説明

東光東芝メーターシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】外部からの磁気的ノイズ等の影響を受けにくい、高精度な電流検出装置、及びこれを用いた電力量計を提供する。
【解決手段】被測定電流に大きさが正比例した磁界を発生する一次導体100と、一次導体100により発生した磁界及び外部からの磁気的ノイズを検出する第1の磁電変換部(第1のコイル部)200と、磁気的ノイズのみを検出する第2の磁電変換部(第2のコイル部)210とを備えた電流検出装置において、第1,第2のコイル部200,210を逆極性にして直列に接続し、磁気的ノイズ分が相殺された電気信号を電流検出信号として端子202,211から出力させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の系統にて供給準備される消費財(たとえば電力)の供給設備に対して合理的な供給を実現するために、当該消費財の需要データを逐次反映させる。
【解決手段】 需要家における需要現場に設置された電力メータから前記消費財の需要データを受信する需要データ受信手段と、 前記供給設備からの供給データを受信する供給データ受信手段と、 過去の需要データおよび供給データを蓄積する蓄積データベースと、 その過去データ、需要データおよび供給データに基づいて合理的な系統制御を実行するための演算を実行する演算手段と、 その演算結果に基づいて前記供給設備に対する制御信号を出力する系統制御手段と、を備えた系統制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 消費財の需要家から消費財の提供者に、電力線通信にて情報を送信する場合に、送信を合理的に実行する技術を提供する。
【解決手段】 需要家における需要現場に設置された消費財メータから前記消費財の需要データを電力線通信にて受信する需要データ受信手段と、 その需要データを蓄積する需要データ蓄積手段と、 その蓄積した需要データを一般通信網にてデータ管理センターへ送信する需要データ送信手段と、 その需要データ送信手段に対する送信のタイミングを制御する送信制御手段とを備えた需要データ中継サーバとする。 (もっと読む)


【課題】
ブレーカをオンする際に、導電線で、地絡や短絡が発生して過大電流により、電力量計が損傷することを防止することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の電力量計は、商用電源より被測定系の負荷に電力を供給する第1の電力供給線および第2の電力供給線と、第1の電力供給線の接続及び切断を切り替える開閉手段と、前記開閉手段を開状態とした際に、前記第2の電力供給線に接続する端子と、前記開閉手段を開状態とした際に負荷との間に直列接続され、第2の電力供給線側に設けられた電流検出部及び低電圧部と、制御部とから構成され、前記制御部は、前記電流検出部にて電流検出された場合、異常報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間欠通信を行う無線機の情報を要求する通信装置が、その無線機が有効に存在するか否かを迅速に把握することが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置10と、通信装置10と通信を行う中継装置20と、中継装置20と無線間欠通信を行うセンサ30と、を備える通信システム1であって、中継装置20が、センサ30を識別するための識別IDと、中継装置20配下において識別IDにより識別されるセンサ30が属する階層を示す階層情報と、を関連付けて記憶する中継装置記憶部210と、通信装置10からの特定のセンサ30への情報要求信号を受信する中継装置受信部220と、中継装置受信部220により受信された情報要求信号の送信先を示す特定のセンサ30の識別IDが中継装置記憶部210に記憶されている場合、情報要求信号に対する応答信号及び前記中継装置記憶部210に特定のセンサ30の識別IDと関連付けて記憶された階層情報を、通信装置10へ送信する中継装置送信部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】限られた範囲内で無線機を用いる場合に、その無線機の識別IDの情報量を減少させることで、通信時間を短縮化し、省電力化することが可能なID管理システムを提供する。
【解決手段】複数の無線機器30と、無線機器30のIDを管理するID管理装置20と、を備えるID管理システム1であって、ID管理装置20が、無線機器30を識別するための第1のIDを受信する管理装置受信部220と、第1のIDよりも情報量が少ない第2のIDを複数記憶する管理装置記憶部210と、管理装置記憶部210に記憶された複数の第2のIDから、管理装置受信部220により受信された第1のIDに対応する第2のIDを指定する管理装置制御部240と、を備え、管理装置記憶部210が、管理装置受信部220により受信された第1のID及び管理装置制御部240により指定された第2のIDを関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】
電力量計の劣化に関する情報を、外部に報知することができる電力量計を提供する。
【解決手段】
需要家の使用電力を検出する電力検出手段と、需要家の使用電圧を検出する電圧検出手段
105、または需要家の使用電流を検出する電流検出手段104と、需要家の使用電圧ま
たは使用電流が、予め設定された閾値を超えたかの判断を行う判断手段とを具備し、前記
判断手段により、需要家の使用電圧または使用電流が、予め設定された閾値を超えたと判
断された場合に、使用電圧または使用電流が過大である旨を示す警報、当該過大電圧また
は電流の値、当該過大電圧または電流が検出された回数を外部に報知することとした。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置が直接又は中継を介して無線によるデータ通信を行う無線通信ネットワークの通信技術に関し、ローパワーリスニング方式において、送信側の無線端末の消費電力も抑制可能とする。
【解決手段】間欠動作制御部101は、自装置の識別符号及び受信可能レベルを同報送信する識別符号同報送信動作と短い時間のリンク確立要求の待受け動作とからなる受信動作状態と、長い時間の休止状態とを、繰り返し実行する。受信可能レベル決定部103は、同報送信時の受信可能レベルを決定する。送信動作制御部102は、送信要求の発生時に、識別符号連続待受け動作とリンク確立要求の送信動作とからなる送信動作状態を実行し、その後に休止状態に移行する。送信判定部104は、受信した識別符号及び受信可能レベルに基づいて、送信動作制御部102における送信処理の可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】構成情報の変化を他装置に迅速に伝達する場合において、通信の同時性による輻輳を抑えること。
【解決手段】無線端末100は、間欠動作制御部101、送信動作制御部102、直接通信可能端末調査部103、および構成情報交換制御部105を有する。構成情報交換制御部105は、直接通信にかかる変化を検出したときは、自装置が保有する構成情報を更新するとともに、自装置と直接通信可能な周辺の他装置とが通信を行って該更新された自装置の構成情報を他装置が保有する構成情報とを交換する。該交換動作によって前記他装置の構成情報が変化した場合には、構成情報交換要求を送信し、該構成情報交換要求への応答に基づいて構成情報の交換を行い、これを次々と他装置が更新する動作を行わせるために、他装置が宛先無線端末以外の識別符号を受信したときは、宛先無線端末までの中継回数を含む構成情報を、前記リンクが確立されたときに交換する。 (もっと読む)


【課題】リンク確立要求の衝突を検出した無線端末から衝突検出信号を同報送信して再送するリンク確立要求の送信タイミングを異ならせて信号衝突を回避する。
【解決手段】無線端末100は、間欠動作制御部101、送信動作制御部102、直接通信可能端末調査部103、および、衝突検出制御部106を有する。データ送受信のためのリンク確立状態に移行する段階で、衝突検出制御部106は、直接通信可能端末調査部103で直接通信可能と判断され、リンク確立要求信号を送信した複数の他装置からの前記リンク確立要求信号に基づくリンク確立ができない場合には、リンク確立要求信号が衝突したことを検出する。そして衝突を検出した場合には、リンク確立要求信号を送信した前記複数の他装置に向けて衝突検出信号を同報送信するとともに受信状態を延長する。 (もっと読む)


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