説明

ユニバーサル製缶株式会社により出願された特許

61 - 70 / 219


【課題】加工中においても、加工に使用されるレーザー光の強度を測定でき、レーザー光による加工を安定して行うことが可能なレーザー加工装置を提供する
【解決手段】レーザー光を照射してワークに加工を施すレーザー加工装置10であって、前記レーザー光を発振するレーザー発振器11と、加工に使用されるレーザー光の強度を調整する音響光学素子を備えたレーザー光制御部30と、前記レーザー光が通過するレーザー経路上に配置され、前記レーザー光の一部を反射するとともに残りのレーザー光を透過する部分反射板61と、この部分反射板61によって反射されたレーザー光の強度を測定することにより、前記部分反射板を通過したレーザー光の強度を算出する強度算出手段63と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理が可能でガスバリアー性及び密封性等に優れたキャップ用ライナー、キャップ及びキャップ付きボトルを得ること。
【解決手段】 ボトルの口部を封じるキャップ1の内部に設けられるキャップ用ライナー5であって、ポリプロピレン樹脂と水素添加スチレン−共役ジエンブロック共重合体ゴムであるMFRが0.01g/10min(200℃−5kg)以下のスチレン・エチレン−ブチレン・スチレン又はスチレン・エチレン−プロピレン・スチレンと100℃で粘度40mm/s〜280mm/sのポリブテンとの混練であるスチレン系エラストマーで形成され、ポリブテンが、10〜65重量%で含有されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブ印刷版の凸版の径方向位置情報を正確に得ることができるとともに、効率良く、かつ、精度良く前記凸版の検査を行うことが可能なスリーブ印刷版の検査装置を提供する。
【解決手段】スリーブ印刷版30に設けられた凸版の形状を検査するスリーブ印刷版の検査装置50であって、円筒面51Aを有するとともに、円筒面51Aの軸線L中心に回動可能な回転ドラム51と、回転ドラム51の円筒面51Aから離間して配置され、軸線Lに平行な方向に移動可能な直動部56と、直動部56に支持され、軸線Lからの径方向距離を測定する距離センサ60と、回転ドラム51の回転方向位置情報θ、距離センサ60の軸線L方向位置情報Z、距離センサ60による径方向位置情報r、を得て、円筒面51Aに装着されたスリーブ印刷版30の凸版33の形状を再現する演算部と70、を備えている。 (もっと読む)


【課題】缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻き締めを行う。
【解決手段】缶体21を載置するリフターと、リフターと同一軸心上に配置され缶体21のフランジ部24に被せた缶蓋1を上方から押さえるノックアウトパッド41と、ノックアウトパッド41の周囲にノックアウトパッド41と同一軸心上に配置され缶蓋1のチャック壁部6の内周面側を支持するチャック部材42と、缶蓋1の半径方向外方位置から半径方向内方に移動してチャック部材42との間で缶体のフランジ部24と缶蓋1のカール部8とを巻き締める巻き締めロールとが備えられ、ノックアウトパッド41の下面には、缶蓋1のパネル部2からカウンターシンク部5の内側壁部にかけて形成されるコーナー部3に当接するテーパ面45が、下方に向けて漸次拡径しかつノックアウトパッド41の軸芯を中心とする環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を高めて、バルジ不良や輸送時の漏えいの発生を防止する。
【解決手段】タブが取り付けられるパネル部2の外周縁に、上方に向けた環状凹部4を形成するカウンターシンク部5が連続するとともに、カウンターシンク部5の外周縁から上方に向かうにしたがって漸次拡径するチャック壁部6が形成され、チャック壁部6から半径方向外方に広がるショルダー部7を介して外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなるカール部8が連続形成された缶蓋において、カウンターシンク部5の内底面の曲率半径R1,R2が0.75mm以下であり、かつ、ショルダー部7からカール部8にかけた部分の頂点からパネル部2表面までの鉛直方向寸法をパネル深さPとしたときのパネル部2の外径D1に対するパネル深さPの比率(P/D1)が10.17%以上でかつ缶蓋の全体高さが7.2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】位置決め用切欠部と画像パターンとを、互いの相対位置が一致するように精度良く形成することが可能なスリーブ印刷版の製造方法及びスリーブ印刷版の製造装置を提供する。
【解決手段】スリーブ印刷版の製造方法であって、位置決め用切欠部を形成する位置決め切欠部形成工程と、凸版の画像パターンを形成する画像パターン形成工程と、を有し、スリーブ素体40が装着可能な回転ドラム51及びこの回転ドラム51を回転可能に支持する軸支部52を有するスリーブ素体支持部53と、回転ドラム51に装着されたスリーブ素体40に対してレーザ光を照射するレーザ光照射部60と、を備えたレーザ加工機を用いて、位置決め用切欠部形成工程及び画像パターン形成工程を、同一のスリーブ素体支持部53にスリーブ素体40を装着した状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を缶蓋に確実に伝達して、巻き締め不良や加工トラブル等の発生を防止し、高速巻き締めを可能にする。
【解決手段】巻き締め時に缶蓋1を表面側から保持するチャック部材33は、缶蓋1のカウンターシンク部5内に嵌合する環状突出部43と、環状突出部43の外周面から連続し、缶蓋1のカウンターシンク部5より上方位置の中央周壁部6の内周面に対向するテーパ状部42と、テーパ状部42から連続し、缶蓋1のショルダー部7の内側で巻き締めロールの押圧力を受ける台金部41とを備え、環状突出部43の下端部に、その外周面に連続する外側凸状湾曲面47が形成され、外側凸状湾曲面47は、環状突出部43がカウンターシンク部5内に嵌合されたときに、カウンターシンク部5の外側壁部14及び外側壁部14の下端に連続する外側湾曲部13の少なくとも一部にくい込む寸法設定とされている。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】内容物が充填、密封された缶25を複数梱包したカートンケース23を搬送する搬送手段2と、該搬送手段2に沿って配設され、カートンケース23内の缶25を強制励振させるとともに、この際の当該缶25からの反響音を捉える構成とされた打検器13とを備えた内圧検査装置1であって、搬送方向における打検器13の配設位置と略同一位置には、打検器13により缶25を強制励振させるとともに、このときの当該缶25からの反響音を捉える際に、カートンケース23の上蓋部を、当該カートンケース23を搬送させた状態で、缶25から引離す引離し手段8が配設されており、引離し手段8は、カートンケース23の上蓋部を吸引する吸引部8aを備え、吸引部8aは、打検器13の配設位置を基準にして搬送方向前側および後側に各別に配設されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向長さが被印刷物及びスリーブ印刷版用版胴よりも短く設定されたスリーブ印刷版を、被印刷物の印刷位置に応じた軸線方向位置に固定することが可能なスリーブ印刷版用版胴、このスリーブ印刷版用版胴を備えた缶の印刷装置及びこのスリーブ印刷版用版胴を用いた缶の印刷方法を提供する。
【解決手段】軸線Nに沿って延びる円筒面を有し、この円筒面に円筒状をなすスリーブ印刷版30が着脱可能に取り付けられるスリーブ印刷版用版胴40であって、前記円筒面には、スリーブ印刷版30の軸線N方向位置を案内する位置決め手段45が設けられており、この位置決め手段45は、スリーブ印刷版30を異なった2つ以上の軸線N方向位置に案内可能な構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く低コストでスリーブ印刷版を製造可能なスリーブ印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状をなすスリーブ支持体と、このスリーブ支持体の外周面に配設され、被印刷物に印刷する画像パターンが形成された版本体と、を備え、印刷装置のシリンダに装着されて使用されるスリーブ印刷版の製造方法であって、プラスチックシート材を、円筒面を有する固定台に巻き付ける工程S2と、巻き付けられたプラスチックシート材の一方の端部と他方の端部とを超音波接合又はレーザー溶接によって融着し、前記スリーブ支持体を得る工程S4と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 219