説明

株式会社タムラ製作所により出願された特許

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【課題】鉛フリーはんだ粉末及びフラックスを含有するはんだ接合剤組成物において、リフロー温度を下げることができる上、接合信頼性の高いはんだ接合剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のはんだ接合剤組成物は、鉛フリーはんだ粉末及びフラックスを含有するはんだ接合剤組成物であって、前記フラックスは、熱硬化性樹脂を含有し、前記鉛フリーはんだ粉末は、第一のはんだ粉末と、前記第一のはんだ粉末よりも融点が高い第二のはんだ粉末とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製ケース内にコアとコイルを収納するとともに金属製ケース内を充填材で充填したリアクトルにおいて充填材を流し込みやすくするとともに金属製ケースへの放熱性に優れたものとする。
【解決手段】金属製ケースの内部においてコアの中央磁脚22,32の外周面とコイル40の内周面との間およびコイル40の外周面と金属製ケースの内面との間にボビン(第1ボビン60、第2ボビン70)が配置され、金属製ケースの内部に充填材が充填される。ボビンは、コイル40の軸線方向に沿って延設され中央磁脚22,32の外周面およびコイル40の内周面に接する棒材62a〜62f,72a〜72fと、コイル40の軸線方向に沿って延設されコイル40の外周面および金属製ケースの内面に接する棒材63a,63b,73a,73bとを有する。 (もっと読む)


【課題】酸化雰囲気中で熱処理を行う場合、非晶質合金粉末の表面の結晶化による磁気特性の低下を防止するとともに、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1の混合工程では、粒径が150μm以下の非晶質軟磁性合金粉末と、軟化点が406度の低融点ガラスと、ステアリン酸亜鉛とをV型混合機を使用して混合する。被覆工程では、第1の混合工程を経た混合物を、硼酸の添加量が0.01〜1.20wt%となるようにした2%硼酸水溶液と、アクリル酸共重合樹脂(EAA)エマルジョンを2.0wt%とを混合することにより被覆する。第2の混合工程では、被覆工程を経た混合物に対して、0.2wt%のステアリン酸亜鉛を混合する。成形工程では、潤滑性樹脂を混合した混合物を加圧成形する。焼鈍工程では、成形体に対して大気中または窒素雰囲気中で焼鈍処理を行うことで圧粉磁心を作製する。 (もっと読む)


【課題】圧電体を回路基板等に実装する過程においても有効な焦電対策を施す。
【解決手段】圧電体モジュールとしての圧電トランス10は、圧電セラミックス12をケース体14に収容し、その状態で一次側電極12a、二次側電極12bをそれぞれ一次側端子18a、二次側端子20に導電線16を介して接続した構造である。圧電セラミックス12には、その外面に導電性被膜24が形成されており、この導電性被膜24は、2つの一次側電極12a間を接続している。特に導電性被膜24により一次側電極12a間に付与される抵抗値は、所定の抵抗値の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃によるコアの破損を防止可能であり、且つ低コストで製造可能なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタが、ケース内でコアを挟み込んで保持するための保持部材を有し、保持部材が、コアをケースの開口から底面に向かう方向に付勢する第1アームと、コアの底面と係合してコアを保持する第2アームと、保持部材をケースに固定する固定部と、第1アーム、第2アーム及び固定部が設けられる基部とを有する金具を少なくとも1つ有し、固定部からケースの底面までの上下方向間隔が、固定部から第2のアームまでの上下方向間隔よりも長く構成されており、コアがケースの底面から浮上するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】その目的は、成形体の強度を高くし、焼鈍工程に輸送するときに成形体が破損することがない、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】
混合工程では、平均粒径が30〜100μmが第1の非晶質軟磁性合金粉末と、平均粒径が1〜15μmの第2の非晶質軟磁性合金粉末と、潤滑性樹脂としてステアリン酸亜鉛と、軟化点が前記非晶質軟磁性合金粉末の結晶化温度以下の低融点ガラスを混合する。被覆工程では、混合工程を経た混合物を0.75wt%〜2.0wt%のメチルフェニルシリコーンで被覆する。成形工程では、混合工程を経た混合物を25℃〜200℃の金型で加圧成形して成形体を作製する。焼鈍工程では、成形工程を経た成形体を焼鈍して圧粉磁心を作製する。結着性絶縁樹脂として、メチルフェニルシリコーンを混合することで、非晶質軟磁性合金粉末の表面にシリカ層が形成され、シリカ層がバインダーとして粉末同士を結着させる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ粉末及び熱硬化性樹脂を含有するはんだ接合剤組成物において、はんだ付け性が良好であり、かつ信頼性の高いはんだ接合剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のはんだ接合剤組成物は、鉛フリーはんだ粉末と熱硬化性樹脂含有フラックスとを含有するはんだ接合剤組成物であって、平均粒径5〜100nmの無機フィラーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランス本体とカバーとの組み立てを迅速且つ容易とでき、トランス本体とカバーとの嵌合状態を確実に保持できる。
【解決手段】背面板23の一部が外側へ突出する断面凹型で、上下方向に延びるガイド溝26が形成されている。ガイド溝26の溝幅が下側突出片13の幅とほぼ等しいものとされ、トランス本体100をカバー200に嵌合させる場合に、下側突出片13がガイド溝26によってガイドされ、トランスの組み立てを迅速、容易に行うことができる。1次側ピン端子基部14がカバー200の前面開口25の下部に位置する状態で、一対の係止つめ31aおよび31bが1次側ピン端子基部14に形成される切欠き16aおよび16b内に入り込む。切欠き16aおよび16bと係止つめ31aおよび31bとの係合によって、トランス本体100がカバー200に固定される。 (もっと読む)


【課題】酸化性雰囲気中で熱処理を行う場合、非晶質合金粉末の表面の結晶化による磁気特性の低下を防止するとともに、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1の混合工程では、粒径が150μm以下の非晶質軟磁性合金粉末と、軟化点が406度の低融点ガラスと、ステアリン酸亜鉛とをV型混合機を使用して混合する。被覆工程では、第1の混合工程を経た混合物をアクリル酸共重合樹脂(EAA)エマルジョンを2.0wt%とを混合する。第2混合工程では、被覆工程を経た混合物に対して、0.2wt%のステアリン酸亜鉛を混合する。成形工程では、潤滑性樹脂を混合した混合物を加圧成形する。焼鈍工程では、大気中において、成形体に対して大気中で、350℃以下の温度で加熱を行う。その後、非酸化雰囲気で焼鈍を行う。その後、大気中でガラスの軟化点以上且つ焼鈍温度以下の温度で冷却を行うことで圧粉磁心を作製する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホンの使用上問題にならず、ヘッドホン上部に設けられた親機の受発光部との可視光通信を適切に行うことができ、かつ、低コストで製造容易なヘッドホンを提供する。
【解決手段】スピーカ2と当接部4の上部であって、ヘッドバンド5の両端部には、可視光を受信する一方で赤外光を発し、ヘッドホン1とは別に設けられた親機Sと可視光通信を行なう受発光部6a及び6bを備える。受発光部6a及び6bは、回路構成やケーブル等を内蔵しスピーカ、マイクロホン及び反対の端部の受発光部と接続するための内部構成を備えた筐体61を備え、筐体61の表面部分の上下に、それぞれ受光素子62と、発光素子63とをそれぞれ複数備える。また、その受光素子と発光素子との間に円盤上の基板64を備える。 (もっと読む)


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