説明

株式会社長府製作所により出願された特許

31 - 40 / 197


【課題】消費エネルギー効率を良くした床暖房システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物1の2階の床下空間42において、この2階の床下空間42を形成する床材11を支持する金属製の床支持材としての床小梁12,・・・の下部に、面状の放熱体2が、その下側に設けられた断熱材3により圧設されており、面状の放熱体2は、これに熱媒としての温水を循環させる熱源としてのヒートポンプ6に循環管路としての放熱体用往路管21及び放熱体用復路管22を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】要求される電圧に応じてスイッチング素子のオンオフの周波数を変化させる電源供給装置を提供する。
【解決手段】交流電力を整流回路11で変換した直流電力を、昇圧チョッパ回路12に設けられたスイッチング素子13のオンオフの切り替えによって昇圧して所定電圧の電力を供給する電源供給装置10において、予めスイッチング素子13のオンオフの動作周波数を複数設定し、負荷となる機器15が要求する電圧に応じて、動作周波数から一つを選択し、選択した動作周波数で、スイッチング素子13のオンオフのデューティ比を変えて、機器15の要求電圧を出力する (もっと読む)


【課題】圧縮機に吸入される冷媒の過熱度を考慮して膨張弁の開度を調整するヒートポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】膨張弁14によって減圧した冷媒を、蒸発させて外気の熱を吸熱させ圧縮機16によって圧縮して水熱交換器13で水を加熱するための熱源とするヒートポンプの制御方法において、COPが最大となるときの、水熱交換器13に入水する水の温度X、水熱交換器13から出湯される湯の温度Y、圧縮機16に吸入される冷媒の過熱度Z、及び圧縮機16から吐出される冷媒の温度TからT=A×X+B×Y+C×Zが成立するA、B、Cを算出し、水熱交換器13に入水する水の温度X’、水熱交換器13から出湯される湯の温度Y’、圧縮機16に吸入される冷媒の過熱度Z’の計測を行い、圧縮機16から吐出される冷媒の温度T’が、A×X’+B×Y’+C×Z’から算出される目標吐出温度T1に近づくように膨張弁14の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】デシカント式換気扇において、凝縮不足が発生し、結果、蒸発器での冷却効果を発揮できない問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】デシカント式換気扇1は、回転型顕熱交換器11と、回転型デシカント式水分吸着器12と、屋外空気が通過する第一の風路25と、屋内空気が通過する第二の風路35と、第一の風路25に空気を通過させる第一の送風機26と、第二の風路35に空気を通過させる第二の送風機36と、第一の風路25側で回転型デシカント式水分吸着器12の上流側に設けられた第一の冷媒用熱交換器13と、第一の風路25側で回転型顕熱交換器11の下流側に設けられた第二の冷媒用熱交換器14と、第二の風路35側で回転型顕熱交換器11と回転型デシカント式水分吸着器12の間に設けられた第三の冷媒用熱交換器15と、第二の風路35側で回転型デシカント式水分吸着器12の下流側に設けられた第四の冷媒用熱交換器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の圧力調整と共に貯湯タンクに貯まる空気の排出を行うことが可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク11内の水を加熱する加熱手段60と、貯湯タンク11の上部にある出湯口12から出湯される湯を熱源に浴槽13内の湯水を加熱する熱交換器14とが設けられ、熱交換器14は、浴槽13内の残り湯の熱を回収して貯湯タンク11の下部にある出水口15から送り出された水を加熱する貯湯式給湯装置10であって、出湯口12及び出水口15には、熱交換器14を経由して貯湯タンク11の下部に設けられた戻り口48に対して出湯口12からの湯が送られるようにするか出水口15からの水が送られるようにするかを切り換える三方弁50が配管接続され、三方弁50と戻り口48を連結する配管54には、貯湯タンク11の圧力調整をする過圧逃し弁55が配置されている。 (もっと読む)


【課題】暖房パネルの設定温度を検知することなく効率的な加熱手段の制御を行う温水暖房装置を提供する。
【解決手段】加熱手段11、暖房パネル12及び第1の温度センサ13を接続し、温水が循環する温水循環回路14と、加熱手段11に運転停止信号及び運転開始信号を出力する制御手段15とを有する温水暖房装置10において、加熱手段11は、制御手段15から運転停止信号の出力があった際、運転を停止すると共に第2の温度センサ25を介して温水の温度Tを検知して記憶し、制御手段15から運転開始信号の出力があった際、最後に運転停止信号が出力されてから運転開始信号が出力されるまでの時間が、予め設定された時間Pの場合又は時間Pを超えている場合、予め設定された温度Qを温水の加熱目標温度として運転を開始し、時間P未満の場合、温度Tに予め設定された温度αを加算した温度を温水の加熱目標温度として運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】暖房のための優先順位に従って、各ファンの回転制御をする空気温調機のファン制御方法及び空気温調機を提供する。
【解決手段】複数の吹出口15、16、27にそれぞれ対応して、複数のファン23、24、26を設け、熱交換器18により加熱された空気を、その回転によって、複数の室内及び床下に送って暖房をするファン制御方法であって、暖房を行っている最中にファン23、24、26の回転によって熱交換器18から熱が奪われ、熱交換器18が所定温度T1未満になったときは、予め設定された優先順位に従って、一部の室内に対応するファン23を暖房のための通常の速度で回転し、他の室内に対応するファン24を通常の速度より低速回転し、床下に対応するファン26を停止する制御を行い、所定温度T1以上になったとき、ファン23、24、26を通常の速度で回転する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】機体全体の小型化を図りつつ、外装底板の排水口部分の掃除を行うことが容易なヒートポンプ式熱源装置を提供する。
【解決手段】L字状の曲板状の空気熱交換器5を筐体2内の一側面から背面に渡って配設し、空気熱交換器5前方の筐体2内の底板2a上に送風機6を配設し、該底板2a上に送風機6に並置して圧縮機8を配設し、筐体2内部の送風機6及び圧縮機8の上方に中空な筒環状の水熱交換器7を配設する。制御基板14は、水熱交換器7の筒内に配設する。排水口13は、送風機6付近の底板2aに形設されるため、排水口13周囲の自由空間が広く、メンテナンスが容易となる。水熱交換器7の筒内空間も有効利用でき、機体全体の小型化も図られる。 (もっと読む)


【課題】短時間で誤配管検出を正確に行い、様々な配管温度の状態に対し正確な誤配管検出をする誤配管検出装置を提供する。
【解決手段】給熱側水循環路26の水熱交換器18の入水側に設けた入水温度センサ27と、貯湯タンク6下部の給水温度センサ16と、貯湯タンク6、往き側水循環路9、往き側接続管4、給熱側水循環路26、戻り側接続管5、戻り側水循環路12で構成される水循環路内の水循環が開始され、且つ熱媒循環路25の熱媒の循環が開始されたときの入水温度センサ27での検出温度の変化が上昇変化の場合で、且つ入水温度センサ27の検出温度が給水温度センサ16の検出温度よりも高い場合に誤配管信号を出力する誤配管判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーカバーがヘッダー受けから離脱するのを抑制する潜熱回収熱交換器及びその潜熱回収熱交換器を用いた給湯機を提供する。
【解決手段】筐体11内に配置された複数の導管12の上流端及び下流端がそれぞれ連結される入水用ヘッダー13及び出水用ヘッダー14が筐体11の側壁28に形成された第1、第2の開口部33、33aに設けられた潜熱回収熱交換器10であって、第1、第2の開口部33、33aは、それぞれ周縁を筐体11の内側に折り曲げて形成した突出枠部34、34aを備え、入水用ヘッダー13は、第1の開口部33の突出枠部34の内側に嵌着された周壁枠39を備え底部37に導管12の上流端が接続される器状の上流側ヘッダー受け35と、周壁枠39の内側に嵌着された周壁枠44を備え天井部42には入水口41を備えた上流側ヘッダーカバー36とを有し、周壁枠39及び周壁枠44がろう付け又は溶接されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 197