説明

株式会社長府製作所により出願された特許

81 - 90 / 197


【課題】貯湯タンクから出水する湯水の温度に関わらず所定温度の湯水を供給する給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、底部に水道水の供給口13を頂部に湯の出湯口14を備えた貯湯タンク11と、出湯口14からの湯に水道水を混合する混合弁19及び混合弁19に直列に接続され流路の開閉をする第1の弁26を備え湯水口28に所定温度の湯水を供給する第1の出湯回路27と、混合弁19、給湯器32及び流路の開閉をする第2の弁33を直列に有し、湯水口28に所定温度の湯水を供給する第2の出湯回路34とを備え、出湯口14から出湯される湯の温度をT1、湯水口28へ供給する湯水の温度として設定された温度をT2とすると、1)T1−α≧T2の場合、第1の出湯回路27を介して、湯水口28に温度T2の湯水を供給し、2)T1−α<T2の場合、第2の出湯回路34を介して、湯水口28に温度T2の湯水を供給する。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンクと排気部熱交換器を有した燃料燃焼式熱源機を備えた温水器においては、排気部熱交換器による潜熱の回収が十分に行えないという問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱量に不確実性を有する加熱手段3を有した貯湯タンク10と、貯湯タンク10上部のタンク給湯口12に連通した燃料燃焼方式熱源機20と、タンク給湯口12に連通し燃料燃焼方式熱源機20の排気部に設けられた排気部熱交換器30と、燃料燃焼方式熱源機20により加熱された温水を利用して外部の暖房装置5に該温水から熱交換した熱媒体を供給する暖房用熱交換器40と、熱源機出口22と暖房用熱交換器40と循環ポンプ60と熱源機入口21とを連通させた循環経路を有し、排気部熱交換器出口32を循環ポンプ吸入口61に接続する。 (もっと読む)


【課題】
従来の温水器の制御装置においては、現在時刻等の優先度の高い設定項目の設定の操作性が悪いという問題があった。
【解決手段】
温水器1の制御装置3には、優先度の高い項目が設定されているか否かを確認する確認手段14と、確認手段14により前記優先度の高い項目が設定されてないことを確認した場合には初期値記憶手段11に記憶されている設定順序を変更する設定順序変更手段15とが備えられ、これにより制御されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置のCOPを向上させ且つ貯湯槽内に析出空気が蓄積されることも防止できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】第1の配管,第2の配管を貯湯タンク1の上部,下部に連通接続し、第1〜第3ポートの3つのポートを備えた三方弁8の第1ポートには第1の配管を、第2ポートに第2の配管を接続し、第3ポートには貯湯タンク1内の過圧を解放するためのベント管26を接続する。ベント管26には過圧逃し弁10を設ける。制御装置33は、ヒートポンプ2により貯湯タンク1内の湯水の沸上を行う際には、三方弁8を、第2ポートと第3ポートとが連通し第1ポートが遮断された状態に開度制御し、間歇的に第1ポートと第3ポートとが連通するように切替制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時において、床上空間を素早く暖める即効性を有し、そのうえ、実用化レベルで冷房運転も行える空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に、屋外の屋外機2と接続されたヒートポンプ式のエアコンディショナの屋内機3が設置されており、建物1の床上空間5と床下空間4との間の床部1aに、排気口6と給気口7とが設けられており、排気口6とエアコンディショナの屋内機3の吸込部31との間及び給気口7とエアコンディショナの屋内機3の床上用吹出部32との間が、ダクト81,82でそれぞれ接続されており、エアコンディショナの屋内機3には、床下空間4への床下用吹出部33が設けられているとともに、床部1aには、ダクトを介さない給気口7とは別の給気口9が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純であり且つ断熱施工のコストも低くできる燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置Rが、炭化水素系の原燃料を改質して燃料電池の燃料となる水素を主成分とする改質ガスを生成するための複数の反応器Bと、複数の反応器Bを内部に収容する外装容器Cとを備え、反応器Bは、改質ガスの生成処理工程で用いられる処理空間を内部に備えた平板型モジュールとして構成され、複数の反応器Bは、並列に密着して並べられた状態で外装容器Cの内部に収容され、外装容器Cの内部に充填された粒状断熱材Kにより複数の反応器Bが外装容器Cから断熱されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンク式の温水器においては追焚き用の循環回路によって循環ポンプ停止時に自然対流が発生するために保温性が損なわれる。このため循環回路に逆止弁を設ける必要があり、逆止弁を設けることで温水器の構成要素を複雑及び高価にし、施工時にエアー抜きが困難になる問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱手段を有する貯湯タンク2と、貯湯タンクに貯められた温水又は冷水と風呂6の冷水又は温水とを熱交換する熱交換器4と、貯湯タンクと熱交換器との間を循環させる循環ポンプ5と、貯湯タンクと熱交換器との間の水路を第一の切り換え位置と第二の切り換え位置に切り換えることができる三方弁3と、三方弁を第二の切り換え位置に切り換えることにより貯湯タンク下部に設けられた下部取り出し口22から三方弁、熱交換器及び循環ポンプを経由して貯湯タンク下部に設けられた下部戻り口23へと連通する水路が形成される。 (もっと読む)


【課題】
従来の赤外線の発信器の防水構造では、防水性能が低下し易い、という問題があった。
【解決手段】
防水リモコン装置は外装材4a、4bを接合によって外箱4を形成した際にできる接合線4cを有する面で、かつ外装材4a、4bの一方にのみ設けられ、赤外線の発信器15により赤外線を外部に向けて発する孔4dと、孔4d及び孔4dを中心とする全周を所定の幅以上を覆う赤外線を透過する透過板5と、前記外装材の一方の外面にある孔4dを中心とした全周に渡り所定の幅以上に透過板5と密着する密着面4eとを有している様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱回収熱交換器や配管の材料腐食を防止し、常に安定運転を行うことが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システム1に搭載される燃料改質装置50は、炭化水素系の原燃料Fと水蒸気とを混合した燃料ガスを水素リッチガスに改質する改質触媒6が充填される改質反応部5と、改質反応部5に隣接配置されるバーナ燃焼空間8を加熱するバーナ部7と、バーナ燃焼空間8を取り囲むように配置されたバーナ断熱材9を有する。このバーナ断熱材9は、その塩素含有量が20ppm−w(重量)以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部に吐出させる液体の流量を時間的な遅れなく一定にさせる。
【解決手段】液体供給装置100は、液体吐出部200から吐出される液体の流量が常時一定になるよう液体吐出部200に向かって液体を供給するものであり、電磁ポンプ10と、電磁コイル温度検出部20と、電磁ポンプ駆動部30とを備える。電磁コイル温度検出部20は、電磁ポンプ10の電磁コイル12の温度を検出するものである。電磁ポンプ駆動部30は、電磁コイル温度検出部20において検出された電磁コイル12の温度に基づいて液体吐出部200から吐出される液体の流量が一定になるよう電磁ポンプ10の電磁コイル12に上記検出された電磁コイルの温度に対応した駆動パルスを印加して電磁ポンプ10を駆動させる。 (もっと読む)


81 - 90 / 197