説明

株式会社長府製作所により出願された特許

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【課題】吹出口からの空気の流入を防止して、加熱又は冷却、あるいは除湿された空気を室内に供給する空気温調機を提供する。
【解決手段】室外機11に接続され、筐体12内に配置された熱交換器13によって、吸引口14から取込んだ空気を、熱交換し加熱又は冷却し、あるいは除湿して室内に供給する空気温調機10であって、筐体12には、熱交換された空気を筐体12内から外に吹出す複数の吹出口35、36、37が設けられると共に、各吹出口35、36、37には、筐体12内の空気を吹出口35、36、37から筐体12の外に送り出すファン15、16、17と、ファン15、16、17の送気圧によって開き、ファン15、16、17の送気圧のない時には、自重によって閉じる逆流防止手段55、56、57がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】送る空気の速度を吹出ダクトごとに制御し、吹出ダクトを介して熱交換された空気を室内に供給する空気温調機を提供する。
【解決手段】室外機11に接続された熱交換器13によって、吸引した空気を、熱交換し加熱又は冷却し、あるいは除湿して室内に供給する空気温調機10であって、熱交換器13は、室内に空気を送る吹出ダクト38、39が連結された筐体12内に設けられ、筐体12内には、吹出ダクト38、39にそれぞれ対応し、熱交換器13で熱交換された空気を、吹出ダクト38、39を介して室内に送るファン15、16が備えられ、しかも、ファン15、16はそれぞれ、制御手段30によって、回転速度が制御される。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱交換式換気扇はダクト接続口にダクトを接続するための空間を多く必要とするという問題があった。
【解決手段】
給気風路25の出口側の近傍に給気送風機26が、排気風路35の出口側近傍に排気送風機36が設けられ、かつ、顕熱交換器ユニット11、デシカント型除湿器ユニット12及び/又はデシカント型加湿器ユニット13の夫々を二分割してなる給気風路25と排気風路35の一部の夫々の両端が、外気ダクト接続口23、給気ダクト接続口27、還気ダクト接続口33及び排気ダクト接続口37に連通する4つの風路が給気風路25及び排気風路35の一部となるように設けられており、外気ダクト接続口23、給気ダクト接続口27、還気ダクト接続口33及び排気ダクト接続口37が床置型熱交換式換気扇1の外面の同一面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】居住者に最適な快適感を与えるように、時間的及び空間的にバランスのとれた暖房の運転制御を行うことができる暖房システムの運転制御装置を提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に放熱して間接的に床上空間5を暖房する床下暖房手段、及び床上空間5に直接放熱して暖房する床上暖房手段としてのエアコンディショナの屋内機3を備えた暖房システムの運転制御装置であって、床上空間5内の温度を検知する温度センサー12と、エアコンディショナの屋内機3の床下暖房手段と床上暖房手段との放熱量を調整可能な制御手段としての中央制御装置11とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】
従来の床置型デシカント式換気扇は、顕熱交換器ユニット、デシカント式除湿器ユニット及びデシカント式加湿器ユニットを外部に取り出してメンテナンスするのに手間が掛かり、かつ、メンテナンスを考慮すると床置型デシカント式換気扇の設置場所が限定されるという問題があった。
【解決手段】
床置型デシカント式換気扇3は、略直方体の顕熱交換器ユニット11と、略直方体のデシカント式除湿器ユニット12と、略直方体のデシカント式加湿器ユニット13とを備え、顕熱交換器ユニット11、デシカント式除湿器ユニット12及びデシカント式加湿器ユニット13を外装の正面側板7の一つの点検口49より取り外し及び取り付け可能なスライド式の取り外し及び取り付け機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】浴槽の残り湯の熱回収終了後に再度熱回収を行う熱回収システムを提供する。
【解決手段】浴槽12の残り湯を熱源に貯湯タンク11内の湯水を加熱する熱交換器13と、貯湯タンク11内下部の湯水の温度を計測する第1の温度センサ14と、浴槽12内の残り湯の温度を計測する第2の温度センサ15と、第1の温度センサ14及び第2の温度センサ15で計測された温度を検知して浴槽12内の残り湯の熱回収を行う制御装置16とを備え、制御装置16は、浴槽12の残り湯の熱回収が終了した時点で第1の温度センサ14の計測する温度X2を記録し、その後、第1の温度センサ14が計測する温度が温度X2から予め設定した設定温度T2を差し引いた温度より低い温度X3になったことを検知したとき、浴槽12の残り湯の温度Y2を第2の温度センサ15によって計測し、温度Y2が温度X3に比べ設定温度T1以上高いとき、浴槽12の残り湯の熱回収を行う。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面に付着した結露を除去する乾燥用暖房運転時に、室内温度及び湿度を上げない空気温調機を提供する。
【解決手段】床下又は天井裏に設置され、吸引した空気を、室外機11に接続された熱交換器13によって加熱又は冷却して室内に供給する冷暖房運転及び室内の湿度を下げる除湿運転を行う空気温調機10であって、熱交換器13によって加熱された空気を居室空間外に排出する排出機構20が接続され、冷房運転又は除湿運転により生じる熱交換器13の表面に付着した結露を、熱交換器13を昇温して蒸発させ吸引した空気と共に排出する乾燥用暖房運転を行う制御手段30を備え、制御手段30は、冷房運転又は除湿運転が所定時間以上連続して行われているのを検知したとき、その連続運転が終了後に乾燥用暖房運転を行い熱交換器13の表面を乾燥し、熱交換器13によって加熱された空気を排出機構20を介して居室空間外に排出する。 (もっと読む)


【課題】設定された温度の湯水を蛇口又はシャワーからなる湯水口に供給する給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、頂部に湯の出湯口14を備えた貯湯タンク11と、出湯口14からの湯に水道水を混合する第1の混合弁19及びこれに直列に接続される切換え弁39を備え湯水口30に所定温度の湯水を供給する第1の出湯回路31と、出湯口14からの湯に水道水を混合する第2の混合弁22、給湯器34、及び切換え弁39を直列に有し湯水口30に所定温度の湯水を供給する第2の出湯回路32とを備え、出湯口14から出湯される湯の温度をT1、湯水口30へ供給する湯水の温度として設定された温度をT2とすると、1)T1−α≧T2の場合、第1の出湯回路31を介して、湯水口30に温度T2の湯水を供給し、2)T1−α<T2の場合、第2の出湯回路32を介して、湯水口30に温度T2の湯水を供給する。 (もっと読む)


【課題】吸引した空気を熱交換して室内に供給し、点検時等に床下又は天井裏から点検口を介して取出し可能な空気温調機を提供する。
【解決手段】筐体12内に配置された熱交換器13で、吸込口14から吸引した空気を熱交換して加熱又は冷却し、筐体12内に取付けられたファン15の回転によって吹出口16から排出して室内に供給する空気温調機10であって、筐体12は、シール材17を介して当接する第1、第2の連結部18、19をそれぞれ有する第1、第2の筐体21、22を備え、第1、第2の連結部18、19の垂直部23、25を蝶番27で連結して第1、第2の筐体21、22を水平方向に開閉可能とし、第1、第2の連結部18、19の垂直部24、26を螺子28で固定し、更に、蝶番27は、第1、第2の筐体21、22を開いた状態で取外し可能である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器で冷やされた湯水の貯湯タンクへの流入により、貯湯タンク内の湯水が温度降下するのを抑制する給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、水道水を入れる水道水入口16を底部に備え、貯留された湯を上部から送り出す第1、第2のタンク11、12と、第1のタンク11の下部に備えられた出水口67に配管接続され、浴槽38の湯を循環させて、出水口67から出水される湯水を加熱する熱交換器56と、第1のタンク11の下部に備えられた取水口17から取り出された湯水を加熱し、第2のタンク12の上部に給湯する外部加熱手段20と、熱交換器56による湯水の加熱及び外部加熱手段20による湯水の加熱をそれぞれ制御する制御装置34とを有し、第1のタンク11の下部に、熱交換器56によって加熱された湯が入水する入水口65を設ける。 (もっと読む)


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