説明

株式会社長府製作所により出願された特許

11 - 20 / 197


【課題】少エネルギー消費で、熱交換換気運転時の結露の防止を効果的に行うことが可能なデシカント空調機の提供。
【解決手段】排気風路3、給気風路4、排気送風機13、給気送風機14、顕熱交換器、デシカントロータ6及び加熱器を具備する潜熱交換ユニット、並びに除湿運転モード又は保湿運転モードと熱交換換気運転モードと切り換運転制御が可能な制御部20を備えたデシカント空調機1において、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出手段と、内気の温湿度を検出する内気温湿度検出手段とを備え、顕熱交換器を顕熱ロータ5とし、制御部20は、換気運転モードにおいて、外気及び内気の温湿度が所定の結露注意条件を満たした場合に、顕熱ロータ5を間歇運転させる結露防止運転モードの運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】湯の供給ルート切り替えの際に給湯栓に供給される水の量を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯口11及び入水口13を備える貯湯タンク14と、出湯口11からの湯に水を混合する第1、第2の混合弁15、16と、出湯口11からの湯を第1の混合弁15を介して給湯栓17に送る給湯流路18及び出湯口11からの湯を第2の混合弁16、補助加熱器19を介して給湯栓17に送る給湯流路20のいずれかを給湯栓17に湯を供給する供給元流路にする第1の切替手段21と、給湯流路20から分岐した分岐路33及び給水管12のうちいずれを入水口13へ給水する通水状態にする第2の切替手段34とを備え、出湯口11から出る湯が所定温度未満になった際、分岐路33を通水状態にし、温度センサ36の計測温度が所定温度以上になったときに、給湯流路20を供給元流路にし、分岐路33に替えて給水管12を通水状態にする。 (もっと読む)


【課題】冷暖房装置及びデシカント換気装置によって、非効率な温度調整が行われるのを回避する空調設備を提供する。
【解決手段】デシカントロータ11を用いて屋外に放出する室内の空気と室内に取り込む外気の間で水分を移動させながら、室内に取り込む外気を冷やす冷却運転又は室内に取り込む外気を暖める加温運転を行うデシカント換気装置12と、室内機13及び室外機14を接続する循環回路15に冷媒を循環させて室内の冷暖房を行う冷暖房装置16とを有する空調設備10において、デシカント換気装置12及び冷暖房装置16が信号接続された制御手段17を設け、制御手段17は、デシカント換気装置12による加温運転と冷暖房装置16による冷房運転を同時に行うこと及びデシカント換気装置12による冷却運転と冷暖房装置16による暖房運転を同時に行うことを回避して、室内に対し非効率な温度調整を避ける。 (もっと読む)


【課題】室内機のファンに結露が生じるのを抑制し、しかも効率的な冷房運転が可能な空気温調装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機11、室外熱交換器13、膨張弁22及び室内熱交換器15を接続して、冷媒を循環させる循環回路16と、室外熱交換器13と膨張弁22の間で分岐し室内熱交換器15と圧縮機11の間で循環回路16に合流して、水熱交換器29に冷媒を供給する分岐路32を有し冷房運転を行う空気温調装置10において、室内熱交換器15内に形成された熱交内流路20の長さをLとして、熱交内流路20の、冷媒の入口から2L/3の長さの範囲に第1の温度センサ28を設け、分岐路32と循環回路16との合流点Pと室内熱交換器15の間に第2の温度センサ27を設け、制御手段23は、膨張弁22の開度を調整し、第1、第2の温度センサ28、27によって計測される冷媒の各温度の差を予め定められた範囲内に収める。 (もっと読む)


【課題】集熱パネルによって効率的な集熱を行うと共に、集合住宅の上層階と下層階の間で利用可能な集熱量の差が生じるのを防止する集合住宅用給湯設備を提供する。
【解決手段】集合住宅に設置され、集熱パネル11によって加熱した熱媒Aを熱源にして貯湯タンク12内の水を加熱する集合住宅用給湯設備10において、集合住宅の屋上13に集熱パネル11を配置し、内側にタンク用熱交換器21を備える貯湯タンク12とタンク用熱交換器21に第1の循環回路22を介して接続されたソーラ熱交換器23とを集合住宅の各戸にそれぞれ設け、ソーラ熱交換器23と集熱パネル11を第2の循環回路14で接続し、第1の循環回路22に熱媒Bを、第2の循環回路14に熱媒Aをそれぞれ循環させて貯湯タンク12内の水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】温調パネルによる冷房が行われている状態で室内機による冷房を開始する際に室内機から生じる音の大きさを抑制する空気温調装置を提供する。
【解決手段】冷媒が循環する循環回路16によって、圧縮機11と室外熱交換器13と室内熱交換器15を接続し、循環回路16を分岐させて、温調パネル17に接続された水熱交換器30に冷媒を供給する分岐路34を形成し、室外熱交換器13を室内熱交換器15に連結する流路を開閉する弁20と、分岐路34を開閉する弁35とを備える空気温調装置10において、室外熱交換器13からの冷媒が分岐路35に送られ室内熱交換器15に供給されていない状態で、制御手段23が室内熱交換器15に冷媒を送る指令信号を受信した際には、制御手段23は、取得した圧縮機11の運転周波数が、判定基準周波数より大きい場合、圧縮機11の運転周波数が判定基準周波数以下になったのを検知して弁20を開く。 (もっと読む)


【課題】リブ付き排気筒の構造を活かして、リブ付き排気筒と他の排気筒とを接続する排気筒接続部材を提供する。
【解決手段】リブ11を有する排気筒10と排気筒20とは、排気筒接続部材30により接続される。排気筒接続部材30は、接続筒31と、固定部材32及び33とを備える。接続筒31は、その外周面にリブ31aが設けられている。固定部材32は、嵌合部32b及び嵌合部32cを備えており、閉じていないリング形状をした部材である。そして、固定部材32は、排気筒10と接続筒31とを接続させた際に、リブ11およびリブ31aと係合させ、固定部材32の弾性力により周囲から締め付けて排気筒10を接続筒31に固定するものである。固定部材33は、排気筒20と接続筒31とを接続させた際に、排気筒20に接続筒31を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】湯の沸き上げ状況に応じて、ヒートポンプの運転レベルを調整する貯湯式ヒートポンプ給湯器を提供する。
【解決手段】モータ27によって駆動される圧縮機16を備えたヒートポンプ31と、ヒートポンプ31にて加熱された湯水を貯湯タンク11の上部に供給する循環ポンプ15と、モータ27の周波数及び循環ポンプ15の出力レベルを決定する制御手段38とを有し、起動運転を行った後に、モータ27を基準周波数で駆動し、制御手段38が算出した出力レベルで循環ポンプ15を駆動して、通常運転を開始し、貯湯タンク11に沸き上げた湯を貯留する貯湯式ヒートポンプ給湯器10において、制御手段38は、通常運転の際に、循環ポンプ15の出力レベルが所定時間以上連続して基準周波数変更の判定基準となる出力レベルX以下であったのを検知したときには、基準周波数に所定ヘルツ加えた値を新たな基準周波数としてモータ27を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
従来のヒートポンプ式熱源機は液体熱交換器と内部熱交換器を別々に設置させているため、ヒートポンプ式熱源機の筐体内部に大きな設置空間が必要となり、延いては前記筐体の外形寸法が大きくなるという問題があった。
【解決手段】
液体加熱用のヒートポンプ式熱源機1は、液体と熱媒体を熱交換するコイル式の液体熱交換器30と、熱媒体と熱媒体を熱交換するコイル式の内部熱交換器50とを備え、内部熱交換器50が液体熱交換器30の内側に納められている。 (もっと読む)


【課題】設置が容易な太陽熱収集装置、太陽熱コレクタ及び太陽熱集熱装置の設置方法を提供する。
【解決手段】太陽熱収集装置10は、傾斜した屋根12の傾斜方向に沿って固定され、間隔を有してそれぞれ延びる1対の固定部材20a、20bと、1対の固定部材20a、20bの間にて固定部材20a、20bに沿って接続され、太陽熱により熱媒体を加熱する複数の太陽熱コレクタ20a〜20eと、1対の固定部材20a、20bにそれぞれ端部が固定され、複数の太陽熱コレクタ20a〜20eを覆う複数のカバーパネル24a〜24eとを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 197