説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】 サブワードデコーダの動作不良を簡易かつ短時間で検出する。
【解決手段】 各サブワード線は、メモリセルのトランスファトランジスタのゲートに接続されている。サブワードデコーダの第1スイッチは、メインワード線が活性化レベルのときにサブワード線を高レベル電圧線に接続する。第2スイッチは、メインワード線が非活性化レベルのときにサブワード線を低レベル電圧線に接続する。第3スイッチは、ワードリセット信号線が活性化レベルのときにサブワード線を低レベル電圧線に接続する。リセット制御回路は、テストモード中に第2または第3スイッチがオンすることを禁止するために、メインワード線の非活性化またはワードリセット信号線の活性化を禁止する。第2および第3スイッチの一方を強制的にオフすることで、サブワードデコーダの動作不良を簡易かつ短時間で検出できる。 (もっと読む)


【課題】バーイン加速試験で内部回路の動作に支障を与えず不良を顕在化することができる参照電圧生成回路を提供する。
【解決手段】参照電圧に基づいて内部電圧を生成する内部電源回路は,通常動作時に第1の電位を有する外部電源が印加されバーイン加速試験時に第1の電位より高い第2の電位を有する外部電源が印加される外部電源端子と,外部電源から参照電圧を生成する参照電圧生成ユニットと,参照電圧に基づいて内部電圧を生成する内部電圧生成ユニットとを有する。そして,参照電圧生成ユニットは,通常動作時において,外部電源の電位に依存しない通常参照電圧を生成し,バーイン加速試験時において,外部電源の電位に依存する第1のバーイン参照電圧と通常参照電圧と同じ電位を有する第2のバーイン参照電圧とを生成する。 (もっと読む)


【課題】電源起動時間を短縮し無駄な電力消費を回避した内部電源回路を提供する。
【解決手段】供給電源から内部電源を生成する内部電源回路において,供給電源Vddから第1の内部降圧電源Viiを生成する第1の内部降圧電源生成部と,電源起動時に第1の内部降圧電源Viiから第2の内部降圧電源Vpr/Vcpを生成する起動用第2の内部降圧電源生成部と,電源起動後の通常動作時に第1の内部降圧電源Viiから第2の内部降圧電源Vpr/Vcpを生成する通常用第2の内部降圧電源生成部と,電源起動時に,第1の内部降圧電源生成部と起動用第2の内部降圧電源生成部とを並行して動作させ,電源起動後に,起動用第2の内部降圧電源生成部から通常用第2の内部降圧電源生成部に第2の内部降圧電源の生成動作を切り換える。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の膜厚が異なる複数種のトランジスタを形成する場合であっても、良好な電気的特性を実現し得るフラッシュメモリ等の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の領域6内に形成された第1の素子分離領域14cと、第2の領域8内に形成された第2の素子分離領域14dと、第1の素子領域16c上に第1のゲート絶縁膜58を介して形成された第1のゲート電極24cを有する第1のトランジスタ66と、第2の素子領域16d上に、第1のゲート絶縁膜58より膜厚の薄い第2のゲート絶縁膜68を介して形成され、第1のゲート電極24cよりゲート長が短い第2のゲート電極24dを有する第2のトランジスタ76とを有し、第2の素子分離領域14dの上面の高さは、第1の素子分離領域14cの上面の高さより高い。 (もっと読む)


【課題】 テスト効率を向上し、テストコストを削減する。
【解決手段】 アドレス切替回路は、第1動作モード中に、第1アドレス端子群に供給されるロウアドレス信号および第2アドレス端子群に供給されるコラムアドレス信号を受ける。また、アドレス切替回路は、第2動作モード中に、第2アドレス端子群に供給されるロウアドレス信号を受け、その後、第2アドレス端子群に供給されるコラムアドレス信号を受ける。受けたロウアドレス信号およびコラムアドレス信号は、ロウデコーダおよびコラムデコーダに供給される。半導体メモリの動作テストを第2動作モードで実施することで、一度にテストできる半導体メモリの数を増やすことができる。他の半導体メモリのテスト資産を用いて、半導体メモリをテストすることが可能になる。この結果、テスト効率を向上でき、テストコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無駄な電流消費動作を無くしながらも、非活性状態のメモリブロックにおけるリーク電流削減効果を維持できる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体記憶装置は、選択メインワード線を第1の電位に設定し、非選択メインワード線を第2の電位又は第3の電位の何れかに設定するメインワードデコーダと、所定の時間間隔でタイミングを指示する周期信号を生成する周期信号生成回路と、アクセス対象のメモリブロックを選択するブロック選択回路と、複数のメモリブロックを順番に1つずつ選択する順次選択回路を含み、ブロック選択回路により選択されたメモリブロックのメインワード線を第3の電位に設定し、メインワード線をアクセスの後に第3の電位に維持し、順次選択回路により選択されているメモリブロックのメインワード線を周期信号の指示するタイミングで第2の電位に設定するようメインワードデコーダを制御する。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズを増加せず、メモリブロックの不良を検出し、救済する。
【解決手段】 各プログラム回路は、プログラム状態に応じて第1または第2動作仕様を示す動作仕様信号を出力する。各仕様変更回路は、対応するブロック選択信号によりセットされ、第2動作仕様を示す動作仕様信号を出力する。各タイミング制御回路は、動作仕様信号に応じて、ビット線用のプリチャージ制御信号の出力タイミングを変更する。仕様変更回路からの動作仕様信号により、プログラム回路のプログラム前にメモリブロック毎に不良を検出できる。その後、プログラム回路により不良を救済できる。プリチャージ制御信号の出力タイミングは、各仕様変更回路をセットするための専用の信号線を配線することなく、ブロック選択信号によりメモリブロック毎に設定できる。このため、チップサイズの増加を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタのダメージを防止しながら、安定した特性を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線より厚いAl23膜41を保護膜として形成した後、CMPにより、導電性バリア膜18が露出するまでAl23膜41を研磨する。つまり、Al23膜41に対して、導電性バリア膜18をストッパ膜としてCMPを行う。次に、例えば高密度プラズマ法によりシリコン酸化膜19を全面に形成し、その表面を平坦化する。次いで、シリコン酸化膜19上に、水素及び水分の侵入を防止する保護膜としてAl23膜20を形成する。更に、Al23膜20上に、例えば高密度プラズマ法によりシリコン酸化膜23を形成する。その後、シリコン酸化膜23、Al23膜20及びシリコン酸化膜19に、導電性バリア膜18まで到達するビアホールを形成し、その内部にWプラグ24を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】マルチウィンドウの操作性を向上させることのできるウィンドウ表示制御装置、ウィンドウ表示制御方法及びプログラムの提供を目的とする。
【解決手段】ポインティングデバイスによる選択に応じて、表示装置において少なくとも一部が重なって表示されている複数のウィンドウのうち、表示されている周囲の所定の範囲内に選択位置が含まれる第一のウィンドウを検索する第一の検索手段と、前記第一のウィンドウの表示順を、当該第一のウィンドウより下に表示されている少なくとも一つのウィンドウより下に移動させる表示順序変更手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】素子領域を耐酸化膜で覆い、ドレイン領域をレジストマスクで覆ってイオン注入し、チャネルストッパ及び素子領域に低濃度チャネルストッパを形成すると、チャネル領域に低濃度チャネルストッパが形成され、しきい値のばらつきを生ずる。
【解決手段】ソース領域4を素子領域2より狭幅にする。そして、ドレイン領域3、チャネル領域35及びソース領域4を覆う凸字形パターンのレジストマスクを用いてイオン注入し、チャネルストッパ7を形成する。このとき、チャネルストッパ7とソース領域4の間に、チャネル35の中間地点(線分30)まで延在する低濃度チャネルストッパ8が形成される。このため、素子領域周辺に形成される寄生トランジスタのしきい値が高くなる。一方、残りのチャネル領域内には低濃度チャネルストッパが形成されないので、電界効果トランジスタのしきい値が安定する。 (もっと読む)


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