説明

JFEアドバンテック株式会社により出願された特許

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【課題】積載重量検出用のロードセルの取付個数を低減しながら、積載物の重心の移動があっても積載重量の計量誤差を小さくできる車両用の積載重量検出装置を提供する。
【解決手段】車体本体上に複数の荷箱支持点を設け、これら複数の荷箱支持点の半数にロードセルを組み込み、前記荷箱支持点の位置およびロードセルを組み込む荷箱支持点を、積載物の重心の移動範囲に基づいて設定している。 (もっと読む)


【課題】流動する全ての流体を計測の対象として、人手をかけずにオンライン計測し、タイムリーで精密な状態監視機能を実現する。
【解決手段】非磁性体からなる第1ボビン11に1次コイル14と2次コイル15とを巻回した基準用コイル対10と、非磁性体からなる第2ボビン17に1次コイル20と2次コイル21とを巻回し、その2次コイル21を基準用コイル対10の2次コイル15に対して差動出力を得るように接続した検出用コイル対16とを備え、検出用コイル対16の空洞部18cに、磁性粉を含有する流体を流動させる非磁性体からなるパイプPを貫通させるとともに、基準用コイル対10および検出用コイル対16の各1次コイル14,20に、同位相かつ同電流または同電圧の交流信号を印加し、2次コイル15,21から出力される差動出力により、パイプP中を流動する流体が含有する磁性粉濃度を検出可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】簡便でしかも車輪軸受部の異常を高い精度で検出し判定するための台車の車輪軸受部の異常判定方法を提案する。
【解決手段】
軌道上を走行する連結式台車の車輪軸受部の異常を判定するに当たり、該台車の車輪外側面の上輪部および下輪部に面して配設された一対の距離センサと、車輪の車軸レベルの高さに配置された車輪検知センサと、車輪を特定するための車輪認識スイッチとを使って、車輪検知センサによる車輪認識と同時に距離センサによる車輪位置測定とを内輪、外輪についてそれぞれ行うことにより、距離センサによる車輪位置測定値に基づいて、個々の車輪の傾きおよび車軸方向の平均位置ずれ量を求めて、車輪軸受部に異常を検知した場合に警報を出す方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、河川の1地点における流量を、その地点での水位及び水面勾配に基づいて、精度よくかつ容易に求めることが可能な河川の流量算出装置を提供する。
【解決手段】河川の1地点における、水位と通水能との相関関係が記憶された水位通水能相関関係記憶部2と、この河川の1地点における水位を取得する主水位取得部3と、水位通水能相関関係記憶部2に記憶された水位と通水能との相関関係と、主水位取得部3により取得された水位と、に基づいて、主水位取得部3により取得された水位に対応する通水能を取得する通水能取得部5と、この河川の1地点における水面勾配を取得する水面勾配取得部6と、通水能取得部5により取得された通水能と水面勾配取得部により取得された水面勾配とに基づいてこの河川の1地点における流量を取得する流量取得部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経年稼動している回転機械設備、あるいは新たに設置する回転機械設備に対して取り付けられる診断システムにおいて、警報振動値レベルの設定や調整設定の作業を簡単かつ確実に実現する。
【解決手段】回転機械の回転駆動により振動が発生する複数箇所に設置する複数の振動検出センサと、前記振動検出センサと接続した監視診断装置と、前記監視診断装置と接続し、該監視診断装置で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、前記監視診断装置は、前記各振動検出センサからの計測値を記憶する記憶部と、前記記憶部で蓄積した設置時から初期調整期間までの計測値データを取得し、該蓄積した計測値データに基づいて、前記振動検出センサを設置した測定ポイントのデータの計測状態や設備の劣化状態を分析する機能と、警報レベルを自動設定する機能を有する演算処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状態パラメータが変化する回転機械装置を、簡単かつ確実に監視及び診断する。
【解決手段】回転機械装置の回転駆動により振動が発生する箇所に設置した振動検出センサ20と、監視診断装置30と、監視診断装置30で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、監視診断装置30は、振動検出センサ20で検出された計測値と、該検出時における回転機械装置の回転数等からなる運転状態パラメータとを相関させた相関データを蓄積する記録部31と、記録部31に蓄積した相関データに基づいて補正テーブルを自動作成すると共に、該作成した補正テーブルより振動検出センサ20で検出した計測値の補正比を設定し、かつ、相関テーブルを用いて警報レベルを設定する演算処理部34と、振動検出センサ20で検出した計測値あるいは警報レベルを補正比に応じて補正し、計測値と警報レベルとを比較して警報判定を行う判定部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状態のパラメータが変化する回転機械装置において、運転状態のパラメータの変化による影響を排除し、設備の劣化や故障による異常のみを検出する。
【解決手段】監視診断装置は、回転機械装置の回転数および該回転機械装置への負荷条件とからなる運転状態パラメータに基づいて区分した複数の運転パターン毎に且つ各振動検出センサの設置位置毎に異常振動の警報発生レベルを備え、回転機械装置の運転状態監視は、各振動検出センサの設置位置毎に且つ前記運転パターン毎に、前記各振動検出センサで検出される振動レベルと前記設定した警報発生レベルと比較して警報判定を行い、警報発生レベルに達すると前記警報表示手段で警報を表示している。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの高さ位置の変更が可能であり、設置やメンテナンスが容易である流れ測定装置を提供する。
【解決手段】水路2内の流れを測定する流れ測定装置1であって、上端の開放端18が水路2の想定される最高水位よりも高い位置に位置する一方、下端の閉鎖端19が水路2の底壁側に位置する上下方向に延びた保持手段5を有し、水路2の側壁3に配置された架台4と、開放端18を介して保持手段5に差し込んで閉鎖端19側から上方に向けて積み重ねて配置可能であり、かつ開放端18を介して保持手段5から抜き出し可能な複数の被保持体6と、複数の被保持体6のうちの少なくとも1つに取り付けられた、水路2内の流れを測定する測定手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】設備診断システムの導入コストを低下すると共に、精度の良い設備診断システムを提供する。
【解決手段】工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、被診断設備に付設され、該被診断設備の振動等の状態を測定するセンサ20と、センサと電線を介して接続して被診断設備に取り付けられる無線ユニット30と、無線ユニットからの解析データを受信して集計し、被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、無線ユニットは、電源供給部と、センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部28と、A/D変換部33と、該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部35と、解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部37を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数のセンサを備えた多点計測装置において、これらセンサと制御ユニットとの配線を簡単とし、かつ、センサの増設に容易に対応できるようにする。
【解決手段】制御ユニットと、該制御ユニットに幹線を介して直列に接続した複数の中継箱と、各中継箱に支線を介して夫々接続した1又は複数の前記センサを備え、前記制御ユニットと中継箱を接続する前記幹線および前記中継箱とセンサとを接続する支線はいずれも前記センサの検出データをアナログ信号のままで制御ユニットに送信するものとし、前記中継箱は前記制御ユニットからの制御信号で動作して、接続した前記センサからの検出データを制御ユニットに送信する支線接続側と、他の中継箱に接続した他のセンサからの検出データを送信する幹線接続側とに切り替わる信号切替部を備えている。 (もっと読む)


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