説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 圧延機の電動機を、速度可変速の電動機と固定速電動機を組み合わせて被圧延材を無張力で圧延可能とし、従来技術による高価な制御方式よりも著しく安価な連続圧延機の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1及び第2のユニバーサル圧延機を有し、圧延機間で被圧延材を無張力で圧延するための張力制御方法において、マスター圧延機2の電動機を固定速電動機5とし、スレイブ圧延機1の電動機を固定速電動機4とし、スレイブ圧延機1の速度を、スレイブ圧延機1のトルク変動分およびマスター圧延機2の速度変動分を加味し決定する。 (もっと読む)


【課題】炉壁への取付け時に破損しない、一辺の長さが60cm以下の短尺で、軽量、かつ耐熱性の良好なセラミックファイバーブロックを提供すること。
【解決手段】セラミックファイバーを葛折り状に折りたたんでなる一辺の長さが60cm以下の直方体のブロック体9と、このブロック体に装着された取付金具8とを有するセラミックスファイバーブロックであって、ブロック体9が、結晶アルミナファイバーブランケットである外層体1と、アルミナ繊維が三次元ランダムに配向し、かつ相互に絡み合う状態にある結晶アルミナファイバーマットである内層体2との二層構造になっており、外層体1が内層体2の折り目部7に挟み込まれた状態で内層体2の外表面を覆い、さらに外層体1の外側に、セラミックスファイバーブロックを取付金具を介して炉壁にボルト・ナットで締結する際の締結力によって破損しない強度を有するクロス13を張り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】ろ布の不要な浄化動作を抑制することのできる、ろ過式集塵器の制御装置を提供する。
【解決手段】ろ過式集塵器のろ布(4)によるろ過前後の圧力差を検出するための差圧検出手段(5)と、ろ布でのろ過速度に関する情報を検出する速度検出手段(9)と、ろ布の浄化動作を行う浄化手段(10,11)と、浄化手段の駆動を制御する制御手段(20)とを有する。制御手段は、差圧検出手段及び速度検出手段の検出結果を用いて算出したろ布における圧損係数に基づいて、浄化手段の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】三重管構造羽口の吹込み開始時に逆火を防止して、より安全な運転を実現できる廃棄物溶融炉の羽口吹込み方法及び及び装置を提供する。
【解決手段】着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始する前に、各羽口2へ不活性ガスをパージし、不活性ガスでのパージを継続しながら着火用燃料燃焼用酸素の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料燃焼用酸素の供給量が所定量以上であることを確認した後に着火用燃料の吹込を開始し、流量を増量していき全羽口からの着火用燃料の吹込量が所定流量以上流れていることを確認した後、不活性ガスによるパージを停止するように各本管及び各支管の遮断弁11,20,13,22及び流量調節弁10,19の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、しかも高精度に地下水の流れ状態を推定できるようにする。
【解決手段】先端外周面に掘進用の螺旋羽根101aが設けられた鋼管101内に、芯管03に巻回された被覆ニクロム線(ヒーター102)、芯管103内に設けられた発泡スチロール等の断熱材104、鋼管101内表面の一定高さ位置に等間隔で配設された8個の温度センサ105等が設けられている。ある測定点(ある熱電対)における温度変化ΔTが最も大きく、それに対向する他の測定点(熱電対)における温度変化ΔTが最も小さくなっている場合、地下水流向は、上記ある測定点が下流に位置し、上記他の測定点が上流に位置するものと推定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の強度や耐摩耗性を損なうことなく、高活性及び高耐水性を発現するF-T合成用触媒と触媒の製造方法並びに触媒の再生方法、及び該触媒を用いた炭化水素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカを主成分とする触媒担体上に、コバルト金属又はコバルト金属及びコバルト酸化物、並びに貴金属を担持してなる触媒であって、該触媒の不純物含有量が0.01質量%〜0.15質量%であることを特徴とする合成ガスから炭化水素を製造する触媒とその製造方法並びにその再生方法及び該触媒を用いた炭化水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】三重管構造羽口のガス吹込み開始時及びガス吹込み停止時の非定常時に逆火を防止し且つガスを吹込まない時の羽口の詰まり防止して、安定運転を確保するとともに、不活性ガスの使用量を削減させ廃棄物溶融炉の羽口のパージ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉の羽口1が、可燃性ダストと空気又は酸素富化空気を供給する内筒2、可燃性ダストの着火用燃料を供給する中間筒3、及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する外筒4からなるとともに各筒の先端部を導通させた三重管構造の羽口のパージ方法において、可燃性ダストと空気又は酸素富化空気、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素の吹込みを開始する前には、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する配管11,20内を不活性ガスでパージし、吹込みを停止した場合には、着火用燃料及び着火用燃料燃焼用酸素を供給する配管11,20内を不活性ガスでパージした後に不活性ガスから空気に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として下水の生物学的処理により発生する活性汚泥を高効率且つ低コストにガス化溶融処理すると同時に、汚泥中に含有されるリンを回収し、肥料またはリン原料として有効利用することである。
【解決手段】汚泥灰分の融点以上の温度を有する気流床型ガス化溶融炉内へ、炉壁に対して垂直方向の吹き込み角度が下向き0〜45度となるように、且つ、ガス化溶融炉の炉内直径に対して1/5より小さな直径からなる炉と同軸の旋回円の接線方向に向けて、複数本の原料供給ノズルから気流搬送で吹き込み、前記汚泥を酸素又は酸素富化空気と部分酸化反応させて可燃性ガスを生成すると共に、前記灰分を溶融させてリンを含有するスラグを生成し、当該生成した可燃性ガス及びスラグを回収する。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブ式加熱帯の板温制御の応答性を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】複数のゾーンに分けて燃焼制御を行いつつ連続走行する鋼板を加熱するラジアントチューブ式の加熱帯において出側の目標板温を上昇させるにあたり、出側の目標板温を上昇させ始める前に、もとの出側板温を維持しつつ前記複数のゾーンに対する燃焼負荷配分を、加熱帯入側のゾーンが通常操業時の燃焼負荷配分よりも高負荷となるようにし、出側の目標板温を上昇させるときの燃焼負荷変化を加熱帯出側のゾーンに集中させ、出側板温が目標板温に到達したら前記複数のゾーンに対する燃焼負荷配分を通常操業時の燃焼負荷配分に戻す。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液を使用することなく効果的に鋼板を連続洗浄する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】過熱水蒸気吹付器1により連続走行する鋼板Sの両面に過熱水蒸気を吹き付け、その後、ブラシロール2aにより鋼板Sの両面をブラッシングし、さらに、水噴霧器3により鋼板Sの両面に水を噴霧して鋼板Sを連続洗浄する。 (もっと読む)


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