説明

三菱マテリアルテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】制御装置を短時間で効率良く置き換えできる制御装置の置き換え工法を提供する。
【解決手段】外部機器との接続が外部機器側と制御装置側の一対の接続部を介して成された既設制御装置1を、接続部の接続形式が異なる新規制御装置2に更新するための制御装置の置き換え工法であって、既設制御装置1側の接続部と同じ接続形式の接続部と、新規制御装置の接続部に対応する中継用接続部とを備え、接続部の接続端子が対応する中継用接続部の接続端子に接続されたアダプタユニット3を予め用意すると共に、アダプタユニット3の中継用接続部を新規制御装置の対応する接続部に接続しておき、次いで、既設制御装置1の設置場所において、既設制御装置1を取り外す作業と、外部機器側の接続部を外してアダプタユニット3の対応する接続部に接続する作業を行う。 (もっと読む)


【課題】より天井の低い施設であっても設置することができ、かつ作動時や停止時に吊り荷に振動が伝わることを防止できる吊持装置を提供する。
【解決手段】上下方向に向けて配設された長物の吊り荷Wを昇降させる吊持装置本体1の上部に設けられた基体11と、この基体から垂設され、吊り荷を吊持する吊持具12と、この吊り荷の側部に設けられ、吊持具に掛止される掛止部材17とを有してなり、吊持装置本体は、吊持具を昇降させる駆動装置212と、吊り荷と並行に配設された案内部材13とを有し、かつ吊り荷の側部と一体に案内部材に向けて設けられ、案内部材と係合することにより、駆動装置の作動によって案内部材に沿って昇降する係合部材15が備えた吊持装置とした。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の亜鉛蒸気が冷却により固化して排ガス処理施設の各所に付着するのを防止できる好ましい廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】 少なくとも亜鉛を含む廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さとに分離する熱分解炉1と、燃焼用空気を供給して前記熱分解ガスを燃焼する二次燃焼炉2と、二次燃焼炉2で生じた排ガスを浄化する排ガス処理施設を備える廃自動車の処理システムにおいて、二次燃焼炉2の空気過剰率は、熱分解ガス中に含まれる亜鉛を酸化可能な値に設定されており、且つ、炉内温度は、酸化された亜鉛の融点以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】廃自動車を効率良く迅速に処理できる廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さ11とに分離するバッチ式の熱分解炉1と、熱分解炉1と別体に設けられ、熱分解炉1で生じた熱分解残さ11を冷却する冷却室7とを備えている。熱分解残さ11は水冷却された後、乾燥室8において少なくとも100℃に加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】流管の閉塞や実際の流路断面積の変化を防止できるとともに、流管が優れた気密性を有し、かつ流管を形成する部材同士を簡易に一体化させることができるマイクロ流管チップの製造方法を提供する。
【解決手段】平らな表面に流管となる細長状の溝(11)が形成された基体(1)に、少なくとも溝周りを覆うように、シート材(2)を載置するとともに、このシート材上に基体に向けて少なくとも溝周りを覆うキャビティ(30)が形成された金型(3)を配設した。次いで、この金型のキャビティ内に溶融樹脂(4)を加圧充填させることにより、溶融樹脂によってシート材を当該溶融樹脂及び基体に熱溶着させた。次いで、溶融樹脂を硬化させた後に、この硬化した溶融樹脂から金型を離間させることにより、溶融樹脂によって成形された成形体をシート材を介して基体に一体成形するとともに、両者間に溝による流管を形成した。 (もっと読む)


【課題】粉末成形装置においてシューボックス内に残留する金属粉末を保持したままでシューボックスを移動可能とすることで、金属粉末の交換が容易にできるシューボックスの交換方法と、フィーダー装置及びこのフィーダー装置を用いた粉末成形装置を提供すること。
【解決手段】下部に開口部44が形成されたシューボックス40を備え、前記開口部44をダイ24に形成された充填部の上部に移動するとともに、前記シューボックス40にホッパー70から供給された金属粉末を前記充填部に供給するフィーダー装置であって、前記開口部44に密着自在とされ、前記開口部44を閉塞したまま前記シューボックス40とともに移動可能な閉塞部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流管の閉塞や流度断面積の変化を防止でき、かつ接着ムラによる気密性の低下を阻止できるマイクロ流管チップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流管となる細長状の溝11、31が形成された第1の平板部材1、3と、第1の平板部材の表面に対向して配設された第2の平板部材2、4とを互いに対向表面同士を重ね合わる。次いで、第1の平板部材又は第2の平板部材の一方と一体に溝の両側部外方において、それぞれ溝に沿うとともに、他方の平板部材に向けて突条に形成された縦断面三角形状のエネルギーダイレクタ14、34を先端部から溶融し、この溶融部をエネルギーダイレクタの基端部又はエネルギーダイレクタの先端部に対向して配設された他方の平板部材のエネルギーダイレクタの対向部表面に形成された凹部13、43内に流入させた後に、硬化させることによって、第1の平板部材と第2の平板部材とを一体化させ、溝による流管を形成する。 (もっと読む)


【課題】把持部材の作動タイミングの同期を図ることなく、重量物を回転させることができ、かつ重量物を把持していない把持部材の空回転等を防止し、重量物を安定した状態で回転させる回転装置を提供する。
【解決手段】装置本体に対向配置されて互いに接離自在に設けられた一対の把持アーム2a、2bと、これらの把持アームを接離方向に向けて移動させる駆動手段21a、21bと、把持アームの対向部にそれぞれ設けられ、互いに接近した際に重量物wを把持するとともに、把持アームの移動方向回りに回転自在に設けられた一対の把持部材31a、31bと、一方の把持アームに設けられて、一方の把持部材を回転駆動させる回転駆動手段4とを有する回転装置とした。他方の把持アーム2bには、一対の把持部材による重量物の把持が解かれた際に、他方の把持部材の移動方向回りの回転を阻止する回転阻止機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤのドラムの端面近傍に形成され易い未乾燥固形物の除去を容易かつ確実に行い、ドラムの回転動力増大や製品への混入を抑制し、運転面、製品品質面において、安定したドラムドライヤの洗浄装置を提供すること。
【解決手段】被処理液Mをドラム表面13に供給し、前記ドラム12を回転させながら前記被処理液Mの液体成分を前記ドラム表面13で蒸発させるとともに、前記ドラム表面13に前記被処理液Mに含まれる固形物を固着させ、前記固形物を掻き取る掻取るドラムドライヤ10の洗浄装置50であって、前記ドラム表面13にスチームSを吹き込むことにより該ドラム表面13を洗浄するスチーム吹込管52を備え、前記スチーム吹込管52は、前記ドラム12の端面13Bに開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小口径の円筒体においても対応可能なチャッキング装置を提供する。
【解決手段】上下の軸線方向に移動可能なロッド1と、ロッド1の下端部に設けられて円筒体Kを内面側から保持するチャック機構2を備えている。チャック機構2は、流体を導入することにより膨脹して円筒体Kの内面側に密着し、円筒体Kを保持する弾性部材4を有する。ロッド1の内部には、弾性部材4に流体を導入・排出する流体流通管路5と、円筒体Kが液体中に浸漬された際、液面と膨張した弾性部材4により密閉された円筒体K内のエアーの量を操作して円筒体の内圧を操作する内圧操作用管路6とが軸線方向に配設され、且つ、流体流通管路5と内圧操作用管路6は同軸状に配置されている。 (もっと読む)


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