説明

株式会社長府製作所により出願された特許

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【課題】熱媒循環路内に熱媒を効率的に充填すると共に、熱媒補助貯留タンク内への熱媒の注入も可能となる熱媒注入方法を提供する。
【解決手段】熱媒補助貯留タンク23と熱媒貯留タンク18との間の熱媒移動を制御する熱媒制御機構22を外して熱媒貯留タンク18内を大気開放する大気開放管68を備えた蓋部材69を取付け、大気開放管68を介して熱媒貯留タンク18内に熱媒を注入し、循環ポンプ19を運転して、熱媒と往き配管16、熱媒の加熱源15、戻り配管17、及び熱媒の放熱部14内の残留空気とを置換し、置換されて熱媒貯留タンク18内に噴出した残留空気を連通管28を介して熱媒補助貯留タンク23内に排出しながら熱媒循環路20内を熱媒で満たした後、熱媒貯留タンク18から連通管26を介して熱媒補助貯留タンク23内に熱媒を予め設定された量まで注入する。 (もっと読む)


【課題】種々の外部条件や内部条件が変化しても、適性に対応することができる貯湯式ヒートポンプ給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプ10の加熱能力と貯湯タンク2への給水温度と貯湯タンク2内の残湯量と沸き上げ目標貯湯量に基づき必要沸き上げ時間を算出し、深夜時間帯終了時刻に沸き上げを完了させるように沸き上げ開始時刻を制御する貯湯式ヒートポンプ給湯器において、過去の実績として記憶しておいた不足熱量に基づいて必要沸き上げ時間を算出して沸き上げ開始時刻を決定し、決定した沸き上げ開始時刻からヒートポンプの通電を開始し、深夜時間帯終了時刻または沸き上げ完了時刻にヒートポンプの通電を停止したときの深夜時間帯終了時刻または沸き上げ完了時刻における不足熱量を算出して過去の実績として記憶する制御部16を備えた。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の燃料電池用改質器を作業性よく製造可能な燃料電池用改質器の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器11、12の周縁に設けられた鍔部15、16を仕切り板17を介して重ね合わせたケーシング10が複数並べられ、ケーシング10内には改質材が配置された燃料電池用改質器の製造方法において、第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、16と、第1、第2の扁平皿形容器11、12の2倍以上の厚みの仕切り板17とを重ね合わせ、鍔部15、16と仕切り板17との当接面21、22に、その外側側方から当接面21、22に平行にレーザー溶接を行い、溶接箇所23、24の深さ方向先端位置P1が鍔部15、16の湾曲開始位置P2までの間の直線部内にある。 (もっと読む)


【課題】槽送出切換弁の槽送出停止故障を検出し得る貯湯式の給湯装置を提供する。
【解決手段】底部に接続された給水路15を通して水が供給され且つ上部に接続された給湯路16を通して湯水が送出される貯湯槽2と、貯湯槽2を迂回して給湯路16に給水する槽迂回給水路20と、給湯路16を開いて貯湯槽2からの湯水の送出を許容する槽送出許容状態と、給湯路16を閉じ且つ槽迂回給水路20を開く槽送出停止状態とに切り換え自在な槽送出切換弁V1と、運転制御手段4とが設けられた貯湯式の給湯装置であって、運転制御手段4が、故障判別タイミングになると、槽送出切換弁V1を槽送出停止状態に切り換える判別用操作処理、及び、給湯路16における槽送出切換弁V1にて閉じられる箇所よりも貯湯槽側の部分の湯水又は貯湯槽内の湯水の温度変化に基づいて槽送出停止故障状態であるか否かを判別する故障判別処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒の変質や体積減少を防止して長期間安定して高い加熱効率を維持できる太陽熱温水装置を提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器13と、貯湯タンク11の熱交換部12と、太陽熱集熱器13から熱媒を熱交換部12へ流す戻り配管15と、熱交換部12から熱媒を太陽熱集熱器13へ流す往き配管14と、往き配管14に取付けられた熱媒貯留タンク16及び循環ポンプ17と、熱媒貯留タンク16より下方に配置された熱媒補助タンク20とを有し、熱媒貯留タンク16の上部制御室21に設けた連通管24を介して熱媒の膨張時に熱媒を熱媒補助タンク20に流し、熱媒の収縮時に熱媒補助タンク20から熱媒を吸い上げる熱媒制御機構19を備えた太陽熱温水装置10において、密閉構造の熱媒補助タンク20の天井部に自然冷却又は強制冷却される通気管41を設け、通気管41内で熱媒の蒸発物を凝縮させて熱媒補助タンク20内に戻し、空気を外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】装置構成のコンパクト化が図れ、熱媒液の交換や補充等も容易に実施できる強制循環式太陽熱温水器を提供する。
【解決手段】太陽熱エネルギーを集める集熱板11と貯湯用タンク12に配置された熱交換器13との間を、往き管14と戻り管15を介して集熱板11に熱媒を送る往き管14に設けられた循環用ポンプ16により熱媒を循環させ、集熱板11で加熱された熱媒で貯湯用タンク12内の水を加熱する強制循環式太陽熱温水器10において、循環用ポンプ16の上流側の往き管14に熱媒量調整タンク17を設けると共に、熱媒量調整タンク17より下位置に熱媒貯留タンク24を設け、熱媒量調整タンク17と熱媒貯留タンク24とを、熱媒量調整タンク17の圧力上昇及び圧力下降によって開き、熱媒量調整タンク17の上部に設けられている液量調整弁を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに使用する通気用保持板を共通に使用でき、作業性よく経済的に製造可能な燃料電池用改質器のケーシングを提供する。
【解決手段】第1、第2の扁平皿形容器11、12の開口部14、16を対向配置した外側ケース13と、その内部を空間部29、30に区分する仕切り板24と、空間部29、30での触媒46の保持と原料ガスの整流化を行う通気用保持板31〜34とを有する燃料電池用改質器のケーシング10であって、各通気用保持板31〜34は、原料ガスが通過する多数の通気用小孔38が形成された通気板部35と、この両側に反対方向に設けられ、仕切り板24の表面に当接する当接部36と、扁平皿形容器11又は扁平皿形容器12に取付け固定される取付け板部37とを有し、当接部36には、空間部29から空間部30へ原料ガスを流す場合に仕切り板24に形成されるガス流入孔40の大きさに対応した貫通孔39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯温が予め設定した温度よりも低くてもそのまま使用することが可能な食器洗いや手洗い等をする時に、操作部で省エネモードを選択するだけで、補助熱源機による無駄な加熱を減らして、貯湯タンク内の湯を無駄なく効率的に使用することができ、取扱い性、省エネルギー性に優れるだけでなく、誤って設定温度よりも低い温度の湯で風呂の湯張りが行われることや、シャワーの使用中に急に冷たい湯が給湯されることを確実に防止することができ、動作の安定性、操作性に優れた太陽熱温水器の提供。
【解決手段】制御部は、通常は貯湯タンクの湯温が操作部で設定される設定給湯温度より低い時に、貯湯タンクの湯を補助熱源機で加熱し、操作部で省エネモードが選択された時は、貯湯タンクの湯温が操作部で設定される設定給湯温度より低くても、補助熱源機による加熱を行わず、貯湯タンクの湯をそのまま給湯する。 (もっと読む)


【課題】組立て時の作業性を良好にできると共に、従来よりも生産性を向上でき、品質が良好な燃料電池用改質器及びこれに使用するバッフルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】扁平皿形容器11、12の周縁の鍔部15、16を仕切り板17を介して重ね合わせ、内部にジグザグ状の流路29を形成するバッフルプレート30を配置したケーシング10を有する燃料電池用改質器において、バッフルプレート30は、底板部32と、隙間を有して底板部32に立設されて流路29を形成する竪板部33〜36とを有し、竪板部33〜36は、底板部32を形成する矩形の金属板31の両側端部から交互に形成され、先部が途中位置で同一方向に屈曲する複数の切込み41、42により形成される長方形領域37〜40を、その基部又は近傍で直角に折り曲げて形成される。 (もっと読む)


【課題】
浴槽と給湯機との間に循環ポンプによって湯水が循環される循環路が配設された風呂装置において、循環ポンプの空運転を正確に判定して損傷を防止するとともに空運転を解消する呼水を実行可能にする
【解決手段】
浴槽1と給湯機2との間に循環ポンプ4によって湯水Wを循環させる循環路3が配設されている。循環ポンプ4は、軸部が湯水Wと接触するタイプとされてコントローラ10に接続されている。コントローラ10は、循環ポンプ4の回転数を検出する回転数検出部10bを有して回転数検出部10bが循環ポンプ4の回転の初期に適正回転数に達しないことを検出した場合に循環ポンプ4の回転を停止させ循環ポンプ4への呼水を指示する。 (もっと読む)


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