制され、みずみずしい感触を有するトラネキサム酸エステルを有効成分とする外用組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】トラネキサム酸エステルの生理学的に許容される塩を有効成分として含む外用組成物であって、前記塩が微粒子状態で前記組成物中に分散してなる外用組成物の製造方法。トラネキサム酸エステルの生理学的に許容される塩の結晶を溶媒中に溶解させ、得られた溶液に塩析剤を添加することによって析出させてなる前記塩を微粒子状態で外用組成物中に分散させることによって、油性成分を多量に用いることなく、トラネキサム酸エステルを配合することができ、使用感及び安定性に優れた外用組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】べたつきが少なく使用感に優れるとともに、乾燥時の保湿効果を十分に高めて肌になめらかな潤い感を付与することができる化粧品を提供する。
【解決手段】本発明による化粧品は、単糖単位4〜10個からなり、少なくとも1つのフルクトース残基を有するガラクトオリゴ糖を含有する。ガラクトオリゴ糖としては、具体的には、スタキオース、ベルバスコース、又はアジュゴース等、或いは、シソ科(Lamiaceae)の植物から抽出されたもの等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】通常の使用環境下における変色特性に優れ、装飾性を一層向上させることができる化粧品を提供する。
【解決手段】本発明による化粧品は、希土類元素の原子、+三価又は+四価の電子配置をとり得る元素の原子、及び酸素原子を含む化合物、換言すれば、下記式(1)又は式(2);
RTO3 …(1)、
2QO5 …(2)、
で表される化合物(Rは希土類元素を示し、Tは+三価の電子配置をとり得る元素を示し、Qは+四価の電子配置をとり得る元素を示す。)を含有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】 トラネキサム酸エステル及びその塩の皮膚への付与安定性及び経皮浸透性を改善させることができる皮膚外用組成物の提供。
【解決手段】 本発明による皮膚外用組成物は、トラネキサム酸エステル及び/又はその塩(A成分)と、シリコーン油(B成分)とを含むものである。また、A成分が、下記式(1);
【化1】


で表されるトラネキサム酸エステル及び/又はその塩であることが好ましい。なお、式(1)中、Rは炭素数1〜22の直鎖又は分岐鎖を有する飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、R中の水素原子は水酸基及び/又はアミノ基により置換されていてもよい。 (もっと読む)


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