説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

2,351 - 2,360 / 2,507


【課題】 半導体メモリのスタンバイ状態での消費電力を増大させることなく、出力電圧の変動に対する応答速度および発振に対する安定性を確保したうえで、半導体メモリの動作状態に応じてプリチャージ電圧用の電圧供給回路の駆動能力を制御する。
【解決手段】 第1電圧供給部にて、第1差動増幅器は、出力ノードの電圧が第1電圧より低いときに出力信号を活性化させ、第2差動増幅器は、出力ノードの電圧が第2電圧より高いときに出力信号を活性化させ、第1駆動回路は、第1差動増幅器の出力信号の活性化に応答して出力ノードを高電源線に接続し、第2差動増幅器の出力信号の活性化に応答して出力ノードを低電源線に接続する。第2電圧供給部にて、第3差動増幅器、第4差動増幅器および第2駆動回路は、駆動能力制御信号の活性化期間にのみ、第1差動増幅器、第2差動増幅器および第1駆動回路と同様に動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置に関し、GmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能とすることを目的とする。
【解決手段】Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法において、OTA回路の出力で電荷を充電するコンデンサの電圧に基づいてOTA回路のGm値を検出し、検出されたGm値に基づいてOTA回路のGm値を一定に制御することで、GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にするように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用的にキャッシュミスを削減できるような関数強度情報の定義に基づいたキャッシュカラーリング方式を提供することを目的とする。
【解決手段】キャッシュカラーリング方法は、複数の関数からなるプログラムをコンピュータにより実行することによりプログラム実行時における複数の関数の呼出し順を時系列として表現した動的関数フローを生成し、動的関数フローに基づいて、複数の関数のうちの任意の関数と他の全ての関数との実行時の呼出し関係についての情報及びキャッシュミス発生確度の情報を含む関数強度情報をコンピュータが生成し、関数強度情報に基づいて命令キャッシュ競合が少なくなるように複数の関数をコンピュータがメモリ空間に配置する各段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの高速化と低消費電力化を図る。
【解決手段】CMOSインバータ1のpMOSFET10およびnMOSFET20をそれぞれ、ゲートGへの入力信号Vinの切替えに同期してチャネル領域にバイアス電圧が印加される構造とする。そして、そのバイアス電圧を、容量C1,C2,C3,C4を用いて調整する。それにより、pMOSFET10およびnMOSFET20の各しきい値電圧が、それらのオン・オフに応じて、それぞれ適した値に調整され、オン状態の電流増加による高速化と、オフ状態のリーク電流低減による低消費電力化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】次回の処理結果の予測精度を向上させ、プロセス状態の急激な変化に迅速に追随させて制御精度を向上させる。
【解決手段】測定値取得部13によって取得された測定値データ保存部11の処理結果の測定値と、予測値データ保存部12の予測値とを用いて、平滑化定数算出部14が指数加重移動平均モデルに適用させる平滑化定数が算出され、リセット判定部15によって測定値データ保存部11のデータの削除が判定されて、データを削除する場合は、リセット部16が測定値データ保存部11の最新の測定値以外のデータを削除し、データを削除しない場合は、予測値算出部17が指数加重移動平均モデルに平滑化定数と測定値とを適用して予測値を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】A/D変換を高精度に行うことができるA/D変換回路を提供する。
【解決手段】A/D変換回路は、入力端子INと、トランジスタN10と各トランジスタN20〜N23とによって構成されるカレントミラー回路と、各トランジスタN20〜N23に接続されて基準電流I20〜I23を流す定電流源320〜323とを備えている。各トランジスタN20〜N23に伝達された電流が基準電流I20〜I23から減算され、減算結果に応じた電流が各出力端子A〜Dから出力される。定電流源320〜323とトランジスタN20〜N23との接続点の電位レベルがLo/Hi判定され、その判定信号がエンコーダ35によりエンコードされ、上位2ビット分の信号D3,D2が出力される。また、1段目の基本ユニット32における各出力端子Bは、2段目のユニット32bにおける入力端子INに接続される。 (もっと読む)


【課題】携帯システムの消費電力とパフォーマンスの向上に容易に対応することができる半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】メモリセルの位置の領域をリフレッシュするリフレッシュモードを備える。このリフレッシュモードでは、全メモリセルの領域のうち、リフレッシュ特性の良い領域をリフレッシュ領域とする。なお、このようなリフレッシュ領域は、アドレスバッファ91とアドレスデコーダ92との間に設けられるアドレススクランブル回路90などによって設定される。 (もっと読む)


【課題】近接効果補正によるデータ量の増加を抑制することが可能なリソグラフィ用データ補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設計レイアウト用データからリソグラフィ用データに変換する際に発生する丸め計算誤差を補正し(S210)、リソグラフィ用データに基づくマスクパターンを、そのマスクパターンの周辺のレイアウト環境に基づいて補正値を決定し(S220)、補正値による補正のうち露光による劣化の補正に影響を与えない補正部分を調整する補正部分調整手段(S230〜S240)とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路装置に供給される負荷設定信号に応じて、アナログ信号に対する仮想的な負荷を可変すること
【解決手段】 アナログ信号発生部3は、調整信号ADに対応するアナログ信号AOUTを出力する。アナログ信号AOUTには仮想負荷部2が接続されている。仮想負荷部2は、負荷設定信号LDSに制御されてアナログ信号AOUTに接続される負荷を可変することができる。負荷設定信号LDSを適宜に設定してやれば、半導体集積回路装置の各動作状態においてアナログ信号ADに付加される負荷と同等の負荷を擬似的に接続することができる。負荷設定信号LDSを調整信号ADによるアナログ信号AOUTの調整時に行なえば、半導体集積回路装置を実際に動作させることなく、実動作状態と同等な負荷を接続してアナログ信号AOUTの判定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路装置内のメモリに書き込まれるデータの機密性に依存することなく、一様にかつ柔軟な暗号化処理が可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 第1のメモリ部10と、第2のメモリ部12と、冗長情報ファイル部14とを有し、該冗長情報ファイル部に格納された冗長情報に従い、前記第1のメモリ部に書き込むべき書き込みデータの少なくとも一部を前記冗長メモリ部に書き込むことで、当該書き込みデータの書き込み位置を物理的に変更し、書き込みデータの秘匿性を高める。 (もっと読む)


2,351 - 2,360 / 2,507