説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

691 - 700 / 897


【課題】ガス化ガスの浄化にあたり、ガス化ガス中のナフタレンを効率的に除去することのできるガス化ガスの浄化技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを浄化するガス化ガスの浄化装置において、ガス化ガスを冷却する冷却機構2を設けるとともに、冷却されたガス化ガスの通路内にガス化ガス中のナフタレンを表面上に析出させて除去する除去媒体3を設けた。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の高い反応速度での改質に好適で、且つ、硫化水素や硫化カルボニル等の硫黄化合物を含有した炭化水素の改質においても、硫黄被毒の影響を極力抑制して、高効率で行える触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物含有炭化水素の改質用触媒の製造方法であって、ニッケル化合物、マグネシウム化合物、及び、ジルコニウム又はモリブデンの化合物を所定の比に混合して混合水溶液を作成し、その中へ沈殿剤を滴下して、水酸化物の沈殿物を形成させ、当該沈殿物を乾燥した後、焼成して、複合酸化物の触媒とすることを特徴とする。また、前記焼成後の複合酸化物に、更に、シリカ、アルミナ、ゼオライトから選ばれる少なくとも1種類の酸化物をスラリーとして加えて混合し、当該混合物を乾燥した後、焼成して製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直列に並んだ複数のホッパーの開口部から粉体を切り出して搬送する粉体搬送装置において、各ホッパーの開口部から切り出される粉体量をほぼ均一にすることができるようにすること。
【解決手段】各ホッパーH1〜H4の開口部から切り出した粉体を受け入れ可能に配置され、仕切り板2により上下2室に分割されたケーシング1と、このケーシング1内に配置され、粉体を搬送するための羽根を有し、ケーシング上室1aでは第1の搬送方向に移動するとともに、ケーシング下室1bでは第1の搬送方向とは反対の第2の搬送方向に移動する無端式のチェーンコンベア3とを設け、仕切り板2に、各ホッパーH1〜H4の開口部直下よりも第1の搬送方向の下流側近傍に、粉体をケーシング上室1aからケーシング下室1bに落下させる粉体落下口2aを設け、この粉体落下口2aから落下した粉体をケーシング下室1b内で第2の搬送方向に搬送する。 (もっと読む)


【課題】海洋水産増殖用の保護礁およびそれを使用したズワイガニの保護育成施設ならびに海洋水産増殖域の保護方法を提供すること。
【解決手段】下部に重り2を備え、その重り2から外側に向かって、魚網係止用の凸部3が複数設けられている海洋水産増殖用の保護礁1としている。放射状に棒状突起3aからなる魚網係止用の凸部3とする。重り2が、柱状ブロック、半円球状ブロック、または円錐状ブロックとした海洋水産増殖礁用の保護礁1とする。棒状突起3aが鋼製である。海洋水産増殖礁用の保護礁1を、海底に多数設置するズワイガニの保護育成施設とする。海洋水産増殖用の保護礁1を、海底に多数設置する海洋水産増殖域の保護方法。海洋水産増殖用の保護礁を、海上から投入して設置する海洋水産増殖域の保護方法。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー全体を小形化し、ダンパー近傍の空間を有効利用できるようにすると共に、その製作においてコストダウンを計る。
【解決手段】 対をなすブレース主材の一方の対向端部に凹部を形成すると共に、対をなすブレース主材の他方の対向端部に凸部を形成し、前記凹・凸部は逃がし用の間隙を介して相互に嵌め合せ、双方のブレース主材は凹・凸部の近傍においてエネルギー吸収要素である連結板を介しボルト結合させることにより連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切粉が発生せず、既設管の一部を切り取ることが可能な不断流切断システムを提供する。
【解決手段】既設管100に固定される切断機1の本体10と、本体10における管軸方向の2つの側面に沿って既設管100のまわりを周回すると共に転がり回るカッティングホイール23と、各カッティングホイール23を既設管100の径方向に進退可能に保持するリテーナと、各リテーナを本体10に対し回転可能に保持するリング20と、各リング20を既設管100のまわりを周回させる駆動機構と、各カッティングホイール23が周回するのに伴ってカッティングホイール23を既設管100の中心に向かって進ませる各送り機構とを備え、カッティングホイール23の全てが既設管100のまわりの概ね180°の範囲にのみ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に製造でき、かつ多様な用途に対応可能なダンパー装置、およびダンパー装置を備えた構造物を提供すること。
【解決手段】金属板(パネル体)11に接着した面状補剛材12によって金属板11の全体座屈が規制されるとともに、金属板11の第2端縁部11Cに沿って設けた線状補剛材13(13B)によって第2端縁部11Cの局部座屈が規制されるので、金属板11にリブ等を溶接する必要がなく、金属板11として、溶接接合不能な材料を選択したり、溶接接合に適さない比較的厚さ寸法の小さい板材を選択したりすることができる。従って、設計上必要な負担せん断力に応じて金属板11の材質や厚さ寸法を適宜選択してダンパー装置10を構成することで、任意の負担せん断力のものに幅広く対応可能で、小規模の建物等においてもその振動抑制に効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 高炉の残銑に該残銑を除去するための孔を穿設する穿孔用ビットであって、ブレを生じさせることなく、残銑切り屑を円滑に排除しながら真っ直ぐな孔を能率よく穿設することができるビットを提供する。
【解決手段】 ビット本体1は、残銑を切削する超硬チップ2を装着している頭部1Aと、この頭部1Aと同径で且つ頭部よりも長さが長い胴部1Bとからなると共に、超硬チップ2の回転方向に面する側のビット本体部分に頭部1Aから胴部1Bの前半部に亘って平面視L字状の切り屑受け入れ凹部4、4を刻設してあり、さらに、この凹部4、4から胴部1Bの後端に至る全長に亘って排出溝5、5を刻設して、穿孔時にはビット本体1の外周面を全長に亘って孔壁に摺接させながら切り屑を切り屑受け入れ凹部4から排出溝4を通じて外部に排出させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】埋設パイプラインに発生した電磁誘導電圧を容易かつ効果的に低減することが可能な、埋設パイプラインの電磁誘導電圧低減方法及び低減装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、磁束密度を測定する手段を用いて送電線あるいは交流式電気鉄道から発生する磁束密度を検出し、磁束密度測定手段からの出力信号を用いて、送電線あるいは交流式電気鉄道に流れる交流電流の周波数および位相を検出し、送電線あるいは交流式電気鉄道に流れる交流電流と同一の周波数を有する検出信号147を発生させ、検出信号に所定の位相差を付加することで、位相を調整した相殺信号149を埋設パイプラインに設けられた誘導起電力発生手段110に印加することで、埋設パイプラインに誘導起電力を発生させて、送電線あるいは交流式電気鉄道に起因する電磁誘導電圧、更には、管対地交流電位を低減する埋設パイプラインの電磁誘導電圧低減方法及び低減装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を効率的に除去し、かつそのガス浄化能力を長期間持続させることのできるガス化ガスの浄化技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を除去するカス化ガスの浄化装置において、ガス化ガスの流れ方向の前段にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着可能な吸着装置2を設け、この吸着装置2の後段に活性炭式吸着装置3を設け、前段の吸着装置2にて、主にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着除去し、後段の活性炭式吸着装置3にて、主に前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分以外の軽質油分及びダイオキシン類の残留分を吸着除去する。 (もっと読む)


691 - 700 / 897