説明

エアバス オペレーションズ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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主翼、および高揚力フラップ(K)を備える航空機翼(T)。高揚力フラップ(K)は、2つの調整機構(10a、10b)によって航空機翼(T)に移動自在に取り付けられる。2つの調整機構(10a、10b)は、航空機翼(T)の翼幅方向にて相互に隣接して位置され、調整機構(10)はそれぞれ共通の柱(P)を通過して延びる3つの回転軸(A11,A12,A13;A21,A22,A23)を有する。柱(P)は、高揚力フラップ(K)の調整時に主翼の位置に対して固定される。航空機翼(T)は、主翼(H)に取り付けられる駆動モジュール(51)と高揚力フラップ(K)に連結されモジュールに対して移動自在であるレバー(52)とを備える駆動装置(50)を有する。航空機翼(T)は、高揚力フラップ(K)の最大配備位置を制限する停止装置(60、70)を有する。
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公差を有する接合部材の接合に際し、乗り物構造体において接着剤を塗布するための方法は、前記接合部材の幾何データを自動的に検出する工程と、検出された前記幾何データから前記接合部材の接合ギャップ寸法を検出する工程と、前記接合部材をその接合位置で接合する工程と、接合ギャップに接着剤を塗布する工程とを備える。 (もっと読む)


航空機構造体等の乗り物構造体において、少なくとも二つの大型接合部材を接着結合によって接合するための方法であって、自動的に前記接合部材の幾何データを検出する工程と、前記幾何データから前記接合部材の接合ギャップ寸法を検出する工程と、前記接合ギャップ寸法に応じて接合されるべき前記二つの接合部材の一つ又は両方の接合面に接着剤を塗布する工程と、前記接合部材を接合位置で接合する工程と、前記接合部材を最終接合位置にもってくるために、接合圧力を前記接合面に前記接合ギャップに沿って連続的に加える工程とを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


航空機内域を冷却するためのシステムは混合チャンバー(18)を有し、該混合チャンバーは冷却空気を提供するための空調機構(12a,12b)に接続され及び/又は再循環された空気を混合チャンバー(18)に供給するための再循環された空気を運ぶ装置(20a,20b)に接続される。さらに、システム(10)は航空機側の空気分配システム(23)を有し、該航空機側の空気分配システムは混合チャンバー(18)と冷却される航空機内域を接続する少なくとも一つのライン(32)と、航空機外部の空気発生機構(26a,26b,26c,26d)により提供された空気を航空機側の空気分配システム(23)に送るために航空機外部の空気発生機構(26a,26b,26c,26d)に接続することができる少なくとも一つのライン(28a,28b)とを有する。さらに、システム(10)は、航空機側の空気分配システム(23)及び混合チャンバー(18)の少なくとも一方の運転状態を示すパラメータを検出するための検出装置(34)と、前記検出装置(34)により提供された複数のシグナルを受け取って、評価するように設定された制御ユニット(42)であって、システム(10)が航空機外部の空気発生機構(26a,26b,26c,26d)に接続されたときに、検出装置(34)により提供された複数のシグナルに応じて航空機外部の空気発生機構(26a,26b,26c,26d)の運転を制御するように設定された制御ユニットとを有する。 (もっと読む)


本発明は、航空機900の貨物室102内に空輸貨物用コンテナ101を積載して飛行させるプロセスの間に、ラッチの荷重を低減するための装置200に関する。この装置200は、輸送手段900の貨物ユニット101の床板103と、エッジプロファイル104と、レールバンパー201と、第1の制動ユニット202とを備えている。第1の制動ユニット202は、貨物ユニット101の、エッジプロファイル104と床板103との間、または、エッジプロファイル104とレールバンパー201との間に位置している。第1の制動ユニット202は、貨物ユニット101の進行方向106における、貨物ユニット101の運動を制動して、貨物ユニット101にかかる荷重を低減するように設計されている。
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航空機システムに一体化するための発電システム(P)であって、前方開口(4)及び後方開口(5)による航空機(F)の胴体(R)上の2つの開口(4;5、85、95)間に伸びているダクト(K)と、発電機(14)とともにダクト(K)内に配置されたタービン(12)と、その閉塞位置において前方開口(4)を被覆するための被覆装置(6)と、電気機械的に作動可能な開閉装置(61)と、被覆装置(6)に配置され、第1の信号強度を有する電流が開錠装置に供給された場合に被覆装置(6)を施錠し且つ少なくとも所定値だけ第1の信号強度未満である第2の信号強度を有する電流が開錠装置に供給された場合に被覆装置(6)を開錠するように具体化された電磁的に作動可能な開錠装置(62)と、を有する二次電源装置(10)と、開閉装置(61)と機能的に接続され、開閉装置(61)のための開放又は閉塞信号を生成する少なくとも1つの作動装置(41、42)と、初期状態において、被覆装置(6)を施錠する第1の信号強度によって電気機械的に作動可能な開錠装置(62)を電気的に起動し、且つ、発電監視装置(25)からの電力要求信号の受信により、被覆装置(6)を開錠する第2の信号強度によって開錠装置(62)を電気的に起動するように具体化された開放機能切り替え装置(27)とを有する。
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定義されるネットワークのネットワーク・ユニットを通じてデータ及びエネルギを送信するための装置及び方法。装置は、少なくとも2つのユニット、受信線路及び送信線路を伴うユニットをカップリングするバス、及び、バスにカップリングされるバス制御デバイスを有し、バス制御デバイスが、送信線路及び受信線路を通じてデータ電圧信号として、定義されるネットワークによって定義されるデータの移動を制御するための第1の手段と、第1の飛行機のシステムのユニットの電力供給に適している第1の供給電圧信号を伴って送信線路上にデータ電圧信号を変化させるための第2の手段と、第2の飛行機のシステムのユニットの電力供給に適している第2の供給電圧信号を伴って受信線路上にデータ電圧信号を満させるための第3の手段と、を有する。
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【解決手段】
本発明は、シェルボディ(19)の製造方法に関するものである。少なくとも2つのシェル部(20、22)は、コンポジットファイバー材料によってつくられており、塑性変形材料をからなる少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、少なくとも1つのシェル部(20、22)の少なくとも1つの境界エッジ(24、26、28、30)に固定されており、シェル部(20、22)は、平坦な継ぎ目(40、42)が形成されたシェルボディを形成するためにオーバーラップされており、少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、継ぎ目(40、42)の少なくとも1つに配置されている。それぞれオーバーラップ部における形状のずれを補正するために、対応する補正ボディの形状が変化し、シェル部(20、22)は、継ぎ目(40、42)において互いに結合される。
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【課題】航空機の機内の空間を有効活用する。
【解決手段】本発明は、乗務員の作業エリアに関するものであり、乗組員が着替えをすることができるよう、セントラルモジュールを備え、可閉領域を形成する。セントラルモジュールは航空機機室の後部に設けられ、台車を収容するのに用いられる。上記エリアは側面の扉で閉められ、扉が開いているときは通路として使用される。
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鋳型に対して繊維強化熱可塑性材料を加圧する加圧装置が記載されている。加圧装置(1)は、メインボディ(7)とメインボディの表面に設けられた加圧層(9)とを備えている。この場合において加圧層(9)は、有機材料、好ましくは、セラミック材料を用いて具現化され、鋳型の輪郭に適合するような構造をしているために、柔軟性を備えている。加圧装置の耐熱性が高まり、処理後の繊維強化熱可塑性材料の特性が改善される。
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