説明

アンデン株式会社により出願された特許

61 - 70 / 97


【課題】異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止できるJBとECUとの組付け構造を提供する。
【解決手段】JB1にキー溝12bを形成すると共にECU2にキー22を形成しておき、JB1とECU2の組み合わせが一致している場合には、キー22とキー溝12bが一致してECU2をJB1に組み付けられるようにする。一方、JB1とECU2とが一致しない異なる組み合わせであった場合には、キー22とキー溝12bの位置が一致せず、キー22がキー溝12bに嵌め込まれないようにする。これにより、部品の共通化等によって外観だけではECU2の相違を判断することが困難であったとしても、JB1とECU2との組み合わせが一致していない場合には、ECU2をJB1に組付けることができないようにでき、異なる組み合わせで誤組付けしてしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱本体と取付体とのコネクタ接続を容易に且つ精度良く行なうことが出来る、改良された構造の電気接続箱を提供すること
【解決手段】電気接続箱本体12および取付体14におけるコネクタ20,46を回動軸56と反対側で該回動軸56と平行に延びる長手形状とすると共に、前記取付体14の側面54aを覆い前記電気接続箱本体12の取付面18側から突出する外壁30aを形成し、これら側面54aと外壁30aの一方にガイド突起62を設けると共に他方に前記ガイド突起62を案内するガイド溝34を設け、それらガイド突起62とガイド溝34をコネクタ20,46近傍に位置させた。 (もっと読む)


【課題】取付体の電気接続箱本体に対する回動操作による組付作業性を損なうことなく、組付状態下におけるコネクタ接続状態を高い精度と信頼性をもって効果的に維持し得る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】回動軸90の軸方向両端部の外方にそれぞれ位置する一対の端壁34を軸受部32に設け、端壁34の内面38に、取付体14の組付状態において回動軸90に対して取付体14と反対側に位置する第一のガタ止め突部44と、回動軸に対して接続箱本体12と反対側に位置する第二のガタ止め突部46とを形成する一方、回動軸90に、これら第一のガタ止め突部44と第二のガタ止め突部46にそれぞれ乗り上げて当接状態で位置決めされる第一の干渉突部94aおよび第二の干渉突部96とを形成した。 (もっと読む)


【課題】可動接点が固定接点から開離する時に発生するアークを確実に遮断させる。
【解決手段】固定接点14、15と可動接点24、25との間に発生するアークにローレンツ力を作用させる磁石26、27を備える電磁継電器において、ケース11におけるローレンツ力作用向きF1、F2に引き伸ばされたアークが衝突する部位に、衝突後のアークがローレンツ力作用向きF1、F2とは異なる向きに引き伸ばされるようにアークを案内するガイド部111、112を形成して、アークを充分に引き伸ばすようにする。また、ケース11におけるガイド部111、112とベース10との間に設けたケース隔壁113、114にて、ガイド部に対向する固定接点保持部材12、13の挿入板部端面125、135を覆うことにより、挿入板部端面125、135とガイド部111、112内のアークとの短絡を防止する。 (もっと読む)


【課題】アークにより引火された可燃性ガスの火炎が、ケースの外部空間まで伝播されないようにする。
【解決手段】ケース10内の収容空間10aと呼吸孔111とを連通させる扁平な凹部112をケース10に形成し、凹部112内を通過する火炎を冷却する金属製の板状のベンチレータ30を凹部112内に配置し、凹部112を形成するケース10の内壁面とベンチレータ30との間に形成される扁平通路113の隙間寸法Sを、火炎を消滅させることが可能な寸法に設定する。アークにより引火された可燃性ガスの火炎は、扁平通路113を通過する際にケース10およびベンチレータ30に熱を奪われるため、火炎を持続することができず消滅する。 (もっと読む)


【課題】アークにより引火された可燃性ガスの火炎が、筐体の外部空間まで伝播されないようにする。
【解決手段】可動接点24と固定接点14との間で発生したアークにより引火された可燃性ガスの火炎が、呼吸孔101に向かって伝播される火炎伝播経路中に、火炎を消滅させることが可能な隙間寸法Sに設定された火炎消滅隙間部を設ける。これによると、アークにより引火された可燃性ガスの火炎は、火炎消滅隙間部を通過する際に、火炎消滅隙間部を形成する部材に熱を奪われるため、火炎を持続することができず消滅する。 (もっと読む)


【課題】可動接点が固定接点から開離する時に発生するアークを確実に遮断させる。
【解決手段】固定接点14、15と可動接点24、25との間に発生するアークにローレンツ力を作用させる磁石26、27を備え、固定接点保持部材12、13は固定接点14、15の近傍部位が磁石26、27から遠ざかる向きに延びており、可動部材20、23は可動接点24、25の近傍部位が磁石26、27から遠ざかる向きに延びている。また、磁石26、27におけるローレンツ力作用向きF1、F2側の端部261、271は、固定接点保持部材12、13の側面123、133、および可動部材20、23の側面232、234よりも、ローレンツ力作用向きF1、F2にさらに延びている。 (もっと読む)


【課題】複数個の機械式リレーを備えるリレー装置において、バスバーの加工を容易にする。
【解決手段】外部の負荷に電流を流すための負荷用回路31を開閉する機械式リレー2を、複数備えるリレー装置であって、負荷用回路31を第1バスバー3に形成し、機械式リレー2のコイルへ電流を流すためのコイル用回路を第2バスバー5に形成し、操作信号に基づいてコイル用回路を開閉するリレー駆動回路41を第2バスバー5に実装し、第1バスバー3と第2バスバー5を積層配置してその隙間に機械式リレー2を配置し、機械式リレー2における可動接点と導通する負荷端子を第1バスバー3に接続し、機械式リレー2におけるコイルに接続されたコイル端子25を第2バスバー5に接続する。 (もっと読む)


【課題】回路構成の増大等による駆動回路を強化しなくてもパワー半導体素子の駆動能力が向上させられるようにし、パワー半導体素子の異常発熱を抑制できるようにする。
【解決手段】パワー半導体素子7で発した熱を放出するための放熱パターン11、具体的には放熱パターン11の一部で構成される受熱パターン11aの上に駆動トランジスタ4を配置することにより、パワー半導体素子7の発熱が駆動トランジスタ4に積極的に伝わるようにする。これにより、駆動トランジスタ4の駆動能力を向上させることが可能となり、パワー半導体素子7が半ON領域で駆動されることを回避することができる。したがって、回路構成の増大等による駆動回路を強化しなくてもパワー半導体素子7の駆動能力が向上させられ、パワー半導体素子7の異常発熱を抑制できる負荷駆動用半導体装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 天井全閉状態及び天井全開状態のいずれにおいても車室内に適切な照合エリアを形成することができるスマートスタートシステムを提供する。
【解決手段】 金属製の車両天井部の全体又はその一部が開閉可能な天井開閉部11として設けられた車両10に搭載されるスマートスタートシステム1であって、IDコード要求手段が電波出力するIDコード要求信号の出力レベルを、開閉状態検出部202により、天井開閉部11の全閉状態が検出されている場合には第一の出力レベルに切り替える一方で、天井開閉部11の全開状態が検出されている場合には第一の出力レベルよりも出力レベルが小さい第二の出力レベルに切り替える。 (もっと読む)


61 - 70 / 97