説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】冬季においても、また夏季においても快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】南側外壁3の上階部分にはバルコニー5が設けられ、下階部分には玄関出入口8が設けられており、南側外壁3のうち、上階部分にバルコニー5が設けられ、かつ下階部分に玄関出入口8が設けられていない部分の建物内部側に第1部屋10が配置されており、北側外壁4のうち、南側外壁3の玄関出入口8と対向する部分の建物内部側に第2部屋11が配置されており、南側外壁3の建物内部側面には突出床部12が設けられており、この突出床部12と、バルコニー5の床部6および手摺り7とは光透過性を有する部材で構成されており、玄関出入口8と第2部屋11とは玄関ホール部9によって接続されており、吹き抜け部とされる第2部屋11の上部11aには排気手段が設けられている建物1。 (もっと読む)


【課題】小屋裏空間にロフトを設けた場合であっても、このロフト下方への採光性および断熱性を向上させることが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも棟部20と、この棟部20を挟んで傾斜する2つの屋根面21,22とを有する屋根2の下方に小屋裏空間23を備えてなり、屋根2には開閉可能に構成されたトップライト21a,22aが設けられ、小屋裏空間23には、トップライト21a,22aの直下に位置するロフト24が設けられており、このロフト24の床部25は、光透過性、光拡散性および断熱性を有する部材で構成されている建物1。これにより、トップライトから取り込んだ光をロフトの床部の下方へと通過させ、床部の下方のスペースに対して全体的に採光でき、さらにロフト周囲の熱気を温度上昇を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】飾り棚の取り付けに使用される金具等をできるだけ遮蔽しつつ、飾り棚を壁面に容易に取り付けることが可能な飾り棚および飾り棚の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面2に固定される下地板材10と、この下地板材10の正面に係合部材40を介して取り付けられる垂直板材20と、この垂直板材20の正面から水平方向に突出して取り付けられる棚板材30とを備え、係合部材40は、下地板材10の正面の被係合部41と、垂直板材20の背面の係合部42とを有していることを特徴とする飾り棚1。これにより、正面に棚板材が取り付けられた状態の垂直板材を、係合部を被係合部に係合させるようにして下地板材に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】計画的かつ持続的に車道の路面に散水することができるとともに、都市計画として計画的に、夏季における屋外熱環境を向上させることができ、さらに、車道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び車道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車道1と、車道1の脇に車道1に沿って設けられた排水溝2と、車道1に沿って設けられるとともに、排水溝2より反車道1側に設けられた街路樹6と、車道1の路面に散水する散水手段7と、を備え、車道1の路面は、排水溝2に向けて水勾配が形成され、排水溝2は、排水路3と、排水路3の一部であって、排水路3より深く形成されるとともに、水を貯水可能に形成された深溝部4と、を備え、深溝部4に貯水された水を街路樹6に送水する送水手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】金属製の基材の表面に、金属薄板を空気溜りを生じさせることなく密着させることができ、かつ、少量多品種生産にも好適な、金属薄板被覆方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面3に、この表面2に開口し、かつ端部が基材1の表面と交差する面4に開口する溝5を形成し、この溝5が形成された前記基材1の表面2に、金属薄板6を押圧ローラ10で押し付けることによって被覆する。金属薄板6と基材1の表面2との間から抜けきれなかった空気は溝5を通って外部に逃げるので、金属薄板6と基材1の表面2との間に空気溜りが生じることなく、金属薄板6を基材1の表面2に密着させることができる。また、押圧ローラ10によって、基材1の表面2に金属薄板6を押し付けて密着させるので、特別な金型等が必要なく、よって、少量多品種生産にも好適である。 (もっと読む)


【課題】歩道における、水の蒸発による冷却効果、いわゆる打ち水効果を持続させることができ、かつ歩道の路面排水の有効利用を図ることができるとともに、経済的かつ効率的に街路樹に散水することができる街路樹及び歩道の散水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】歩道1と、歩道1に沿って設けられた街路樹2と、を備え、歩道1の路面は、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、保水性を有するように形成された保水性路面部3と、街路樹2に向けて水勾配が形成されるとともに、非透水性を有するように形成された非透水性路面部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スキップフロアの上側の床の床下に低天井収納室を有する建物において、低天井収納室を用いてゴミを捨てることを可能とする。
【解決手段】スキップフロアの上側の床の床下に低天井収納室1が設けられている。低天井収納室1に壁4を介して隣接して部屋3が設けられている。低天井収納室1の出入り口5が部屋3に連通するように壁4に設けられている。低天井収納室1には、出入り口5が形成された壁4の部屋3側に開口するとともに、低天井収納室1の他の部分に対して仕切られたゴミ収納部7が設けられている。壁4の出入り口5に隣接してゴミ収納部7の開口8が設けられている。出入り口5には、出入り口5を開閉する引き戸6を備えるとともに、引き戸6を開いた際に、引き戸6がゴミ収納部7の開口8を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】車道と歩道との間の通風性を向上させるとともに、日陰をも提供し、これによって周囲の熱環境を改善することが可能な道路を提供する。
【解決手段】車道と歩道とを隣接して設け、車道側から歩道側に突出した突出車道部を一定距離間隔を有するように設け、隣接する突出車道部の間には、歩道側から車道側に突出した突出歩道部を設けた。そして、突出車道部は、駐車スペースとして用いるとともに、車道と歩道との間の風の通り道ともした。また、突出歩道部は、街路樹スペースとして用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】スラットの重量をさほど増やすことなく、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができるブラインドを提供する。
【解決手段】ブラインドを構成するスラット1を、遮音性および遮光性を有する第1層部5と、この第1層部5に設けられ、透光性および吸音性を有する第2層部6とを備えたものとし、この第2層部6が、その表面の一部から突出し、かつ前記スラット1の長手方向に延在する突出部7を有する構成とすることによって、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができ、また、突出部7は第2層部6の表面の一部から突出するものであるので、第2層部全体が厚くなることがなく、スラット1の重量がさほど増えることがない。 (もっと読む)


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