説明

アンデン株式会社により出願された特許

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【課題】スイングドアが半ドア位置と全閉位置との中間位置に位置しているときに、中間位置のどこに位置しているかを的確に検出できるドア位置検出機能を有したドアクローズ制御装置を提供する。
【解決手段】クローザモータ2の回転に応じた検出信号からパルス数をカウントし、スイングドア9を半ドア位置から全閉位置に移動させるまでに掛かる回転数と対応するパルス数をカウントして記憶する。そして、記憶しておいた半ドア位置から全閉位置までの間のパルス数に基づいてスイングドア9を一旦停止させる中間位置に対応するカウント数を予め設定しておき、ユーザによってスイングドア9が閉められたときに、半ドア位置からのパルス数をカウントし、中間位置に対応するカウント数になったときにスイングドア9が中間位置に至ったことを検出する。 (もっと読む)


【課題】1本のワイヤに複数の負荷が接続された場合、各負荷が任意のタイミングで起動したときにワイヤに流れるラッシュ電流を過電流として検出しないようにする。
【解決手段】ワイヤハーネス22にラッシュ電流等の電流が流れたとき、当該電流と過電流しきい値とを比較する過電流検出回路15、15をスイッチ回路10に備える。また、各過電流検出回路15、15においてワイヤハーネス22に流れる電流が過電流しきい値を超える時間を過電流タイマ151b、152bでそれぞれ計測する。過電流しきい値は過電流検出回路15、15毎に異なり、当該過電流しきい値に応じて設定された過電流継続時間で計測時間がタイムアップしたときにはワイヤハーネス22に過電流が流れているとしてスイッチング素子12をオフする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ保護回路を上流側で集約できる構造の車両用電源回路を提供する。
【解決手段】接続される負荷の特性に応じて系統を分け、分けた系統毎に適切なノイズ保護回路を備えることにより、ノイズ保護を行う。これにより、分けた系統毎にその最上流においてノイズ保護回路を共通化して集約させられる。このため、その下流に接続される負荷やECUに対して個別にノイズ保護回路を備える必要がなくなり、負荷やECUの簡略化を図ることが可能となり、トータル的なコストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つの負荷を一組として動作させる場合に一方の負荷を駆動できなくなったとしても少なくとも他方の負荷を駆動できるようにするフェールセーフ機能を有する安価な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置10に2つのヘッドランプ1、2を動作させる基本駆動回路20と、フェールセーフ回路として機能する予備回路30を設ける。そして、基本駆動回路20に備えられた制御回路23やMOSFET26、27に異常が生じて各ヘッドランプ1、2の両方の点灯が不可能となった場合、異常検出回路40から予備回路30に異常信号を出力する。そして、予備回路30は異常信号を入力したことに基づいて、第3MOSFET34を駆動することにより、運転席側のヘッドランプ2を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱の基板板厚方向寸法を小さくする。
【解決手段】配線基板1に最も近い位置の端子が配線基板1にはんだ付けされる場合、はんだフィレットが形成されるスペースとして、その端子における配線基板1の板面に対向する部位と配線基板1の板面との間に数mmの間隔を設ける必要がある。そこで、複数のヒューズ側接続部51aと1つの電源側接続部52とを有する第1端子5を一体に形成し、そのヒューズ側接続部51aを、基板板厚方向において配線基板1側に配置する。これにより、第1端子5は電源に接続されるため配線基板1に接合する必要がなく、第1端子5に関してははんだフィレットが形成されるスペースを確保する必要がない。このため、第1端子5を板厚方向において配線基板1に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】第1群ターミナルのピッチと第2群ターミナルのピッチとが異なる場合でも、相手側コネクタ脱着時にターミナルに作用する力がターミナルと配線基板との接合部に作用するのを防止可能にする。
【解決手段】ターミナル3、4は、第1群ターミナル3と第2群ターミナル4が積層配置されるとともに、ハウジング2の外部位置にその側方へ突出する係止突起部34、44を備える。結合部材6は、一端側から中間部まで延びて第1群ターミナル3が挿入される第1切り欠き部と、他端側から中間部まで延びて第2群ターミナル4が挿入される第2切り欠き部とを備える。そして、ハウジングの底部21と結合部材6とによって係止突起部34、44を狭持する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子等の誤作動や破損を防止する。
【解決手段】電源または電気負荷側の端子が嵌合接続される複数の導電板材31〜33に、スイッチング素子等を樹脂にて封止した電子デバイス4を実装する。導電板材31〜33に屈曲部を形成し、その屈曲部を含む部位にて、電子デバイス4とは別体の保持モールド部6により保持する。導電板材31〜33に作用する機械的な負荷は、屈曲部と保持モールド部6との係合により確実に受け止められるため、導電板材31〜33に作用する機械的な負荷は電子デバイス4に及ばなくなる。 (もっと読む)


【課題】互いに大きさが異なる双方向の電流のいずれをも円滑に遮断することができる電磁継電器を提供すること。
【解決手段】互いに大きさが異なる双方向の電流の通電、遮断を切り替える電磁継電器1。電磁継電器1は、磁力を発生するコイルと、磁力によって開閉する一対の接点部3と、接点部3に生じるアーク8を消弧するための消弧用磁石体4とを有する。一対の接点部3は、本体に固定された一対の固定ホルダ32の先端部321近傍にそれぞれ保持された一対の固定接点320と、固定ホルダ31に対して進退する可動ホルダ32に固定された一対の可動接点310とによって構成されている。一対の接点部3のいずれにおいても、双方向の電流のうち電流値の大きい大電流を遮断する際に生じるアーク8が消弧用磁石体4によって引き伸ばされる方向が、固定ホルダ32の先端方向となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点とが当接すると可動部材と可動子とが離れる型式の電磁継電器において、可動子の揺動による異音および接点の消耗を防止する。
【解決手段】2つの固定接点17a、17bを通る線Dからずれた位置に、第3固定接点17cを設ける。また、第3固定接点17cに対向する第3可動接点を設ける。可動コア等が電磁力により固定コア側に駆動されたときには、第1固定接点17aと第1可動接点との接触部、第2固定接点17bと第2可動接点との接触部、および第3固定接点17cと第3可動接点との接触部の3点接触となるため、3つの可動接点が3つの固定接点17a〜cに衝突した際の可動子の揺動が防止される。 (もっと読む)


【課題】共鳴室の気密を確保し、所望の周波数特性を得ることができる圧電ブザーを提供する。
【解決手段】圧入部3aを外ケース2に挿入することで段差部2cと接触面2fとの間に圧入部3aを圧入させる。これにより、共鳴室8を構成するための内壁3hの先端面と接触面2fとの密着を圧入により行える。したがって、圧入部3aの内壁3hの先端面を外ケース2の接触面2fに対して隙間無く密着させることが可能となり、内壁3hの先端面と外ケース2の接触面2fとの間の隙間を通じた漏れを無くせ、共鳴室8を所望の体積に規定できる。これにより、ブザー性能として要求される周波数特性を得ることが可能となる。また、圧入部3aの内壁3hの先端面を外ケース2の接触面2fと密着させるような面圧入となるため、より線圧入の場合と比べてより密着性を高めることができる。 (もっと読む)


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