説明

株式会社長府製作所により出願された特許

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【課題】
従来の給湯機能と追焚き機能を有している給湯機においては、給湯機能と追焚き機能を同時に使用する場合に、潜熱2次熱交換器では循環流体の温度が下がるという問題があった。
【解決手段】
給湯機1は、潜熱熱交換器30と、顕熱熱交換器20と、燃焼機9と、第一の被加熱流体が潜熱熱交換器30を通り、顕熱熱交換器20に入る第一の熱交換流路と、潜熱熱交換器30の内部で間接的に加熱される潜熱2次熱交換器35と、顕熱熱交換器20の内部で間接的に加熱される顕熱2次熱交換器25と、第二の被加熱流体が潜熱2次熱交換器35を通り、顕熱2次熱交換器25に入る第二の熱交換流路と、潜熱2次熱交換器35をバイパスするバイパス流路41と、バイパス流路41と潜熱2次熱交換器35の流路を切換える切換え手段40と、切換え手段40の切換え条件を判断する切換え制御手段71が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
給湯機を太陽熱温水器の補助熱源として利用する場合に、給湯機の燃焼機の運転と停止が一律に行われることで、給湯機の能力を十分利用できないという問題があった。
【解決手段】
燃焼機11の最低燃焼時の発熱量と熱交換器の性能とから決定される前記熱交換器固有の最低出力を記憶する最低出力記憶手段22と、給湯温度設定手段で設定された温度に所定温度を加えた温度を記憶する上限温度記憶手段と21、上限温度記憶手段21に記憶した温度と給水温度センサー13で測定した給水温度の差に、水量センサー12で測定した水量との積を計算し、前記計算された積が前記記憶された最低出力を超える場合は給湯機1の燃焼を許可し、前記計算された積が前記記憶された最低出力以下の場合には給湯機1の燃焼を許可しない燃焼判定手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来のチューブとヘッダー方式の潜熱回収用熱交換器では、燃焼ガス通路や潜熱回収用熱交換器のために気密性を持たせたケーシングが必要になり、製造する際多大に熟練や精度が要求される複雑な形状となるという問題があった。
【解決手段】
潜熱熱交換器30は、天板41と、底板43と、天板41および底板43の周囲を覆う側板42と、前記天板41および前記底板43を貫通する燃焼ガス通路33とより成り、天板41、底板43並びに天板41および底板43を貫通する燃焼ガス通路33に、燃焼ガスが接触する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】低NOxバーナの支持構造と二次空気の流れを抑制する抑制部を一体化したガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】低NOxバーナ10が僅少の隙間を有して左右方向に並べて配置され、前側に、第1、第2のガスと空気の導入口60a、60bにそれぞれ符合する第1、第2の開口30、98が形成された前側板81を有し、下部後側には低NOxバーナ10の支持部材90を、更に支持部材90の後側、及び左右両側にはそれぞれ後側板82及び横側板83、84を有する有底のバーナケース35を備えたガスバーナユニット16において、低NOxバーナ10を支持するための前向きに突出する前向き突出部101及び後向きに突出する後向き突出部120に、二次空気の流れを抑制する第1、第2の抑制部111、131をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス噴出部材によって、異なるガス噴出口から噴出する低濃度混合気の流速を同程度にする低NOxバーナ及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された低濃度混合気を噴出する前後方向に細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲って配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された高濃度混合気を噴出する前後方向に細長の第1、第2の濃炎口16、17を備える低NOxバーナ10において、上端部に淡炎口13が設けられた前後方向に長いガス噴出部材38は、淡炎口13を分割してなる前後方向に沿って配置された複数のガス噴出口51〜54と、複数のガス噴出口51〜54の直下にそれぞれ配置されたガス流入口51a〜54aとを備え、前後方向両端部にあるガス流入口51a、54aは、他のガス流入口52a、53aに比べて開口面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】
従来の家庭用機器で注意事項を表示しているにもかかわらず、家庭用機器は正常に運転しているため、注意表示に注意を払わず、また、表示部の近くに必ずしも使用者がいるとは限らないので、使用者に注意表示を伝えることができないという問題があった。
【解決手段】
家庭用機器1は、機能を設定する操作部2と、操作部2に設けられた入力部20と、家庭用機器1の状態を文字、記号および図形の何れか一つまたはこれらの組合せとして表示する表示部21と、家庭用機器1に発生する注意事項を判別する注意事項判別手段14を有し、注意事項判別手段14で判別した前記注意事項の内容を注意表示として通常は表示部21の所定の位置に通常表示選択手段13で表示し、操作部2の入力部20に入力が行われたことを入力の有無判断手段11で判断して所定の時間の間、前記注意事項の表示方法を変化させる表示変更手段12を有する制御装置3を備えている。 (もっと読む)


【課題】後側板を固定するねじが外れても安定して低NOxバーナを支持することが可能なガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】バーナケース35の左側板83に、その後端部が右方向に折り曲げられた第1の折り曲げ部135を設け、右側板84に、その後端部が左方向に折り曲げられた第2の折り曲げ部136を設け、第1、第2の折り曲げ部135、136がそれぞれ後側板82の後側の面に接触した状態で、後側板82が左側板83及び右側板84に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気のミキシングを促進して淡炎口から噴出する低濃度混合気の濃度分布を一様にし、且つ、低濃度混合気の時間的な濃度変化の度合いを小さくする低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された理論空燃比より燃料濃度の低い低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲んで配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された理論空燃比より燃料濃度の高い高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口16、16aを備える低NOxバーナ10であって、前後方向に沿って配置された第1の管状流路11には、管壁41、42に、それぞれ直進する低濃度混合気が当たって沿う傾斜部41a、42aを形成して、低濃度混合気に旋回流を与える旋回部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの外漏れを防止するガスバーナユニット及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】炎口11を備えたガスバーナ12と、隙間を有して配置された内壁板13及び外壁板14を備える二重壁15が側部に設けられた上部開口のバーナケース16とを有するガスバーナユニット10であって、外壁板14の上部には、先部をバーナケースの外側に張り出したつば板40、42の基部が連結され、内壁板13の上部には、基端部を内壁板13に連接し、先端部がバーナケース16の外側に配置された支持板材44、45が設けられ、支持板材44、45は、ねじ部材によって、つば板40、42の上部に固定されて、ねじ部材の貫通箇所より基側に位置する部位が、下方にたわんでつば板40、42に密着した状態になり、しかも、支持板材44、45の上面には、つば板40、42を上側から覆うシール材48が密接配置されている。 (もっと読む)


【課題】濃炎口の異なる箇所から噴出される高濃度混合気の均一化が図られた低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガス導入口34から導入された低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口12、及び淡炎口12を囲んで配置され、第2の管状流路13のガス導入口39から導入された高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口14、15を備える低NOxバーナ10であって、濃炎口14、15の下部には、第2の管状流路13を直進して後方に進む高濃度混合気を濃炎口14、15に案内する縦流路40が設けられ、縦流路40は、前後に幅広に形成され、第2の管状流路13の高濃度混合気の出口側に、高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部48、50を前後方向に配置した整流機構49、51を、上下に複数有している。 (もっと読む)


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