説明

アンデン株式会社により出願された特許

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【課題】電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離が発生しないようにする。
【解決手段】可動接点29aから可動子27の一方側の端部271までの長さL1を、動接点29aから可動子27の他方側の端部272までの長さL2よりも長くする。そして、可動子27における可動接点29aから可動子27の一方側の端部271に至る部位に作用するローレンツ力の向きが、固定接点と可動接点29a〜cとを当接させる向きになるように構成する。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点とが当接すると可動部材と可動子とが離れる型式の電磁継電器において、可動子の揺動による異音および接点の消耗を防止する。
【解決手段】2つの固定接点17a、17bを通る線Dからずれた位置に、第3固定接点17cを設ける。また、第3固定接点17cに対向する第3可動接点を設ける。可動コア等が電磁力により固定コア側に駆動されたときには、第1固定接点17aと第1可動接点との接触部、第2固定接点17bと第2可動接点との接触部、および第3固定接点17cと第3可動接点との接触部の3点接触となるため、3つの可動接点が3つの固定接点17a〜cに衝突した際の可動子の揺動が防止される。 (もっと読む)


【課題】下ケースと上ケースをスナップフィット結合する電子装置の筐体構造であって、任意の回路基板と結合部位の配置に対応でき、結合部位の周りに形成されるスリットを介した結露の発生を効果的に抑制することができる電子装置の筐体構造を提供する。
【解決手段】下ケース21および上ケース31の側面に、スナップフィット結合するための結合部位C21,C31が設けられ、下ケース21および上ケース31の少なくとも一方の結合部位の周りに、スリットS31が形成されてなる電子装置101の筐体構造であって、下ケース21および上ケース31の側面と回路基板11の端部の間で、結合部位C21,C31およびスリットS31を取り囲むようにして、下囲い壁K21および上囲い壁K31が設けられ、下囲い壁K21と上囲い壁K31の端部同士が隣接するように構成されてなる電子装置101の筐体構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の回路により過電流保護回路を実現する。
【解決手段】制御回路70により半導体スイッチ10〜15を駆動して負荷6a〜6fに電流を流す一方、負荷6a〜6fに流れる電流を過電流検出回路30で検出する。また、前回取得した検出電流値に応じた所定数値を用いた計算結果に対して今回取得した検出電流値に応じた所定数値を加減算回路40により加算かつ減算する。そして、制御回路70は、加減算回路40の計算結果が第1判定しきい値を超えた場合に半導体スイッチ10〜15をオフすることで、ワイヤ8a〜8fおよび負荷6a〜6fを過電流から保護する。 (もっと読む)


【課題】通電時にリレー自身が回路電流を消費することなく、かつ、過電流時に保護することができる機能を有する半導体式ラッチリレーを提供する。
【解決手段】回路電流が発生しないCMOS型のRSフリップフロップ回路10を用いて半導体スイッチング素子20の駆動を行うと共に、電源供給用素子40および高抵抗50を用いて感温遮断回路30への電源供給が半導体スイッチング素子20に過電流が流れたときにのみ行われるようにする。そして、半導体スイッチング素子20がオフされているときには、回路電流が高抵抗50を通じて流れる電流のみとなるようにする。これにより、通電時にリレー自身が回路電流を消費することなく、かつ、過電流時に保護することができる機能を有する半導体式ラッチリレー1とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して異常が発生する前兆を事前に報知することができる負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】検出回路14にて、過電流の発生やその前兆および他の異常の発生を検出し、温度上昇に基づいて過電流の発生やその前兆を検出したり、実際に半導体スイッチング素子12を通じて負荷3に流されている電流に基づいて過電流の発生やその前兆を検出すると共に、負荷3への電源電圧の印加の状態の異常、例えば負荷オープンと出力ON故障および出力OFF故障の発生を検出する。そして、過電流の前兆が検出されると、前兆ダイアグ回路18cにその旨を伝え、それに対応する前兆ダイアグ信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】逆接防止回路を用いたシステム全体のコストを低減しつつ、確実に逆接続防止を図ることができる逆接続防止回路を提供する。
【解決手段】逆接続の際に、負極入力端子20bからオン用寄生ダイオード26a、オン用逆起ノイズ除去用フライホイールダイオード24、接点オフ用コイル22c、およびオフ用逆起ノイズ除去用フライホイールダイオード25を経由して正極入力端子20aに電流が流れるように、ラッチリレー22、第2逆接続防止用ダイオード23、オン用MOSFET26、およびオフ用MOSFET27を接続する。これにより、バッテリ10が逆接続防止回路20に正常に接続された際に接点オフ用コイル22cに流れる電流と同じ向きの電流が接点オフ用コイル22cに流れるので、確実にラッチ部22aの通電を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】電子回路装置において、コストを低減しつつ、放熱性に優れた構造を達成することを目的とする。
【解決手段】電子部品30がバスバー10とベース部品20との間に配置され、バスバー10の一部で形成された固定端子12がベース部品20に固定されることで固定部70が形成されている。また、固定部70はばね性を有している。そして、固定部70のばね性によってベース部品20とバスバー10との間隔が縮まるように固定部70の復元力が作用することにより、電子部品30がバスバー10とベース部品20とで挟み込まれている。これにより、熱伝導性の接着剤を用いなくても電子部品30を固定でき、さらに、バスバー10およびベース部品20に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】フィラメントタイプのランプの照度が一定範囲内となるようにし、ランプのちらつきを防止する。
【解決手段】バッテリ1の電圧Vに対するデューティ比の関係を示す曲線について直線近似を行い、その近似した直線の特性が得られるしきい値電圧Vcがしきい値回路6にて設定されるようにする。このとき、直線近似するときの一次直線の傾きをデューティ比とランプ3への印加電圧の実効値(V2×DUTY)1/2との関係に基づいて算出する。これにより、より正確にランプ3の照度を一定にできる直線近似を行うことが可能となる。したがって、フィラメントタイプのランプ3の照度が一定範囲内となるようにでき、ランプ3のちらつきを防止することができるランプ制御回路とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接点接触圧を調整可能な電磁継電器の小型化を図る。
【解決手段】コア3をボビン1aに対して仮固定位置まで挿入し、次に、所定厚さに設定されたシックネスゲージ10をコア3とアーマチャ5との間に配置してコイル2に通電した状態で、可動接点7と固定接点8とが当接する位置まで、コア3をボビン1aに対して移動させる(図4の状態)。これによると、シックネスゲージ10を取り除いた状態でコイル2に通電すると、アーマチャ5がコア3側に向かって移動する過程において、可動接点7と固定点とが接触した時点からはスプリング6が撓む。このときのスプリング6の撓み量はシックネスゲージ10の厚さに比例するため、シックネスゲージ10の厚さによってスプリング6の撓み量を調整し、ひいては可動接点7と固定接点8との接触圧を調整することができる。 (もっと読む)


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