説明

株式会社タムラ製作所により出願された特許

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【課題】ヘッドホンの使用上問題にならず、ヘッドホン上部に設けられた親機の受発光部との可視光通信を適切に行うことができ、かつ、低コストで製造容易なヘッドホンを提供する。
【解決手段】スピーカ2と当接部4の上部であって、ヘッドバンド5の両端部には、可視光を受信する一方で赤外光を発し、ヘッドホン1とは別に設けられた親機Sと可視光通信を行なう受発光部6a及び6bを備える。受発光部6a及び6bは、回路構成やケーブル等を内蔵しスピーカ、マイクロホン及び反対の端部の受発光部と接続するための内部構成を備えた筐体61を備え、筐体61の表面部分の上下に、それぞれ受光素子62と、発光素子63とをそれぞれ複数備える。また、その受光素子と発光素子との間に円盤上の基板64を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく且つ製造時間が短いインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタが、コア部に取り付けられて巻線及びコア部をケース内で保持する保持金具を有し、保持金具が、コア部に取り付けられた時に4本の梁のうち一方の対向する2梁が分割コアの基部に近接し且つ他方の対向する2梁が分割コアの両側のコラムに近接するよう分割コアのE字状の一面を覆う方形の枠状の基部と、一方の対向する2梁から、コラムの並び方向及び突出方向に略垂直な上下方向に延び、一対の分割コアを挟み込んで該分割コア同士が互いに押しつけられるように保持する少なくとも一対の第1アームと、保持金具を前記ケースに固定するためのボルトが通される貫通孔とを有し、一対の第1アーム間にコア部が挟み込まれると、他方の2梁が撓んで一対の分割コアの両側のコラムの接着部の上面に当接して一対の分割コアの上下方向の位置決めが行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ電波の発生を低減し、周辺に配置された機器の誤動作を防止する。
【解決手段】管体1の内部にアルミ製放熱板4を配設する。放熱板4の上方に、右側と左側の2枚のプリント基板5を設ける。各プリント基板5は、放熱板4に固定用ネジ6によって支持する。基板5の表面に導電ペーストのコーティング層から成るシールドパターン7を印刷する。プリント基板5の表面に十数個のLED8a〜8nを実装する。LED8a〜8nの端子はスルーホール9を通ってプリント基板5の背面に露出する。LED8a〜8nは、隣接する2個のLEDごとにその極性が異なるように配置する。プリント基板5の背面に露出した各LED8a〜8nの端子を接続する配線10a……10nは、往路側と復路側とが交互に鎖状に入り組んでいるため、各配線部分を流れる電流によって発生する電界が打ち消し合う。 (もっと読む)


インダクタは、コア(10)及び複数の巻線(21,22)を有する。コア(10)は、複数の巻線(21, 22)の夫々が巻き回される複数の巻線用アーム(11b, 11d)と、巻線用アームの夫々と磁束のループを形成する少なくとも1つの共通アーム(11c)と、一対の基部(11a, 12)とを有し、巻線用アーム(11b, 11d)及び共通アーム(11c)が一対の基部(11a, 12)の間に位置するよう構成されている。インダクタは、良好な出力が得られ、且つ、小型の電圧変換回路を実現可能である。 (もっと読む)


【課題】はんだ粒子同士の合一を抑制し、はんだブリッジの発生を抑制できるはんだ組成物を提供する。
【解決手段】はんだ組成物10は、多数のはんだ粒子11と、ベース材としての脂肪酸エステル油およびこの脂肪酸エステル油に添加されるテトラ(ステアリン酸)錫(IV)のような4価の有機酸錫塩を含む液状体12(液体材料)とからなり、例えばパッド電極22にはんだバンプを形成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フラックスゲート型の電流センサにおいて、簡単な構成で励起電圧の周波数を高め、交流および直流の電流を検出可能な電流センサを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサが、環状の磁性体コアと、磁性体コア上に卷回された励起コイルと、磁性体コア上に卷回された補助励起コイルと、励起コイルに交流励起電圧を印加する第1の励起回路と、励起電圧の立上り及び立下りに同期し、補助励起コイルに励起コイルが発生する磁界の方向と同じ方向の磁界を発生させるパルス状の電圧を印加する第2の励起回路と、励起コイルに流れる電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路と、磁性体コアの交流磁場が正及び負の方向に飽和するタイミングをそれぞれ検出する検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度安定性に優れたフラックスゲート漏電センサを提供する。
【解決手段】フラックスゲート漏電センサは、測定対象の第1の電線及び第2の電線が挿通される環状のコア(16)と、コア(16)に巻回されたコイル(18)と、コイル(18)の磁束密度を方向を反転させながら飽和させるようにコイル(16)に正負対称の矩形波にて電圧を印加する駆動回路(22)と、コイル(18)を流れるコイル電流に対応して変化する測定電圧を正負対称の正側基準電圧及び負側基準電圧と比較し、測定電圧が正側基準電圧よりも高い期間に相当する正側電気信号、及び、測定電圧が負側基準電圧よりも低い期間に対応する負側電気信号を出力するコンパレータ回路(30)と、コンパレータ回路(30)から出力された正側電気信号と負側電気信号とを比較する判定回路(32)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力に対するノイズの影響を抑えることができる電流検出器を提供する。
【解決手段】電流検出器(100)は、被検出電流(If)を導通させる導体(105)の周囲に配置された環状の磁性体コア(102)と、磁性体コア(102)の複数箇所に形成されたギャップ(102d)内にそれぞれ配置された複数のホール素子(106)と、これらホール素子(106)からそれぞれ出力され電圧信号(Vh1),(Vh2)の値を掛け合わせた結果に相当する電圧信号(Vh1・Vh2)を出力する掛算回路(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信量を増加させることなく、スレーブ装置の正常・異常をマスタ装置で判定し、上位オペレーションシステムに通知する。
【解決手段】マスタ装置21は、スレーブ装置通信部53からスレーブ装置31……3nにポーリング要求を出し、スレーブ装置からの応答により、その正常・異常を判定する。マスタ装置はタイマ57を備え、タイマに定めた一定時間内に1回でも通信異常が発見された場合はエラーあり、すべての通信が正常の場合はエラー無しと判定する。通信異常を判定する通信状態判定部54とその記憶部55、エラーの有無をチェックするフラグ制御部28とその記憶部59を有する。通信正常が規定回数連続したか否かを判定するために、連続検出状態判定部60とその記憶部61を有する。エラー又は正常状態が規定回数連続した場合に、通信状態が正常と異常の間で変化したとして、上位オペレーションシステムに通知する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性でコアを接地することにより、コアの電位に起因する磁電変換素子のノイズを低減し、高精度の電流測定を可能にする。
【解決手段】本発明の実施形態により、ギャップが形成された環状のコアと、ギャップ内に収容される磁電変換素子が実装された回路基板とを備えた電流センサにおいて、コアの接地に使用されるコア接地部材が提供される。このコア接地部材は、接地線に接続される第1部と、ギャップ内に配置され、ギャップの境界を定めるコアの端面と接触する第2部とを有している。コア接地部材は、金属板の金型加工により形成することができる。 (もっと読む)


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