説明

アンデン株式会社により出願された特許

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【課題】接点部電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離をより確実に防止可能にする。
【解決手段】固定子13bに巻き線状に形成された励磁部133〜136を設け、この励磁部133〜136が発生した磁界の磁束のうち可動子23を通過する際の可動子通過部磁束(H)Hが、可動子23を流れる電流の向きおよび可動子23の移動方向に対して直交するようにし、可動子通過部磁束(H)と可動子23を流れる電流とによって発生するローレンツ力が、可動接点25と固定接点14とを当接させる向きになるように構成する。 (もっと読む)


【課題】発音音質の低下を軽減することが可能な車両接近通報装置を提供する。
【解決手段】車速に対応するキャリア周期を記憶された車速と音程に対応するキャリア周期との関係から取得したのち、取得したキャリア周期毎に発音データを読み出し、読み出した発音データをPWM値として発音データバッファに格納する。また、固定周期とされたリサンプリング周期毎に、発音データバッファに格納されたPWM値を読み出すと共にPWM値をPWM出力として出力させる処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】車載電子装置にカードを挿入した場合と挿入していない場合とで、イジェクトボタンから外部に出る光の強さの差を低減させる。
【解決手段】イジェクトボタン3は、ケーシング内の光源6の発する光を、当該イジェクトボタンの突出方向に導いて、ケーシングの外部に放出させる構造となっており、光源6の点灯回路は、カードがカード挿入口からケーシング内に挿入されたことに基づいて、光源6の輝度を増加させ、それにより、カードの挿入前後におけるイジェクトボタン3の突出方向の表面における光度の差が、仮に光源6の輝度がカードの挿入前後で変化しなかったときに比べて小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】接点部電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離をより確実に防止可能にする。
【解決手段】磁石26と対向する対向板部231を可動子23に設け、対向板部231を流れる電流と磁石26の磁束によって発生するローレンツ力が、可動接点25と固定接点14とを当接させる向きになるように構成し、可動子23の外表面のうち板厚方向に対して垂直な面を板厚垂直面とし、磁石26の外表面のうち磁極側の端面を磁極端面としたとき、磁極端面26bを対向板部231における板厚垂直面231aに対して平行に対向させることにより、対向板部231を流れる全ての電流は、磁場内の磁束密度が大である領域を流れるため、大きなローレンツ力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】防水シートにて覆われた通気孔に水膜が張ることを防止する。
【解決手段】防水性と通気性を有する素材よりなる防水シート8にて通気孔15が覆われた機器において、通気孔15の周囲に複数個の板状の壁部16を設け、隣接する壁部16の間にスリット17を形成する。被水して通気孔15に溜まった水は、スリット17の毛細管現象により吸い出されて排出されるため、通気孔15に水膜は張らない。 (もっと読む)


【課題】車両状態に対応して音圧を変化させることで、歩行者などへの車両接近の認知度の向上を図りつつ、ボツ音の発生による音質の低下を抑制する。
【解決手段】車両状態に基づいて音圧を設定すると音圧が急変する場合にも音圧が徐々に変化するように、急変前の車両状態に対応する音圧から急変後の車両状態に対応する音圧まで徐々に音圧を変化させる。具体的には、アクセル開度などの車両状態に対応した音圧の単位時間当たりの変化量が所定の判定値以上のときを音圧の急変時として、急変前の車両状態に対応する音圧から急変後の車両状態に対応する音圧まで、車両状態に対応する音圧通りに音圧を設定する場合と比べて、音圧の増加勾配が緩やかにする音圧緩変制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車載器筐体を伝った水滴が当該筐体内に浸入することを簡単な構成で且つ確実に防止する。
【解決手段】下ケース3及び上ケース4における後部を、上ケース4の両側板部4c、4dの下端が下ケース3の両側板部3b、3cの上端の外側に嵌合する外側嵌合部5Aとし、上ケース4の上面後端部に上方へ立ち上がるリブ8を形成し、リブ8の幅寸法はコネクタ用開口部の幅寸法より大きく且つ両端部が外側嵌合部5Aの上方部に対応する位置まで延びる寸法とし、上ケース4上面においてリブ8の無い部分で外側嵌合部5A方向への水滴の流れを許容する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車載器内に水が浸入した場合に当該水を良好に排出し、しかも車載器内への湿気・塵埃の侵入も防止する。
【解決手段】 下ケース3の後板部3eに通水可能な第1の排水用開口部6を形成し、下仕切り壁部3iにおいて前後方向で第1の排水用開口部6と非対向となる部位に、通水可能な第2の排水用開口部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】より実際のアクセル操作状態に合った発音が行えるようにすることで、歩行者にアクセル操作状態が的確に認識できるようにする。
【解決手段】アクセル開度が第1所定値以下のときには音圧上昇率を徐々に、かつ、緩やかに高くし、第1所定値以上かつ第2所定値以下の範囲では第1所定値以下の時よりも音圧上昇率の上昇勾配を大きくし、アクセル開度が第2所定値から第3所定値の範囲では音圧上昇率の上昇勾配を小さくし、さらに第3所定値より大きい範囲では音圧上昇率を最大値で飽和させるような曲線を用いる。これにより、アクセル開度の低い領域、特にアクセルの遊びの範囲ではほとんど音圧に変化がなく、アクセル開度の発生頻度が高く、車両接近警報装置2による発音が特に必要な範囲では音圧変化を大きくすることが可能となる。したがって、より歩行者に運転者によるアクセル操作状態を認識し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】昼間と夜間共に歩行者に聞き取り易く、かつ、うるさく聞こえないようにする。
【解決手段】発音を行うときに、昼夜を判定し、発音音源データとして昼間用発音データと夜間用発音データのいずれを選択するかを決定する。昼間に走行中のときには、指向性が弱く、周囲の凹凸で減衰し難い低周波数成分を増加させ、指向性が強く、周囲の凹凸で減衰し易い高周波数成分を減少させた発音音源データを用いる。夜間に走行中のときには、指向性が強く、周囲の凹凸で減衰し易い高周波成分を増加させ、指向性が弱く、周囲の凹凸で減衰し難い低周波成分を減少させた発音音源データを用いる。これにより、昼間にはより遠く広範囲に車両接近を示す音が聞こえるようにでき、夜間にはより近く狭範囲のみでしか車両接近を示す音が聞こえないようにすることが可能となる。 (もっと読む)


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