説明

エアバス オペレーションズ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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航空機又は宇宙船等に用いられる構成部品のコア構造体の基体又は繊維体を補強する方法であって、搬送装置(15)の複数の筒体(17)の一に送り手段(12)によって連続状半完成品(6)を送り込む工程、筒体に収容されている補強用の切断半完成品(7)を得る為に切断装置(13)を用いて連続状半完成品を所定長さに切断する工程、筒体を機械加工装置(14)へ搬送する工程、補強用の切断半完成品を機械加工装置によって尖らせる工程、コア構造体の補強されるべき基体又は繊維体へ筒体を搬送する工程、並びに、打ち込み手段によって尖らされた半完成品を基体又は繊維体に打ち込む工程を備えた方法。この方法を実施する為に対応する装置が使用され、この方法及び/又は装置を用いて構成部品が製造され、航空機又は宇宙船がそのような構成部品を備える。 (もっと読む)


航空機の調整フラップ(A1、A2;B1、B2)とコントローラ/モニタ(5)とに連結される調整装置(A11、A12、B11、B12、A21、A22、B21、B22)は、アクチュエータ(20)と、アクチュエータを調整フラップに連結する調整運動部(VK)と、ギアリング(25)とを有する。調整装置は、調整フラップの作動に起因してアクチュエータ(20)の入力部に生じる負荷を測定する第1負荷センサ(S1;S11−a、S12−a、S21−a、S22−a)と、アクチュエータ(20)の出力部(32)に生じる負荷を測定する第2負荷センサ(S2;S11−b、S12−b、S21−b、S22−b)とを備える。第1負荷センサ(S1)と第2負荷センサ(S2)は、調整装置に障害状態を割当てるために、負荷センサによって確認されたセンサ値を受信する調整装置障害識別機能部に連結されている。
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【課題】本発明は、航空機の胴体を強化するための構造要素(1,12,30)に関し、該構造要素は、一体成形物として、金属材料、とりわけ、アルミニウム合金材料又はチタン合金材料で形成された強化プロファイル(2,13)を備える。本発明によれば、該強化プロファイルは、少なくとも幾つかの領域でタブ(5,14,24)を備える。繊維強化層材料(7)又は繊維金属積層体で形成され、少なくとも幾つかの領域で強化プロファイルのフランジ(20,32)に接着される、タブの結果として、構造要素が高い損傷許容性及び有利な疲労特性を有する;繊維金属積層体又は層材料は、交互に積み重ねられた複数の金属層(8,34,43)及び繊維強化プラスチック層(9,35,41)を備え、該層は、領域全体に亘って互いに接着されている。強化プロファイルは、接合層(6,15,36)を介してタブに接合されている。接合層は、好ましくは、2つのプリプレグ層(20,23,37,38)及び繊維強化されていない接着層(21)で形成されている。強化プロファイルは、例えば、曲線状のリブセグメント(31)又は直線状のビームであり、それらは共に、高翼輸送機の中央及び高負荷の胴体部を補強するために特に使用されることができる。リブセグメント又は強化プロファイルの内側フランジ又は外側フランジの領域に形成するクラック(16)は、タブの効果によって架橋されるため、さらなる伝搬は、完全に防止されなくても、少なくとも大いに低減される。 (もっと読む)


飛行機の翼に配置された前縁スラット。翼は上面殻(21)、下面殻(22)及び側面前縁(23)を有する主翼(24)を備え、前縁スラット(12)は主翼(24)の前面に配置され、前縁スラット(12)は前方に配向される側面前縁(10)及び後方に配向され、かつ主翼(24)に対向する後縁(11)を有し、前縁スラット(12)が後退した巡航設定(I)から拡張可能であり、この後退した巡航設定(I)においては前記前縁スラット(12)が主翼(24)の前面と接触して平坦状をなすよう配置されるとともに巡航に適した形状を形成するよう主翼(24)の側面形状を補完し、前縁スラット(12)が拡張されると翼の側面の湾曲及び長さが翼弦方向に増加されるため揚力が増加され、前縁スラット(12)が第1の部分的に拡張した設定(II)にある場合は前縁スラット(12)の後縁(11)が主翼(24)と接触して平坦状をなすよう配置され、前縁スラット(12)が第2のさらに拡張した設定(III)にある場合は前縁スラット(12)の後縁(11)が主翼24の側面前縁(23)から離間して配置されるため間隙(14)が形成開けらされ、間隙(14)が前縁スラット(12)の下面から主翼(24)の上面(21)に高エネルギーの空気を供給する。前縁スラット(12)は本体(6)と、主翼(24)に対向する後縁部(2)とを有し、後縁部(2)は前記前縁スラット(12)の幅方向を基準として本体(6)に対して屈曲され、後縁部(2)に前縁スラット(12)の後縁(11)が配置され、前縁スラット(12)の後縁(11)と主翼(24)の側面前縁(23)とを接触させるために接触力をもたらす機構(4,8,9)が配置される。
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本発明は、2次元のテキスタイル(10)の幾何学的な形態パラメータ、特に波形を測定しおよび/または検査するための方法であって、以下の段階、すなわち、2次元のテキスタイル(10)を、支持体(26)と、可撓性のあるフィルム(22)との間の中間空間(26)に設けること、フィルム(22)が2次元のテキスタイル(10)に密着するように、中間空間(26)と周囲との間の差圧(Δp)を加えること、およびフィルム(22)の表面プロファイル(32)を検出すること、を有する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デジタル信号プロセッサ、このようなデジタル信号プロセッサを備える通信システム、およびこのようなデジタル信号プロセッサの制御方法を提供する。
【解決手段】 航空機の航空機キャビン内の通信システムのためのデジタル信号プロセッサは、それぞれの予め決められたサービス信号および予め決められたノイズ信号をマッピングするためのそれぞれの波形を形成することに適する予め決められたデジタル信号を提供するための提供手段を備える。 (もっと読む)


燃料タンクの爆発危険性を減らすための安全システムは、少なくとも1つの流体源と、流体の入口(22)および出口(24)を有する少なくとも1つの流体容器(10)とを含む。流体容器(10)は、少なくともいくつかの領域においてフレキシブルで、かつ、燃料タンク(4)の中空空間の内部に配置されることができるように設計される構造を有する。燃料タンク(4)の上部にできる空間を本質的に占有している中空空間内に流体が流入するとき、この中空空間は、流体容器(10)とともに、燃料(12)よりも上方に位置している。このようにして、燃料タンク内部のフリーエアの量の存在を回避することは可能であり、これは、潜在的に爆発性の混合気のいかなる構成にも反対に作用し、このようにして爆発危険性を減らす。 (もっと読む)


本発明は、乾燥したシート状構造体(55)のウェブ形式の複数の部分(8、25、45、54)を自動的に配置し、同部分に襞を形成するための装置(1、15)に関し、これを繰り返すことにより、コア(7、19)に外形を備えたプリフォーム(53)を形成し、複合材料から強化プロフィールを形成する。部分が2つのローラコンベア(9、10、21、22)間にてカセット(3乃至6、20)に保持され、コア(7、19)に同時に配置されることにより、外形を備えたプリフォーム(53)は、高い寸法精度と同時に高い生産性にてCRPプロフィールを形成する。プリフォーム(53)は合成要素を形成すべく型中にて硬化可能なプラスチック材料に浸されるRTM装置にて処理される。さらに、本発明は少なくとも一軸に対して湾曲されるように形成されるCRPプロフィールを効率的に形成する方法に関する。
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本発明は、少なくとも1つの電気絶縁性カバー層(5)に覆われた導電性基材層(4)の皮膜異常を非破壊的に検出するための方法及び測定装置(1)に関する。信号入力装置(4)よって、導電性基材層(4)に入力信号が誘導式に又は静電容量式に入力される。信号出力装置(3)によって、基材層(4)からカバー層(5)を介して測定信号が出力される。評価ユニット(6)を用いて、出力された測定信号が評価される。このとき、出力された測定信号の信号パラメータの信号パラメータ変化が調節可能な閾値を越えたときに皮膜異常が検出される。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖可能な区画(1)の閉鎖エレメント(6)に対するデータおよびエネルギー伝送に関する。この趣旨で、2つのアンテナ(8、9)を電磁誘導のために用いることが提案される。データおよびエネルギーの無線伝送は、多数の保持デバイス(4)に対して、任意の閉鎖エレメント(6、6’、6”)を割り当てることを可能にする。 (もっと読む)


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