説明

アンデン株式会社により出願された特許

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【課題】外乱によって電磁継電器がOFFしてしまうことを抑制し、かつ、消費電力の低減を図ることができるリレー駆動回路を提供する。
【解決手段】コイル4aのローサイド側の電位をプレートOFF感知部16に入力し、この電位の変化に基づいてプレートがコア頭部から離れようとするOFF傾向を検出する。そして、OFF傾向が検出された場合に、瞬間的にコイル4aに流す電流Irを最大値とするフル通電とし、外乱が終わったときには再び保持電流に戻す。これにより、外乱が発生していないときまで外乱を考慮に入れた大きさの保持電流を流し続けなくても、突発的な外乱によって電磁継電器4が誤ってOFFされてしまうことを防ぐことが可能となる。したがって、外乱によって電磁継電器4がOFFしてしまうことを抑制し、かつ、消費電力の低減を図ることができるリレー駆動回路1とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】携帯機保持者の車両への接近時に、適切な照明の点灯制御を行うことが可能な車載機器制御システムを提供すること。
【解決手段】携帯機1と車両側ユニットとの相互通信によるIDコードの照合結果に基づいて、車両側ユニットは、携帯機保持者が接近しているとみなされるドア位置に対応する照明を点灯させるスマートイルミネーション制御を実行する。これにより、携帯機保持者に対して、車両が携帯機保持者を出迎えているとの意識を抱かせることができる。さらに、携帯機保持者が接近しているドアに対応する照明が点灯されるので、夜間灯における携帯機保持者の利便性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して少ない数の送信機を用いながら、より絞り込んだ範囲で携帯機の位置を特定することが可能な車載機器制御システムを提供すること。
【解決手段】車室内においてリクエスト信号を送信する送信機2e,2fの送信出力レベルを変化させつつ、リクエスト信号を送信させる。この結果、送信機2e,2fによってリクエスト信号を送信するエリアの大きさを変化させることができる。リクエスト信号送信エリアの大きさを変化させたときに、受信機3による携帯機1からのレスポンス信号の受信状態が変化した場合、携帯機1は、リクエスト信号送信エリアの変化分の範囲に存在すると特定できる。従って、従来よりも少ない数の送信機を用いながら、携帯機1の位置をより絞り込んだ範囲で特定できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁継電器における衝突音を十分に低減する。
【解決手段】 弾性部材26が装着される連結部材(可動部材)21に、弾性部材26が侵入可能な逃がし空間211を形成し、電磁コイル14のボビン141に、弾性部材26側に向かって突出する突起部141aを設けている。連結部材(可動部材)21が吸引されたときに、弾性部材26が第1突起部141aに当接して変形されつつ逃がし空間211に侵入するため、弾性部材26の剪断変形領域を拡大することができる。その結果、弾性部材26の剪断変形領域内で連結部材(可動部材)21を停止させることが容易になり、弾性部材26に緩衝効果を確実に発揮させて、衝突音を十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ付きリレーにおいて、ヒューズが溶断したか否かを目視にて確認可能にするとともに、ヒューズが溶断した際の溶断塵による回路の短絡を防止可能にする。
【解決手段】 ヒューズ24をリレーケース10、11の外に配置して、ヒューズ24が溶断したか否かを目視にて確認可能にし、また、ヒューズ24が溶断した際の溶断塵による通電回路の短絡を防止する。また、ヒューズ24を板材とし、且つ第2端子13および可動側端子20にヒューズ24を溶接することにより、ヒューズ24の設置スペースを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】車両乗降口の雨よけ装置において、従来よりも利便性を向上させる。
【解決手段】電子キーECU4は、定期的に車室外発信機2a〜2dからリクエスト信号を発信させる。このリクエスト信号の到達範囲内に携帯機1の所持者が入ってきて、携帯機1がリクエスト信号を受信したときには、携帯機1はその応答としてレスポンス信号を発信する。受信機3が、携帯機1からのレスポンス信号を受信したときには、電子キーECUは、照合処理を行い、携帯機1の所持者がどのエリアに居るのかを認識する。その後、携帯機1の所持者が居るエリアに応じて、雨よけ具7a〜7dのうち、いずれかを開く。その後、携帯機1の所持者は、開いた雨よけ具7a〜7dの下で傘を畳み、雨に濡れないで乗車することができる。また、乗車する際には既に雨よけ具7a〜7dが開いているので、スムーズに乗車することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程と部品点数の削減した密封型リレーを提供すること。
【解決手段】リレーユニット1の下端面は、ボビン12の下側の鍔部122の周縁部122a、ステーショナリコア14の端板部141及び棒状コア13の下端面、及び、可動接点端子19aの閉鎖板部19eにより、リレーケース2の開口とほぼ同一形状に形成される。すなわち、可動接点端子19aの閉鎖板部19eは、リレーユニット1とリレーケース2との間の隙間を遮蔽する。これにより、従来用いていたカバーシートを省略して、シール剤22をリレーケース2の凹部21に注入して硬化させることができるため、製造工程を簡素化し、部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 リレーを定電流駆動により保持し、その場合の消費電力のロスの低減および発熱の低減を図る。
【解決手段】 外部入力スイッチ70がオンしてリレー20を動作させるときに、初期通電回路40がバッテリ電圧によりリレー20に初期通電を行ってリレー接点22を吸引させ、この吸引後に低保持通電回路50が定電圧電源回路30で生成された定電圧を電源としてリレー20に定電流を流してリレー接点22を吸引した状態に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気部品装置をジャンクションブロックに安定して保持できるようにする。
【解決手段】 バスバー1に複数の電気部品3が実装され、バスバー1には外部端子と接続される多数の端子12、13が形成された電気部品装置において、多数の端子12、13を2列以上に配列し且つ各列毎に複数個配置する。これにより、多数の端子を1列に配置したものよりも電気部品装置の取付安定性や取付強度が向上し、それらの端子12、13のみで電気部品装置をジャンクションブロックに安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化の利点を確保し、消費電力増加を抑止しつつ、高温環境下での動作信頼性確保可能な複合型リレー装置を提供すること。
【解決手段】バスバー基板1の同一主面に互いに隣接して一対のリレーユニット2、3を実装し、これらリレーユニット2、3をリレーケース4により収容する。この二連リレー装置は、三連リレー装置に比べて大きなコイル電流を確保することができる。 (もっと読む)


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