説明

株式会社長府製作所により出願された特許

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【課題】点検口を通して床下から取出し可能な空気温調機の分離方法を提供する。
【解決手段】吸引した空気を第1の筐体21に配置された熱交換器13で加熱又は冷却し、熱交換した空気を第2の筐体22に配置されたシロッコファン15によって排出して室内に供給する、床下に配置される空気温調機10の分離方法であって、第1、第2の筐体21、22はシール材17を介して当接する第1、第2の連結部18、19をそれぞれ備え、第1、第2の連結部18、19の両側に垂直配置された垂直部の一方を蝶番27によって連結した状態で、第1、第2の連結部18、19の両側に垂直配置された垂直部の他方を螺子固定しているビス28を取外し、第1、第2の筐体21、22を蝶番27を軸に水平方向に回動して開いた状態にし、第1、第2の筐体21、22の開口側から蝶番27を螺子取付けしている螺子29を取外すことで、第1、第2の筐体21、22を分離する。 (もっと読む)


【課題】
従来のデシカント式換気扇システムにおいては、除湿性能および加湿性能の回復に温水供給装置の温水供給手段が不確実性のある場合は温水を有効に利用できないという問題があった。
【解決手段】
デシカント式換気扇システム3には、第二の風路35側で回転型デシカント式除湿器12の上流側の近傍に第一の冷媒式再生機14および第一の熱媒体式再生機61と、第一の風路25側で回転型デシカント式加湿器13の上流側の近傍に第二の冷媒式再生機15および第二の熱媒体式再生機71とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】底板部材の矩形枠体への取り付けが容易であり、かつ、作業者の技量に左右されない安定したシール構造を備えた集熱パネル装置を提供する。
【解決手段】集熱パイプ11が配置され、上部及び下部がカバーガラス12及び底板部材13によってそれぞれ覆われたパイプ配設部14と、パイプ配設部14を囲んで配置された矩形枠体15とを有する太陽光の集熱パネル装置10であって、矩形枠体15の下部には、下部開放で断面矩形の溝16が形成され、底板部材13の、溝16に配置される端部には、折り曲げ加工によって、垂直板部17と、垂直板部17の内側に直角曲げ部18を介して連接される水平板部19とが形成され、水平板部19と溝16の底部20との間にはパイプ配設部14への水の浸入を防止するシール材21を設けると共に、垂直板部17を溝16の外側壁22にねじ固定している。 (もっと読む)


【課題】防塵フィルターのメンテナンスが容易に行える空調システムを提供する。
【解決手段】建物の床下空間4に、屋外の屋外機2と接続されたヒートポンプ式のエアコンディショナの屋内機3が設置されており、建物1の床部1aには、給気口7と、別の給気口9と、防塵フィルター11Aを備えた排気口6が設けられており、エアコンディショナの屋内機3は、床上用吹出部32と、床下用吹出部33と、吸込部31とを備えており、給気口7と床上用吹出部32とがダクト82を介して接続されているとともに、排気口6と吸込部31とがダクト81を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】
従来のデシカント式換気扇においては、除湿性能および加湿性能の回復に温水供給装置や電気ヒーター等を使用することで火災等の危険性があるという問題があった。
【解決手段】
デシカント式換気扇1には、回転型デシカント式除湿器12の上流側の近傍にある第一の冷媒用熱交換器14と、屋外空気が通過する風路側で回転型デシカント式加湿器13の上流側の近傍にある第二の冷媒用熱交換器15と、除湿をする場合は第一の冷媒用熱交換器14が凝縮器で第二の冷媒用熱交換器15が蒸発器となり、加湿をする場合は第一の冷媒用熱交換器14が蒸発器で第二の冷媒用熱交換器15が凝縮器となる冷凍サイクルが備えられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】予測天候情報により貯湯タンクに確保する熱量が変化する給湯機の運転方法及び給湯機を提供する。
【解決手段】太陽熱により熱せられた熱媒を、循環回路15を経由して貯湯タンク13内に配置された熱交換器16に送る太陽熱集熱装置17と、夜間時間帯に加熱装置18を作動させ、夜間時間帯の終了時までの所定時刻に、貯湯タンク13に1日の給湯に必要な目標貯湯熱量の湯を確保する制御装置19とを有し、制御装置19は、前日以前の過去複数日分の貯湯タンク13の給湯負荷熱量の値により算出した予測給湯負荷熱量を目標貯湯熱量とし、晴天情報を受信したことを条件として、目標貯湯熱量から、更に太陽熱集熱装置17により貯湯タンク13に供給される1日の熱量の予測集熱量を差し引いて新たな目標貯湯熱量とし、貯湯タンク13の残湯熱量が目標貯湯熱量より小さいときに加熱装置18を作動して夜間加熱運転を行う。 (もっと読む)


【課題】暖房のための優先順位に従って、各ファンの回転制御をする空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】筐体17内に、吸込口11、12、13、14から取り込まれた空気を加熱する熱交換器18と、熱交換器18の温度を計測する温度センサ19と、吹出口15、16、27にそれぞれ対応し、吹出ダクト21、22、29を経由して、加熱された空気を室内を含む複数の場所に送るファン23、24、26とが配置され、ファン23、24、26の回転を制御し、しかも、暖房のための優先順位を設定可能な制御装置25が備えられ、制御装置25は、暖房の際に、熱交換器18が所定温度未満であるのを検知したとき、予め設定された優先順位に従って、ファン23、24、26のうち一部を暖房のための通常の速度で回転すると共に、他のファンを低速回転にし、又は、停止する。 (もっと読む)


【課題】一の側部からの作業により本体内部品の取り外しが可能な床下又は天井裏に配置される空気温調機を提供する。
【解決手段】筐体11に設けられた吸込口14、15、16、17から吸引され、熱交換器13で熱交換された空気を、筐体11内に取り付けられたファン18、19の回転によって筐体11に設けられた吹出口21、22から送り出し室内に供給する床下又は天井裏に配置される空気温調機10であって、筐体11の一の側部には、筐体11内に配置される本体内部品40、42の出し入れを行う点検口46が設けられ、点検口46は、電子回路基板27が固定される基板ケース47を、筐体11に取り外し可能に固定することによって密閉される。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の際に、人に対して冷風感を与えるのを防止する空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】空気を加熱する熱交換器11と、熱交換器11の温度を計測する温度センサ12と、熱交換器11によって加熱された空気を室内を含む複数の場所にそれぞれ個別に供給する吹出ダクト13、14、15に対応して設けられたファン16、17、18と、温度センサ12を介した熱交換器11の温度の検知及びファン16、17、18の回転制御を行う制御装置19とを備え、制御装置19は、熱交換器11の温度が所定値未満の場合に用いる、熱交換器11の温度に応じてファン16、17、18の回転数を定めた回転速度テーブルをファン16、17、18毎に備える。 (もっと読む)


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